2008年11月26日

ハチドリという名の珈琲豆

ご好評をいただいている「ブラジル・カルメロ・ナチュラル」ですが、本日をもって終売となりました。ご愛飲ありがとうございました。

替わって、明日からは「ブラジル・ハミングバード」の販売を開始します!「ハミングバード」、素敵な名前でしょう?皆さんも良くご存知かと思いますが、中南米に生息する、花の蜜を吸う小鳥「ハチドリ」のことです。ハチドリにはちょっとした思い入れがあって、この名前を冠した珈琲を生産している農園があると知って、どうしても当店で販売したかったのです。どうしてハチドリにそんなに思い入れがあるかという話しは、ちょっとばかり長くなりそうですので、また別の機会にお話しさせていただこうかと思います。

さて、この「ハミングバード」ですが、産地は近年のブラジル・スペシャリティーコーヒーの定番である「ミナスジェライス州・スルデミナス地区」で採れた珈琲豆です。生産している「モンテ・アレグレ農園」では先進的な機械を率先して導入しているということで、生豆の状態も良いようです。今日まで販売してきた「カルメロ」と同様のナチュラル精製の豆なのですが、「カルメロ」よりも欠点豆が少なくて、ハンドピックもあまり必要ないくらいです。

味わいはナチュラルならではの深いコクがあって、飲み終えた後も苦甘い余韻が口の中に残る感じ。なるほど、花の蜜を吸うハチドリの名前を、農園主がこの豆に冠した理由がわかる気がします。今日は試飲を兼ねて、先日当店に立ち寄ってくれた旧友のN君が持ってきてくれたお土産の洋菓子と一緒にいただいてみたのですが、スウィーツとの相性はとても良かったです。シュークリームなんかと一緒にいただくにはとっても合いそう。ぜひお試しください。

と、いうワケで、「ブラジル・ハミングバード」発売開始です!
400yen/100gナリ。


posted by jiro at 18:35| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

ベーグルサンド再び!

NELSMさんの1日10個限定のベーグルサンド、熱いリクエストにお応えして、11/28(Fri),11/29(Sat)の2日間、再び登場だそうです!

なぜ1日10個限定かというと、staffのKさんの手作りだから。ベーグルにそっと押された焼印は、Kさんによって丁寧に手作りされた証しなのデス。ナイショの話しをさせていただきますと、このベーグル、隠し味にちょっとばかりの味噌を加えるのだとか。ベーグルに味噌ですよっ、味噌!なんとまあ奥深い世界なのでありましょう。

前回都合が合わなかった方、この機会をお見逃しなく。かく言う私も、前回は食することができませんでしたので、今回のチャンスを狙っている一人であります。厳しい争奪戦になりそうな予感・・・。

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しかし今日は寒い。まさか雪が降るとは思いませんでした。もうすぐ師走。いつの間にか、雪が降ってもおかしくない時期になっていたのですね。
posted by jiro at 15:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月24日

友よ、ありがとう!

今日は勤労感謝の日の振り替え休日。皆さん、日ごろの勤労に感謝しつつ、じっくりと休むことができたでしょうか?せかっくの連休ということで、ちょっと遠出された方も多いかと思います。

当店にも遠方からはるばるやってきてくれたお客様が・・・。大学時代の友人N君は、家族で千葉から安曇野に遊びに来た道中に立ち寄ってくれました。わざわざ貴重な時間を割いて会いにきてくれて、とても嬉しく、そして楽しいひと時を過ごさせていただきました。

私なんか足元にも及ばないくらい、いろんなモノにはコダワリを持つN君。前回来店してくれた時に、お店にあるレコードプレーヤを見てプレーヤ談義に花が咲いたのですが、今回はN君がコレクションしていたカートリッジをお土産に持ってきてくれました。これは嬉しかったですね〜。ありがとう!

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「ADC TRX-2」というMMカートリッジ。80年代後半まではたくさんあったカートリッジメーカーも、今では数えるほどになってしまいました。レコードプレーヤーの針を替えて音の違いを楽しむなんていう道楽は、もはや若い人たちには到底理解してもらえそうもない、いかにもマニアックな趣味となってしまいました。

iPodのデジタルな音も素晴らしい。でも、ビニール盤と繊細な針先が奏でるハーモニーを聞きながら珈琲を飲む、そんな至福のひと時は、やはりアナログならではの味わいなのであります。
posted by jiro at 18:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月23日

木製メジャースプーン

コーヒーの豆や粉の量を量るメジャースプーン。皆さんはどんなものをお使いですか?当店は珈琲豆屋だというのに、このメジャースプーンを売っていない、変な珈琲豆屋であります。

開店当初はメジャースプーンも販売していたのですが、どうもこのお店にあっていない気がしていて、気がついたら在庫がなくなり、以来そのままとなってしまいました。いいものが見つかったら販売を再開しようと思いつつ、現在に至っております。

昨日、母が私にプレゼントをくれました。知り合いの木工職人の方に「息子が珈琲豆の自家焙煎の店をやっている」というような話しをしたら、「それならばぜひとも使ってもらってください」と、1本のメジャースプーンをプレゼントしてくれたそうなのです。

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これがそのメジャースプーン。写真では質感がわかりずらいかもしれませんが、これがものすごく存在感があって素晴らしいんです。栃の木から削りだしてあって、塗装の類は一切使われていない、正真正銘の無垢材です。珈琲豆のオイルが馴染んできて、ちょうどいい具合になるようにとの配慮で塗装はしていないのだそうです。

これならば、私でなくとも、絶対に欲しい方がいるに違いない!と思ったのですが、これをまともに作ってもらうとしたら、いくらで作ってもらえるのか・・・。木製のバターナイフで、大体1,000yen前後はします。それを考えると軽く2,000yenは超えてくるだろうなと予想します。せっかくいいものに出会えたので、もっと製作が可能なものなのか、交渉したいと思っております。でも、1本数千円のメジャースプーン、買ってくれる人がいるかなあ・・・。
posted by jiro at 22:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

42

本日、また1つ歳を重ねました。そこに重要な意味があるのかは、わかりませんが、すでに人生の折り返し地点を過ぎたことは確実であり、そこから先の1年1年を大切にしなければと思うのです。

自分の誕生日ぐらいは自分の好きなモノを食べさせてもらおう!ということで、今日は贅沢させていただきました。

贅沢その@:ソバ打ち名人Aさん(信州ソバアカデミー主宰)のソバ
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いつもながら感動の味わい。挽きたてソバ粉で打った、ほんのり緑色のソバ。10割と2/8の両方をいただきました。Aさんのソバを食べるようになってから、外の蕎麦屋でソバを食べることがめっきり少なくなりました。罪作りなソバであります。ご馳走様でした。

贅沢そのA:Ichieのバースデーケーキ
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最上層のみ生クリームで、スポンジの間にはカスタードというのが良いですネ。本来フランス菓子専門店でスタートしたIchieさんですが、お客様のリクエストに応える形で、ショートケーキも始められました。もうこうなれば、フランス流もアメリカ流も関係ない。そこにあるのは「Ichie流」。Yasumiさん、さすがです。ご馳走様でした。

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妻がYasumiさんとゴニョゴニョ話しあっていたと思ったら、ケーキの裏側にはこんなプレートが・・・笑えます(妻は真面目にお願いしたのかも知れませんが・・・)。

最高に満足した誕生日となりました。
posted by jiro at 23:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月21日

再利用

自分もスピーカーの自作をやってみたいけれど、満足な道具も持っていないし、上手に作れるか自信がない・・・、そんな人が結構いる事かと思います。そんな方にオススメしたいのが、使わなくなったスピーカーの再利用です。例えば、昔に買った、それほど高価ではないミニコンポなんて、今はもう使っていなくてホコリをかぶっている・・・なんて場合にぜひとも試していただきたい方法です。

私が実践してみたのは、ビクターのミニコンポ用のスピーカー。それほど高いコンポではないのですが、このスピーカーの箱は、山桜の無垢板で出来ております。スピーカーは箱の材質によって響きがかなり変わると言われておりますが、山桜の木材はとても評価が高い材料です。いざ自分でこの材料を調達するとなると、なかなか売っている場所もないし、あっても高価です。この中古スピーカー、ネットオークションで探せば、どこも壊れていないものでも5,000yen前後、ユニットが破損しているものとかを探せば、2,000yen〜3,000yenくらいで手に入ります。

もともと付いている8cmフルレンジのスピーカーユニットをはずして、代わりのスピーカーユニットを装着するだけ。端子はそのまま利用できるので、ハンダ付けの必要もありません。ユニットを固定するネジだけは、オリジナルと位置が変ってしまいますので、違う場所にドリルで穴を開ける必要があります。

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左がオリジナルのスピーカー、右が今回新たなユニットを装着したスピーカーです。ユニットはDIY AUDIOの「SA/F80AMG」。8cmのフルレンジとしては低域まで伸びたユニットで、近年の自作派の定番ユニットです。


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さっそくダイアナ・クラールのCDを試聴してみます。ジョン・クレイトンのウッドベースがゴリゴリと響いて、とてもミニコンポ付属のスピーカーとは思えない音に変身しました。

しかし、もうこれ以上スピーカーを置く場所もありませんので、このスピーカーは子供部屋行きです・・・。
posted by jiro at 16:58| D.I.Y | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

タイヤ交換

昨日から流れ込んできた寒気で、鉢伏山の頂も真っ白に染まりました。いよいよ本格的な冬が始まるお告げであります。

いつもは我が家のメインカーの冬タイヤへの交換は、12月の第1週目が目安なのですが、近年の気象の不規則性はまったく読めないということもあって、本日、いつもお世話になっている車屋さんに行って、早々にタイヤ交換をして参りました。以前は自分で交換しておりましたが、気力・体力の衰えを理由に(?)最近はプロの方にお任せしております。

交換したスタッドレスタイヤは、今シーズンで4シーズン目です。お客様と会話していると、「もう6シーズンくらい履いている」なんて方もいらっしゃいますが、これは本当に危険です。いくら走行距離が短くて、タイヤの溝が十分にあるといっても、ゴムの性能がきちんと発揮される弾力性はとっくに失われているハズ。タイヤ屋さんは「2シーズンで替えて欲しいくらい」と言いますが、さすがにそんな贅沢なことはできません。個人的には4シーズンが限界かな?と思っておりますので、来シーズンはおニューな冬タイヤにしなくてはなりません。

私の車は「175/65」という、普通乗用車にしては細めのサイズのタイヤを履いておりますので、今ドキのミニバンなんかのタイヤに比べれば、タイヤの値段はまだ安い方ですので助かります。タイヤが命を運んでいるといっても過言ではありませんので、タイヤには常に気を使わなくてはなりませんね。

明日は第三金曜日ですので、お店は休ませていただきます。金・土と連休になりますので、何卒よろしくお願いいたします。
posted by jiro at 19:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月19日

一本の電話

お店の電話が鳴りました。電話に出てみると、「広告代理店のXXと申しますが、XXという全国版の雑誌で自家焙煎珈琲豆の特集を組むことになりました。つきましては、ぜひとも貴店の珈琲豆を通販のページに掲載させてください」と、いうような内容の電話でした。店の傍らに置いてあるノートパソコンでその雑誌を調べてみると、ふむふむ、中高年向けのコダワリ雑誌として、確かに実在する雑誌のようです。しかし、そのお話は即座に断らせていただきました。

当店は原則として、通販をしておりません。当店を利用してくださった方から「遠方からいつも行けるわけではないので通販して欲しい」というご要望がありましたので、それにお応えして、そのような方からは電話、メールにて注文を承っております。通販をやらない理由は、以前、当店のHPのエッセイにて書かせていただきましたので(エッセイNo.40「通信販売」)、改めてここでは書きませんが、気持ちは今も変わっておりません。

電話をしてきた広告代理店の営業の方に、「当店は店頭販売を大事にしておりますので、雑誌への掲載は結構です」と伝えると、「エッ?」という後にしばしの沈黙がありまして、全国紙上でお店の紹介をして通販のルートを与えてあげるのを断るなんて・・・というような反応が、受話器の向こうからひしひしと伝わって参りました。

イマジネーションはいとも簡単に創造され、人々の心に伝播し、一過性のムーブメントを作り上げます。でもそれらは、決して人々の心の奥底に刻みこまれることはないのです。人の心を揺り動かすモノ、そこには必ず作り手の顔があり、暖かな手の温もりがあると信じています。
posted by jiro at 18:32| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

ミニスピーカー完成!

製作中だったミニスピーカーが完成しました!

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今回使用したユニットはコレ。TangBandの5cmフルレンジユニット「W2-800SL」です。最低再生周波数が160Hzからということで、低音は伸びませんが、中域〜高域はきれいに伸びて気持ちがいい。昨夜は、アン・サリーの「Voyage」を聞いてみたのですが、なかなかGoodでした。さすがに大音量にすると音が暴れだしますが、通常の音量であれば、非常につややかな音が楽しめます。

小さいけれども、きちんとした材料を使っています。内部配線には無酸化銅線を使用して、吸音材にはニュージーランド産羊毛を使いました。スピーカーターミナルは金メッキ端子。このスピーカーは食品を扱う某場所に納める予定でして、臭いが気にならないように油性ニスではなくて水性ニスで仕上げました。3回塗りしたのですが、仕上げをあせって、ちょっと塗装ムラができてしまいましたが、なんとか見栄えは及第点でしょうか。


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8cmユニットを使った箱と比べると、その小ささがよくわかります。置く場所を選ばないし、ボーカル聞くのには最高だし、自分用にもう1セット作ろうかな・・・
posted by jiro at 16:40| D.I.Y | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月17日

「野球狂の詩」

私と同世代の男性であれば、ドカベンの作者として知られる水島新司さん原作の「野球狂の詩」というコミックを知らない人はいないことでしょう。主人公は男性ではなくて、水原勇気という女性。ソフトボール部のエースだった彼女がその高い才能を「東京メッツ(コミック上での架空球団)」に見出され、プロ野球界初の女性選手として活躍するというストーリーです。

体力的に男性に劣る女性が、プロ野球界という舞台で活躍できるようにするために、作者の水島新司さんがヒロインに与えた武器がありました。それはソフトボール部出身の彼女のスタイルを生かした下手投げ(アンダースロー)という、野球界の中では極めて少数派の投げ方であることが1つ。そしてもう1つは、いささか劇画的ではありますが「魔球」を彼女に与えたことです。この魔球はバッターの手元までくるとユラユラと揺れながら落ちてくるという設定のもので、作中では「ドリームボール」と呼ばれていたと記憶しております。

そんなコミック本をワクワクしながら読みふけり、いつか女性のプロ野球選手が誕生する時が来るのかなあ、なんて考えておりました。皆さんもニュースですでにご存知かと思いますが、昨日、川崎北高2年の吉田えりさんが史上初の女子プロ選手として、関西独立リーグの球団と契約するという、驚きのニュースが飛び込んできたのです。

そして目に留まったのが、彼女の投球スタイル。体の横から腕を振り抜くサイドスローピッチャー。そして極めつけは、彼女のウイニングショットが「ナックルボール」であるということ。ナックルは、松坂選手の同僚である米大リーグレッドソックスのウェイクフィールド投手の持ち球として、日本でも有名になりました。指を畳んでからボールを握り、その指から押し出すように投げることで、ボールはまったく回転せずに飛んでいき、ちょうど打者の手元でユラユラと揺れながら落ちていくのです。相棒のキャッチャーでさえも捕ることができないことがあるため、「魔球」と例えられる球種です。

初の女性プロ野球選手となる吉田さんの投球スタイルが、水原勇気に酷似しているのは偶然でしょうか。私と同世代であろうお父さんの影響かもしれませんね。今回は関西の独立リーグへの入団ということですが、いずれ、セントラルリーグ、パシフィックリーグなどにも女性のプロ野球選手が誕生すれば、最近ちょっと下火のプロ野球人気も、確実に上向くのではないでしょうか。まだまだ「野球狂」はたくさんいるはずですから・・・。ともかく、いち野球ファンとして、吉田さんを応援してあげたいと思います。がんばれ!
posted by jiro at 22:15| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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