2009年01月05日

お店に設置しました。

めでたく元旦に完成したスピーカーの新作は、さっそくお店に設置して、たまに鳴らしてあげております。

今回使用したユニットは、TangBand社の「W2-852SH」。同社の5cmフルレンジユニットのシリーズの中では、高域のピークが比較的穏やかな特性ですので、長く聴いていても疲れにくいかなあと予想して、このユニットにしてみました。ペーパーのセンターキャップがついているのですが、先端がとんがった形状をしており、紙製のキャップでは珍しい形です。

バスレフポートは3cm×10cmで、もちろん低域周波数うんぬんの計算は何もしておらず、適当にあてがったのみです。こういうところに性格がでてしまいます。もっとも5cmユニットの低域なんて、ハナから期待してはいけないのです。

駄耳の私には音質どうのこうのはコメントできませんが、変にボコボコした音や、こもった感じもありませんので、一応及第点ということにいたします。しかし、はやりドラムのシンバルなどの音は結構耳につきますので、ボーカルとギターだけみたいなCDを聞くのが気持ちいいスピーカーです。今日はTuck&Pattiをかけて聴いております。


久しぶりにLUMANのBlogを覗いてみたら、ブログパーツが提供されておりましたので、何の意味もないのですが、面白がって貼り付けてみました・・・



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2009年01月01日

新作完成

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2008年12月27日

今年度の最終作品

作ったはいいけれど、その後まったく使わなくなってしまって、ユニットを取り外されたままのスピーカーが納戸に眠っていたりします。さすがに使ってあげないと可愛そうだなということで、リビルドしてみることにしました。

2年ほど前に作ったスピーカーは、8cmユニットを使ったトールボーイタイプで、高さが1mほどありました。箱の上部に「3Dスパイラルホーン」を備えたタイプを作ったのですが、思ったほど低音が伸びなくて、そのままお蔵入りとなっていたのでした。

今回はホーン部分を思い切って切り落として、長さ60cmほどの箱へと縮小しました。珍しく自分で切り出した集成材で組み上げましたので、段差などが多々あり、以前の塗装も醜かったので、カンナとサンダーで修正して、塗装を全部落としました。2時間近く没頭してしまい、ちょっと腰にきました・・・

今回は5cmユニットを装着したフロントバスレフタイプにする予定です。約4リットルの箱に付けた5cmという極小ユニットから、どんな音が出てくるだろうと、今から楽しみにしています。

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塗装、内部配線などを経て、新年早々にはお店に設置したいなあと思っているのですが、間に合うがどうか・・・
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2008年12月10日

スピーカー譲ります

秋から冬になって、家の中にいる機会がどうしても長くなってしまいます。そうするとムズムズと「スピーカー作りたい病」の症状がでてきてしまって、いてもたってもいられなくなります。しかし!これ以上スピーカーを増やしてどうするの?という家人の非難の視線がとても痛く、どうしようもなく焦燥感だけが募る毎日であります。

仕方ないので、作ったはいいけれど全く使っていないスピーカーを2種類ほど処分することにいたしました。いつものようにネットオークションで売却してしまうのが手っ取り早いのですが、もしかしたら当店のお客様で欲しい方がいるかもしれないな〜と思いまして、お店にて販売しております。いよいよ何屋なんだかわからない状況となりつつあります。

2つとも、「箱」は私が作成したものではありません。私なんかよりもずっと木工作に精通した人がつくった箱をオークションで入手して、ユニットと端子の取り付け、配線、塗装のみを私がしたものになります。

@五角柱スピーカー
当店でも使用している「ウッドコーン・スピーカー」を取り扱っているドリームクリエーションの推奨箱を作っていらっしゃる「ウッド・ポケット」様の作品です。天板と底版は厚さ3cmのゴムの木の集成材が使われており、その他の部分も2cm厚のゴム集成材が使われていて、重量感のあるボックスです。もともは密閉箱でしたが、私が丸穴を加工して現在はバスレフ方式にしてあります。ウッドポケット様の「過去の作例」の中にこの箱の写真も載っています(小さくですが)。探してみてください。

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ユニットはTangBandの8cmフルレンジ「W3-315SC」です。1本2,680yenのユニットです。一時期壁掛けにして使用していたこともあったため、箱にはネジ穴等が残っており、決してきれいではありません。それほど大きくないTVのサイド用にちょうど良いと思います。

Aミニタワー型スピーカー
以前ブログで紹介したこともある、現在当店で使用している細長いタイプのスピーカーです。スピーカー自作派の方の多くが参考にしているサイト「VIC's D.I.Y」に掲載された箱を、そのままコピーして作られている箱です。高さが64cmありますので、40cm前後のローボードにTVを置いてある場合に、その両側に設置するとベストマッチになるように設計されております。

1070801.jpgユニットは音質には定評のあるFostexの防磁型10cmフルレンジ「FE-107」です。1本3,730yenのユニットです。スピーカー端子は金メッキのバナナプラグ対応のものを使っていて、内部配線材も無酸化銅線です。箱は12mm厚のシナ合板でできており、木目もきれいです。こちらは市販の安物スピーカーを簡単に蹴散らすくらいの実力を十分に持っています。

両者ともユニット(ペア)の代金程度でお譲りしたいと考えています。市販のありふれたものではなくて、手作りの良さを感じてくれる人がいたら、遠慮なく声を掛けてください。しばらくは当店に展示しておきますが、誰からもお声がかからなかったら、ネットオークションに出そうと思っております。
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2008年11月21日

再利用

自分もスピーカーの自作をやってみたいけれど、満足な道具も持っていないし、上手に作れるか自信がない・・・、そんな人が結構いる事かと思います。そんな方にオススメしたいのが、使わなくなったスピーカーの再利用です。例えば、昔に買った、それほど高価ではないミニコンポなんて、今はもう使っていなくてホコリをかぶっている・・・なんて場合にぜひとも試していただきたい方法です。

私が実践してみたのは、ビクターのミニコンポ用のスピーカー。それほど高いコンポではないのですが、このスピーカーの箱は、山桜の無垢板で出来ております。スピーカーは箱の材質によって響きがかなり変わると言われておりますが、山桜の木材はとても評価が高い材料です。いざ自分でこの材料を調達するとなると、なかなか売っている場所もないし、あっても高価です。この中古スピーカー、ネットオークションで探せば、どこも壊れていないものでも5,000yen前後、ユニットが破損しているものとかを探せば、2,000yen〜3,000yenくらいで手に入ります。

もともと付いている8cmフルレンジのスピーカーユニットをはずして、代わりのスピーカーユニットを装着するだけ。端子はそのまま利用できるので、ハンダ付けの必要もありません。ユニットを固定するネジだけは、オリジナルと位置が変ってしまいますので、違う場所にドリルで穴を開ける必要があります。

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左がオリジナルのスピーカー、右が今回新たなユニットを装着したスピーカーです。ユニットはDIY AUDIOの「SA/F80AMG」。8cmのフルレンジとしては低域まで伸びたユニットで、近年の自作派の定番ユニットです。


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さっそくダイアナ・クラールのCDを試聴してみます。ジョン・クレイトンのウッドベースがゴリゴリと響いて、とてもミニコンポ付属のスピーカーとは思えない音に変身しました。

しかし、もうこれ以上スピーカーを置く場所もありませんので、このスピーカーは子供部屋行きです・・・。
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2008年11月18日

ミニスピーカー完成!

製作中だったミニスピーカーが完成しました!

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今回使用したユニットはコレ。TangBandの5cmフルレンジユニット「W2-800SL」です。最低再生周波数が160Hzからということで、低音は伸びませんが、中域〜高域はきれいに伸びて気持ちがいい。昨夜は、アン・サリーの「Voyage」を聞いてみたのですが、なかなかGoodでした。さすがに大音量にすると音が暴れだしますが、通常の音量であれば、非常につややかな音が楽しめます。

小さいけれども、きちんとした材料を使っています。内部配線には無酸化銅線を使用して、吸音材にはニュージーランド産羊毛を使いました。スピーカーターミナルは金メッキ端子。このスピーカーは食品を扱う某場所に納める予定でして、臭いが気にならないように油性ニスではなくて水性ニスで仕上げました。3回塗りしたのですが、仕上げをあせって、ちょっと塗装ムラができてしまいましたが、なんとか見栄えは及第点でしょうか。


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8cmユニットを使った箱と比べると、その小ささがよくわかります。置く場所を選ばないし、ボーカル聞くのには最高だし、自分用にもう1セット作ろうかな・・・
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2008年11月09日

道具

今日は冷え込みましたね。暦の「立冬」を過ぎた途端にこの気候。本当に昔の人々が考えた日本の暦は良くできております。今週はずっと寒い日が続きそうですから、風邪などひかないように注意したいものです。

スピーカー作成が進んでおります。一番難しいのは木材を正確にカットすることなのですが、私の場合は、図面をFAXして専門の業者さんにカットしてもらっておりますので、この時点でスピーカー作りの半分以上の工程は終わってしまっているといっていいでしょう。あとは木材を接着していくだけで、一応形にはなるのですが、この簡単な作業も意外と難しいものなのです。

普通の木工であれば、接着剤がはみ出すのを警戒して、接着剤はなるべく少なめに使うかと思いますが、スピーカー作成の大きなポイントは「いかに音漏れをなくすか」ということ。木材と木材が隙間無く接着できるように、木工用ボンドをたっぷりつけて接着します。そうするとボンドがあふれてきますので、それを濡れ雑巾できれいにふき取ります。すぐにふき取らないと、固くなってからでは取るのが難しくなりますし、塗装が乗らなくなってしまいます。

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きっちりと接着させるには、クランプとかハタガネといった締め付け工具が必須です。接着の工程が終わったら、サンダーがけをします。粗目のヤスリから、段々に細目のヤスリに変えて仕上げていきます。そこまで終わって、ようやく塗装工程に入ります。
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2008年11月06日

まだまだ作ります。

夕食後、新たなスピーカーの製作にとりかかりました。今回は片手に乗るくらいの極小スピーカーを作ります。使用するユニットは5cmのフルレンジ。このくらいの大きさになると、さすがに低音の再生は厳しいですが、中〜高域がきれいに出ますので、バイオリンのソロとか、女性ボーカルなんかはイイ感じになるハズです。

背面にダクト穴を設けて、リア・バスレフ形にします。ダクトに使用する筒は、アルミホイルが巻いてあった紙の筒。これが直径27mmで、小型スピーカーに丁度いいんです。ラップ類の紙筒は、厚さが足りなくて強度不足で使えません。アルミホイルの紙筒は厚さも十分です。

今日はダクトの接着のみ。一日一工程といった感じで、のんびりと作っていこうと思います。

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2008年11月05日

熱を鎮めるには

オーディオ熱というヤツはかなりやっかいな代物で、それが生活に必要のあるなしに関わらずに、着手しなくては落ち着かなくなるのです。

以前、お店で使っていた「ダブルバスレフ」という構造の自作スピーカー、その後子供部屋に置いておいたのですが、どうも使っている様子がない。使わないのなら返しておくれ、ということで、強制的に没収。それをチョコチョコといじって、「オーディオの秋」ということにしております。

まずは、スピーカーユニットと、スピーカー接続端子を繋ぐ内部配線材を変更。「ケーブルで音が変わる」、それはオーディオ熱にかかった人間が、かならず行き着く、最後の沼であります。

お店で使っている「ウッドコーンスピーカー」の販売元である「PARC Audio」の社長さんが、Blogで「これはイイ!」と絶賛されていたので、試しに購入してみました。スピーカー2台分で、1,000yenという値段が高いのかどうなのかわかりませんが、オマジナイ程度だとしても、おみくじ代だと思えば、それほど高価なものでもありません。

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ユニットは、今までは自作派の定番「DIY Audio SA/F80AMG」というユニットを使っていたのですが、これは優等生すぎて面白くない(?)という勝手な判断を下した結果、「Tang Band W3-871SC」という、ペアで4,000yen程度の処分価格のユニットを調達してみました。ユニットはいずれ交換したくなるだろうと思って、木ネジではなくてナットとボルトで固定する方式にしておきましたので、交換はアッという間に完了です。

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何だかとてもカッコイイ。しばらくの間、お店に復活させて鳴らしてあげようかな?と、思っております。しかし、せっかく内部配線材を交換したのはいいけれど、ユニットまで同時に交換してしまったら、ケーブルでどれくらい音が変わるのかの判断がつかないじゃあないですか!
でも、いいんです。自己満足の世界なのですから。
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2008年07月07日

キノコ・スピーカー完成!

昨晩は、梅酒の仕込みが終わった後、9時ごろから仕掛かり途中のスピーカーの仕上げにとりかかりました。当店の開店当初からの常連様、Sさんにプレゼントするためのスピーカーです。

使用したユニットは、台湾のユニットメーカー「Tang Band」のW3-517SB。木製のフェイズプラグが付いていて、その独特のルックスからスピーカー自作派の間では、「キノコ」の愛称で親しまれているユニットです。完成した「キノコ・スピーカー」は、本日からしばらくの間、当店にて「馴らし運転」させる予定です。Sさんのところへ行っても、しっかりといい音を奏でて欲しいと思います。

speaker0807.jpgBOXに使用した木材はシナ合板の15mm厚。コストも手頃で音の響きも良いとされる、自作スピーカーの定番材料です。ユニットが装着される前面の板(バッフル)にのみ、フィンランドバーチという積層合板を使用しています。音の響きは合板の中ではトップクラス。

バームクーヘンのような積層合板ならではの断面を生かすべく、今回は着色せずに透明クリアーで仕上げました。本当はピアノフィニッシュのような光沢のある感じで仕上げたかったのですが、なかなかきれいに仕上げるのが難しく、最終的にはツヤなしクリアーにしました。

使用しているユニットが8cmという小型ユニットであるため、ズシンと来る様な低音は望むべくもありませんが、ちょっとしたミニコンポのスピーカーなんか霞んでしまうくらい、いい音で鳴っています(自画自賛)。

なぜSさんにスピーカーを作ってあげよう、という事になったかは、ちょっと話しが長くなりそうですので、また後日、書かせていただくことにしましょう。
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2008年05月12日

先週の成果

先週は4つもパンを焼き、その合間を縫って自宅TVサイド用のスピーカーBOXを仕上げたりと、お店が終わってからが結構忙しくて、さすがにちょっと疲れました。今週はまったりとした夜を楽しみたいと思います。もっともパン作りはもうしばらく続きそうですが・・・。

先週仕上げたスピーカーBOXです。いつもはカットしてもらった板材を組むところから始めますが、今回は予算とやる気の問題で、インターネットオークションにて中古BOXを探してみました。かなり安い値段で仕入れたのはいいけれど、元オーナーの仕上げは今ひとつで、結局、無垢板特有の割れや、余分に開けられていた不要なビス穴などをパテ埋めしたり、ニスを3回塗りしたりして、かなりの手間がかかってしまいました。コスト面では安く作れたのでヨシとしましょう。

BOXはオークの無垢材を利用した立派なものです。板厚はなんと30mmもあって、大きさのわりにはかなり重量級。市販されているメーカー製では、こんな仕様のBOXはまずできないでしょう。自作ならではの面白さです。セットしたスピーカーユニットは、お店で使っているウッドコーンの10cmバージョン。PARC AudioのDCU-F121Wというユニットです。

PARC AudioのHPで公表されている推奨BOXの容積と、今回用意したBOXの容積はほぼ同一。ただし、バスレフダクトの開口面積等がだいぶ異なりましたので、5mmm厚のアガチス集成材を切り出して、バスレフ部に挿入して開口面積を小さくするなどの修正をおこないました。オークの無垢板と、ウッドコーンの木目がきれいに調和して、いい感じに仕上がったと思います。肝心の音は、もちろん素晴らしいです!8cmのユニットとは次元が違う鳴りっぷりが楽しめます。

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上の小さいBOXは、当店のお客様用に作成している途中のBOXです。板材からの組み上げは完了していますので、サンディング、ニス塗り、ユニット装着を経て完成となります。こちらは丁寧に時間を掛けて、夏頃までに完成させる予定でいます。Sさん、楽しみにしていてくださいネ!
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2008年04月02日

空想の具現化

ワケあって、当店のお客様のSさんに、スピーカーを作って差し上げることになりました。そこで早速、図面作成にとりかかりました。

design0803.jpg

私はズボラなので、木材のカットは業者にお願いしてしまいます。この木を切るという行程が、木工の醍醐味なのでしょうけれでも、お店の内装を全部自分で手がけた時に、「これは自分には向いていない!」と悟りました・・・。

それに比べて、図面を引くという作業はとても楽しい。自分の頭の中だけにある空想が、形になって目の前に現れる瞬間なのですから。スピーカーを作る時も、この行程が一番好きかもしれません。カットされた木材を組み立ていく段階で、もうその工作に終わりが見えてくるような気になることがあるのですが、図面を引いている時は、ずっとワクワクしながら作業に没頭してしまうのです。

そう言えば、家を建てた時も、毎晩のようにパソコンに向かって、何十種類もの図面を書いていたものです。綿密に間取りを図面化したものを工務店に持ち込んだら、「こんなお客さんははじめてだ」と笑われました。普通はだいたいの希望の間取りを工務店に伝えて、工務店のデザイナーが家を設計するのが通常のようです。

でも、多くの方にとっては一生に一度しか体験しない家作りの、一番楽しくて美味しいところを、他人様に任せてしまうなんて、もったいないことこの上ない!私なんて、今も、叶いもしない夢である大きな新店舗の図面を、パソコンに向かって、たまに書いたりしているんですから・・・。

もしも願いが叶うならば、JAZZが大音量で流れる、もうちょっとゆとりのある広さの珈琲豆屋を実現させたいものです。そんな空想の空間を、今日も頭の中に図面化するのでありました。
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2008年01月14日

さようなら1号機

昨日はお客様が少なかったということを、昨日の日記で書きました。そこで今日は、いらっしゃったお客様の何人かに、「この連休はどこかに行きましたか?」と尋ねてみました。するとやはり、「厄除け縁日」に行って来たというお客さんがかなりいらっしゃいました。当店から北東方面に、厄除けで有名な「牛伏寺」があります。ここの「厄除け縁日」は結構な賑わいを見せているようで、車の渋滞がかなりヒドイらしく、家から1時間近くかけて歩いていく・・・なんて方もいるようです。

私は、そっちの方面には全然疎く、信心深くもないので、「厄除け縁日」なんて行ったことがありません。初詣だって行ったり行かなかったり。皆さんの「豆さ」加減には頭が下がります。私は昨年が「本厄」だったようで、そんなことさえ知りませんでした。どうりで救急車で運ばれたりと、ツキのなかった1年だったわけです。少しは「改心」して、近いウチに「牛伏寺」へお参りにでも行ってこようかと思っております。といっても、せいぜい5円玉を賽銭箱に投げ込む程度ですが・・・。きっと神様もあきれて、厄払いしてくれないかもしれません。

先日設置した、木の振動板を使ったユニット(DCU-F101W)を作った自作スピーカーですが、本当にいい感じで鳴るようになってきました。能率が低いので、ギターの音の弾む感じとかの臨場感とかは望むべくもありませんが、小音量でJAZZを流しているには聴き疲れもしなくて、低音もしっかり鳴ってくれていい感じです。ルックスもお客様にも好評です。

ただ、それに比較して、我が自作スピーカー1号機のみすぼらしさが目立つようになってしまいました(笑)。容量計算だとかを一切せずに、テキトーに設計したスピーカーで、CDラックを兼用してしまうというスゴイスピーカーだったのですが、バックロードホーンという難しい形式を採ったことと、廃材の素人裁断による隙間だらけなどの影響で、音は今ひとつ納得いくものではありませんでした。それでも記念すべき1号機なので、かたくなに店にディスプレイしていたのですが、さすがにこれは・・・という思いになってしまいまして、本日撤去いたしました。

代わりに、数日前まで我が家のTVサイド用に使用していたスピーカーを設置しました。これは完全なる自作ではなくて、ボックスはすでに他の方が組んだものをネットオークションで入手したものです。私はサンドパーパーがけと、ニスの塗装、そしてスピーカーユニットの装着をしただけです。FOSTEXというブランドの、FE107Eという10cm口径のユニットを装着してあります。さすがにベテランの方が容積計算や、バスレフダクトの長さの調整をした上で設計された箱だけあって、とてもバランスの良い音がします。能率も90db以上ありますので、ギターの音とかが弾ける感じもとても気持ちがイイ。暇な時間に、真空管アンプで鳴らしてあげることにしたいと思います。

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上が今回の新作の小型スピーカー。下の細長いのが、本日からお目見えのスピーカーです。この写真を見て、今まで使っていた1号機スピーカーの容姿をすぐに頭に思い描くことができる方は、かなりの十色珈琲フリークです!!!
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2008年01月07日

傑作?駄作?

お正月休みを利用して自作したスピーカー、お店に設置してから3日間ほど鳴らし続けた結果、だいぶ良い感じで鳴るようになってきました。スピーカーユニットというのは、振動して音を出すモノですから、ある程度の「馴らし」期間が必要だと言われています。車が新車で納車された直後では、100%の性能を発揮できないのと同じです。

speaker0801B.jpg

お店に設置した我が自作スピーカー。想像していた以上にログハウスの木の質感にマッチしました。自画自賛・・・

自作の良さとは何でしょう。まずは世界で一つだけのスピーカーを作れるという喜びでしょうか。外観デザインも好きにできますし、色の選択も自由。それに加えて思った以上の良い音にめぐり合えたりする意外性でしょうか。もちろん、思った以上の駄作にめぐり合うこともしばしばなワケですが・・・

私は素晴らしい音の定義がわかりませんし、いい耳を持っているワケでもありませんので、このスピーカーが果たしていい音で鳴っているかはわかりません。でも、何作もヒドイ音のするスピーカーを作りましたので、ヒドイ音とはどんなものかはわかります(笑)。そういう観点から聴いてみますと、今回のスピーカーは欠点らしい欠点はあまりなさそうですので、自分としては「大成功」ということにしたいと思っております。

お客様がいっらしゃらない時間などに、ちょっと大きめの音量で好きなJAZZボーカル曲などを聴きながら悦に入る・・・ウサギ小屋焙煎人の至福のひと時です。でも、そんな時間もとれないほどお客様にワンサカと来てもらえる、そんなお店を目指さないといけないですヨネ。反省・・・
posted by jiro at 22:02| D.I.Y | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

スピーカー完成!

今日で三が日も終わりです。久しぶりにのんびりゴロゴロさせていただきました。一年に数日くらいは、こんな日があってもいいですよネ。

昨日から取り掛かったスピーカーの仕上げをしました。コンセプトは「小粒でピリリ」を狙ったのですが、ルックスは及第点です。ログハウスの当店のBGM用としては、なかなか木の質感も合いそうだし、今まで使っていたものよりも小型で軽量ですから、扱いも楽です。

肝心な音質ですが、ウーン・・・。箱自体がスケールダウンしてますし、今までの「ダブルバスレフ」という構造の自作スピーカーが、かなりいいセンいっていただけに、ちょっと分が悪い感じです。このPARC AUDIOの8cmユニット(DCU-F101W)の公称能率(出力音圧レベル)が82dbと低いこともあって、鳴らすアンプを選びそうです。なんと言っても、当店で使っているアンプは、SANSUIの1970年製、ほぼ私と同世代のアンプですから・・・。本当はもっと大きな箱に入れてあげたいユニットですね。でも、このサイズの箱でも、結構低音がしっかり出るのは立派です。

speaker0801.jpg

自作スピーカーは、作りたての時の音はボロボロな事が多いですから、しばらくお店で鳴らしてみて、様子を見てみたいと思います。興味ある方は聞きに来てください!

お店は、明日(4日)から営業です。5日は土曜日ですから定休日となります。
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2008年01月02日

製作中!

朝からお雑煮、おせちというパターンが2日も続くと、さすがに食事にも飽きてきます。飽食の時代に生きてきた、なんとも贅沢な悩みですね。それに比べると、珈琲は毎日飲んでも飽きることがない。いや、飽きるどころか、珈琲を飲まないといられなくなる(中毒症状?)から不思議です。

今日はスピーカーユニットを調達したものの、その後まったく手付かずだった、新作のスピーカー作りにとりかかりました。木材のカットは専門の業者に依頼しておきましたので、木工ボンドを使って組み立ていくだけです。組み立てた後はクランプで固定して、一晩寝かせて完全に接着するのを待ちます。その後180番の粗さのサンドペーパーで磨いて、塗装に入ります。前回のスピーカー作りから、ニスは水性を使用するようにしました。これならば家族のいるリビングで作業してもまったく問題なし。あまったニスの処分も楽で、とてもエコロジーです。

今日の作業はここまで。明日は400番の粗さのサンドペーパーで塗装面を磨いて、もう一度ニスを塗ります。その後、吸音材のウールを入れて、ようやくユニットの装着です。小型のスピーカーと言えども、結構な手間がかかります。いつも一作品作り上げたあとは、もう、しばらくはスピーカー作りは嫌だ!と思うのですが、数ヶ月もすると何か作りたくなってきてしまいます。40過ぎても子供なんでしょうね、きっと。

さあ、スピーカーが完成したら、そろそろ焙煎の事も思い出さないといけないですね。新年初売りは4日ですから!
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2007年12月07日

また作るの?

当店の店内のカウンターや、豆の瓶が置いてある棚などは全て店主の自作です。イス類も組み立て家具を自分で組み立てて塗装したものです。ログハウスに既製品は似合わない!という美的観点もありますが、正直なところ、少しでも安く仕上げるためだったりします。

店内の音響用のスピーカーも、開店当初はメーカー製のものを使っておりましたが、オーディオ好きなお客様にそそのかされ(?)、気がつけばスピーカーまで自作のものになってしまいました。しかも店内にはすでに3セットのスピーカーが。そして、今日、新たな新兵器が到着。

unit0712.jpg

「また作るの?」と、常連様は言うでしょう。妻もまた白い目で私を見ることでしょう。イイんです。作るんです!(すでに設計図まで引いてあったりします)

このスピーカーユニットの振動版は「木」でできています。ログハウスでJAZZを聞くには、やっぱりスピーカー自身も木でなくっちゃ!と、勝手な理由付けをしているわけですが、完成したスピーカーがお店のBGM用として日の目を見るかどうかは、厳しいオーディオ通の常連様のチェックをパスしなければなりません・・・。完成はお正月かな?

ご好評をいただいている「メルー・キリマンジャロ」ですが、明後日(日曜日)に最後の2kgを焼いて終了となります(今日は在庫なしです)。まだ飲んでいないお客様はお早めに!
posted by jiro at 12:36| D.I.Y | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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