2008年07月31日

地粉でパン

先日から在庫僅少のお知らせをしてきた「カリタ・ウォーターカフェ101」ですが、いよいよ本日、最後の1つが売れてしまいました。なんだか寂しい・・・。すでにお使いの皆さんは、割ったりしないように大切に使ってくださいネ!


bread0807b.jpg山形村の「ファーマーズ・ガーデン」にて、本年度収穫の松本市今井地区産新小麦粉がありましたので、それで食パンを焼いてみました。銘柄は「ユメセイキ」。長野県内で生産される小麦粉は「中力粉」ですので、うどんなどには適していますが、パンには好適ではないとされています。それでも地粉100%でパンを焼く方もいらっしゃいますが、私は無理をせずに、いつもの強力粉と50:50でブレンドして焼いてみました。

やはり挽きたての新小麦粉は香りがいいです!強力粉と混ぜて使う分にはもっちり感もまずまずで、特別に問題を感じません。今度は玉砕を覚悟で、地粉100%で作ってみようかな?


posted by jiro at 18:28| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

スイカの食べ方

昨日は暦の上では「大暑」だったそうで、一年のうちで一番暑い日なのだとか。いやいや、現実は残酷でありまして、まだまだ暑い日々は始まったばかりです。畑をお持ちのご近所さんから、枝豆やトウモロコシ、キュウリにトマト、いろんな夏野菜をいただく時期になりました。ありがたいことです。お客様から桃もいただいたりして、我が家の夏の食卓は、いろんな旬で賑やかです。

suika0807.jpg今日は妻が山形村のファーマーズガーデンに行って、いろんなものを買ってきました。手作りトマトケチャップ(これは絶品!)やアカシヤ・ハチミツ、地元で採れた小麦粉「ユメセイキ」、etc...。

そして夏のお約束といえば、やはりスイカです。私は子供の頃から、スイカに塩をかけて食べるのが当たり前だったのですが、妻にはそのような習慣がなかったらしく、はじめて私がスイカに塩を振っている姿を目にした時は、とても驚いていた様子でした。皆さんはどんな食べ方はしているのかなあ?
posted by jiro at 21:53| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月21日

Happy Birthday!

妻が○×歳の誕生日を迎えました。すでにあまり誕生日を嬉しく思わない領域に入っているのかもしれませんが(!)、「おめでとう!」と言わせていただくことにいたしましょう。私の誕生日も、妻の誕生日も、数年前までは、ケーキを買ってお祝いしましょう・・・というような盛り上がりはなかったのですが、珈琲豆屋をはじめてからは、美味しいケーキを作ってくれる達人の方々に出会えたものですから、ケーキを注文させていただくのが楽しみで仕方ありません。今日は、先日このBlogでも紹介させていただいた、秋にケーキ屋さんを開業予定のSさんがケーキを届けてくれました。

せっかくならば旬のものを使っていただきたいと、ブルーベリーを使ったケーキをリクエストさせていただきました。見た瞬間に「美味しそう!」と思わず声が出てしまう、そんなケーキです。

cake0807.jpgブルーベリーと、フランスで購入されてきたというスグリのアレンジがとても美しく、側面とトッピングに使われているチョコレートもきれいに飾られています。カットしてみると、断面はきれいな4層になっていました。Sさんの説明によると、上層部から順番に・・・

・マスカルポーネのムース
・ビスキュイ・キュイエール
・山形村産ブルーベリーのムース
・ピーカンナッツ入りブラウニー

酸味系の味を想像していましたが、最下層のブラウニーの味がアクセントとして良く効いていて、酸味、苦味、甘みがうまく調和されています。まるで美味しい珈琲の要素と同じですネ。甘さも控えめでとても美味しくいただきました。

自分達の夢に向かって進んでいるSさんファミリーを見ていると、とても輝いて見えます。私たちもSさんを見習って、これからも進歩を続けるべく、より一層の努力をしていこうと思うのでした。Sさん、お互いに小さいお店だけど、こだわりいっぱいのお店を目指してがんばっていきましょうネ!


posted by jiro at 23:38| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月19日

生もろこし

corn.jpg母から「生もろこし」なるものをいただきました。生のままで食べても美味しいもろこしだとのこと。TVなどで知ってはいましたが、実際に食べてみるのははじめてです。

粒がそろっていて見るからにみずみずしいもろこしを、おそるおそる食べてみると、まるで茹でたもろこしのような甘みがあります。ちょっとフルーツっぽい食感ですね。でも、やはり幼少の頃から慣れ親しんだ味には勝てません。ちょっと生で食べたあとは、焼きもろこしにして食べてしまいました。縁日で食べた焼きもろこしの、あの焦げた醤油のニオイこそが、もろこしの味の記憶そのものなのです。
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2008年07月18日

チーズ入り食パン

今日は第3金曜日ですので、定休日でした。しかし、いつものように朝から焙煎をして、それから豆の配達に出かけました。営業日に配達に行くときは、妻が店の留守番をしますが、今日は定休日なので、2人で揃って配達にでかけました。そしてそのままお昼ゴハンへ。私の卒業した高校のすぐ近くにあるお蕎麦屋さんに行きました。と、いってもここで食べたのは、私が「合鴨ラーメン」、妻が「つけめん」。お蕎麦はソバ打ち名人のAさんのお蕎麦をいただくようになってから、外で食べるお蕎麦がめっきり美味しく感じなくなってしまったのです。そんなワケで、蕎麦屋でラーメンを食べたワケですが、このお店のラーメンは美味しい。「合鴨ラーメン」は、それほど油もきつくない魚介系のダシがベースで、合鴨の柔らかなお肉が花を添え、ゆずの皮が味のアクセントになっていました。こってりとあっさりのバランスが私には丁度いい感じです。

bread0807c.jpg夜は、朝仕込んでおいた食パンの生地の焼成。今回は我が家の定番、「スーパーのおつめ品」のチーズを入れてみました。グリュイエールチーズです。数日前にやはりチーズ入りの食パンを焼いたのですが、子どもにとても好評だったので、今回もリクエストに応えて焼いてみました。2次発酵の前にパン生地を3つ折りにして形を整えるのですが、その行程でチーズを折り込みます。これからはチーズ以外にもいろんなものを入れていきたいですね。何かいいアイデアはないかな?

本当は2次発酵の前に、生地を3分割してちょっと休めてから(ベンチタイム)整形するのですが、今回はベンチタイムを省略しました。私の作り方の場合、あまり必要ない気がしているのです。このくらいはきちんと膨らみますし・・・。そもそもいろんなレシピを見ても、なぜ、どういう効果があるからベンチタイムが必要なんだ、という詳しい説明を見たことがありません。レシピにあるからやっているワケですが、なくても美味しく作れるのなら省いてしまえ!と、いう風に考えてしまうのは、イケナイことでしょうか?

いつものことながら、焼きあがったパンを目の前にして、それをすぐには食べられないというのは、とてもストレスがたまります・・・。明日の朝食までのガマンです。

posted by jiro at 23:18| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月11日

朝採れミョウガ

myouga0807.jpg庭の、梅の木の根元に、ミョウガを植えてあるのですが、それが結構な勢いで伸びてきて、さすがにうっとおしくなってきましたので、何本か間引くことにしました。今朝、数本を引っこ抜いてみると、そろそろ地上に出てこようかというくらいの、小さなミョウガの芽がついていました。まだエンピツをちょっと太らせたくらいの大きさでしたが、天の恵みに感謝していただくことにしました。

タッパーに入れて醤油漬けに。4〜5時間漬けて、本日のお昼ご飯の「お茶漬け」に添えることにしました。ミョウガはいつもなら刻んでいただきますが、さすがに可愛いミョウガでしたので、そのままかじることにしました。私が胆石症で胆のうを摘出してしまってからは、あまり量の多いものや、油っこいものは、かなりの確立で腹痛を起こすようになってしまいましたので、お昼は、前日の夜ご飯の残りのおかずと、やはり残ったゴハンを冷凍にしておいたものを解凍して、質素な昼食となることがほとんどです。

ミョウガの他に、梅干し、サケのほぐし、キュウリの塩もみ、新ショウガの醤油漬けの薄切りなどを載せていただきました。新ショウガの醤油漬けは、妻が作ってくれたものがいつも冷蔵庫に入っているのですが、これがなかなか美味しい。そのままゴハンのおかずにもなりますし、焼き魚と一緒に食べると臭みを消してくれて、安物の魚の切り身でも、1ランク上になったような気がします。何気ない漬物1つで、食卓は豊かになるものですね。とにかく、今日は偶然にも、ミョウガの初物をいただけて、ちょっぴり本格的な夏を先取りさせていただいたような気分です。
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2008年07月10日

白かびソーセージ

当店のお客様の中には、かなりの食通の方もいらっしゃって、いろんな食べ物の話しに花が咲くこともしばしば。先日も手作りベーコンの話しが脱線して、美味しいソーセージを売っている店がどこかにないか・・・という話題になり、岐阜の高山にあるキュルノンチュエというお店を紹介してもらいました。そしてそのお店の話しを、またまた別のお客さん、Oさんにしたところ、行動力のあるOさんは、さっそく高山まで行ってきたそうなのです。そして、なんということでしょう、キュルノンチュエの白かびソーセージをお土産に持ってきてくれたのです。あ〜、なんという幸せ!

我が家のこどもが学校で車山に行ったそうで、そこの牧場でスモークチーズを作ってきました。これは白カビチーズもあることだし、今日の夕食はパン食にしよう!ということになりました。今日は自家製パンではなくて、松本市寿のパン屋さんにてバタールを1本買ってきました。チーズもいつものようにスーパーの「おつとめ品」で買い足して、ちょっとばかり品数を増やし、少しばかりリッチな感じ(?)になりました。

dinnar0807.jpgその他のおかずは、妻がラタトゥーユを担当、私はメカジキのソテーと、ベーコンのスープを担当。自家製ベーコンで作るスープは、冷蔵庫の野菜を何でもブチ込んで、隠し味に味噌を足します。仕上げにパルメザンチーズを一振り。昔、「料理の鉄人」という料理番組で、和食の鉄人「道場六三郎」さんが、味噌仕立ての鍋ものにチーズを入れていて、これにヒントを得て真似てみたのですが、味噌とチーズは本当に良く合うのです。良質なベーコンが手に入ったら、ぜひともお試しください。

白かびソーセージは、白かびチーズのようにちょっとクセがあるのかと思って食べてみましたが、全くそんな事はなく、あっさりとした味です。噛んでいるうちになんとも言えない肉の甘みが、ピリっとした香辛料とともに口中に広がってくる味わいです。しっかりと時間をかけて熟成した旨みがぎっしりと詰まった逸品でした。わざわざ高山からお土産を持ってきてくれたOさんに感謝です。ありがとう!
posted by jiro at 21:50| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月08日

待望のパティスリー!

当店のお客様であるSさんが、今秋、パティスリー(ケーキ屋さん)を開業することになりました。Sさんはご実家で営まれている美容院に勤めていらっしゃったのですが、その職業病ともいえる「腰痛」に苦しんでおられると聞いたのは、2年ほど前のことだったでしょうか。私もUターンして長野県に帰ってくる少し前、かなり重い腰痛に悩まされたことがありました。ですから、Sさんの腰痛の話しは人事とも思えず、早く良くなるといいなと思っておりました。しばらくして、Sさんが、別の「夢」へ向かって動き出したことを知りました。それが、パティスリーの開業という夢だったのです。

それからのSさんは、東京のル・コルドンブルーにて洋菓子作りの基本を学びました。今年に入ってからは、何と渡仏して、お菓子の本場であるパリの学校で更に腕に磨きをかけ、その後は現地のパティスリーでの研修を経て、6月に帰国されたのです。パティスリーの開業を決められてからのSさんの行動力には脱帽するしかありません。それはSさんの並々ならぬ決心の固さに加え、同時にご家族の理解と協力があってこそのものだったでしょう。そんな経緯を知っているからこそ、お店がオープンしたら、私にも何か手伝わせて欲しいナ・・・と思ったのでした。そこで思い立ったのが、スピーカーを作って差し上げよう!という事だったワケです。

話しが長くなりましたが、そんな理由で、私が作った「キノコ・スピーカー」を、Sさんのお店に置いていただくことになりました。素人が作った自己満足の域を脱しない創作物を、本当にそんな洒落たパティスリーに使ってもらっていいのかな?という思いも無きにしも非ずですが、少しでもSさんのお店を彩る、そんな名脇役になってもらえればいいなと思っております。

jam0807.jpgそんなSさんが、昨日、手作りのジャムを持ってきてくれました。更埴まで行って求めてきたアンズを使ったアプリコット・ジャムで、バニラが入っているフランス風のジャムだそうです。今朝はさっそく、トーストにバターとジャムをつけていただきました。これが素晴らしく美味しい!パンにつけて食べても美味しいですが、ヨーグルトにかけて食べると更に美味しい!きっとバニラが効いているからでしょうネ。最近は美味しいジャムはどこかにないだろうか・・・と思案していた我が家でしたので、これは本当にうれしいプレゼントでした。Sさん、ありがとう!

Sさんからは、パティスリーのことを私のブログに書いてもいいというお許しはいただいているのですが、どこら辺まで書いていいものかは量りかねるのですが、差し支えない程度に情報を・・・。

今秋にプレオープンしてお店としての体裁を整えながら、冬前には本格的なオープンを目指されているとのこと。場所は塩尻市役所のすぐ近くですので、近辺を車で通ればすぐに気が付くことでしょう。当店に負けず劣らず(?)の小さなお店になるようですが、2階に喫茶スペースを設ける予定だそうですので、ケーキを買って帰るも良し、2階で食べて行くも良しといった素晴らしいお店になることでしょう。予定通りに行けば、2階の喫茶はSさんのお姉さんが担当されるはず。お姉さんもSさんに負けないくらいの楽しい方ですので、きっとたくさんのお客様が常連様になってくれることと思います。キノコスピーカーは2階で使ってくださる予定だと聞いておりますので、たまには私も顔を出させていただいて、我が子の「唄いっぷり」をチェックしにいかねばなりません!

きっと開店までにはパティスリーの正式なHPなども用意されるハズ。詳細が見えてきましたら、ここでも更なるインフォメーションを載せていきたいなと思っております。塩尻に待望の、個人経営のパティスリーが誕生する!何とも興奮してしまうではありませんか!
posted by jiro at 16:49| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月06日

仕込み完了

umesyu0807.jpg今日も暑かったですね。いつもの日曜日に比べると、お客様もちょっと少なかったデス。コーヒーよりも麦茶を・・・というお客様も増えてくる季節ですので、こればっかりは仕方がないですね。夕食後に自家製梅酒の仕込みをしました。梅酒に使いきれなかった梅は、果糖と大さじ数杯の酢を加えて、梅ジュースの原液を作ることにします。この染み出てきた原液を、炭酸水で割って、氷を加えるだけで、素晴らしく美味しい梅ジュースが出来上がります。こども達も大好きで、梅ジュースはあっという間に無くなってしまいます。

(今年の梅酒のレシピ)
・梅 1.2kg
・大分麦焼酎「二階堂」1.8L
・果糖300g + 黒糖150g

美味しくなりますように!
posted by jiro at 23:05| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月05日

今日も天気予報では30°を超える真夏日になるということでしたので、朝のうちに梅の実をとってしまうことにして、8時くらいに実家に行きました。それほど大きな梅の木ではありませんので、収穫量はしれておりますが、それでも2kgくらいの梅の実をお裾分けしてもらってきました。

ume0807.jpg

午後はスーパーへ食料の買出し。ついでに梅酒に使う材料を仕込んできました。今回は氷砂糖ではなくて、果糖と黒糖をミックスして使用しようかと思っておりますので、迷わずに果糖を購入しました。使用するアルコール類ですが、ホワイトリカーというのは何だか薬品じみた響きで好きではないので、我が家では焼酎を使うことにしています。一昨年に、麦焼酎と芋焼酎、それぞれで梅酒をつくって試してみたのですが、やはり麦のほうがスッキリした印象。私は芋の味も捨てがたいと思いましたが、妻が芋焼酎の味には抵抗があるというので、今回は麦焼酎でいこうと思います。

選んだ焼酎は、麦焼酎の定番、大分県の「二階堂」。「二階堂」にはアルコールが20°のものと25°のものがあるので、梅酒用にはアルコール度数の高い25°のものを選びました。お酒好きな人から見れば、「二階堂」を梅酒にしてしまうなんて、何ともったいないことかと思うことでしょう。普段、ほとんどお酒を飲まない我が家だからこそできる贅沢ですね。梅は半日ほど水につけておいてから、果糖+黒糖、そして「二階堂」が注ぎ込まれて、半年ほどの眠りにつきます。冬には素晴らしい梅酒が出来上がっていることでしょう!
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2008年07月03日

少しは成長してるんだろうか

bread0807.jpg低温発酵でのパン焼きも、だいぶ要領を得てきました。本日は朝の8:00に捏ねて、冷蔵庫にて10時間の発酵。500gの小麦粉に対して、使用したドライイーストは2.5g。2gでもなく3gでもなく、2.5gにしている理由は、小麦粉500gの0.5%と、キリのいい数字であるからという単純な理由なのですが、これが意外と具合がいいようです。本来のレシピならば10gのイーストを必要としますが、低温発酵のおかげで、イースト使用量は1/4で済みます。

今日はしっかりと型いっぱいまで膨らむように、たっぷりと2次発酵させました。捏ねた粉を分割してのベンチタイム、型に入れての2次発酵、合わせて3時間ほど。焼成は35分。少ないイーストで、これだけ膨らめば及第点かな?と自分では思っているのですが、どうでしょうか。

今日はお店に"Akane Bon Bon"ことアカネさんが、当店の配達カーに入れるロゴのサンプルを持ってきてくれました。いくつもの素晴らしいサンプルの中から、たった1つだけを選ぶのは至難のワザです。妻と相談の上、ミゼットに一番似合いそうなデザインを1つにに絞込みました。配達カーの完成が楽しみです!
posted by jiro at 22:23| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

焼きたてが食べたいっ!

パンを焼き始めて、もうすぐ2ヶ月になろうとしています。ほとんど2日か3日おきに焼いていますので、我ながら「よく続いているなあ」と思います。仕事を終えて、夕食が済んでからパンを焼きますので、焼きたてのパンを食べることができません。夜の11:00くらいに、パンが焼きあがったあま〜い匂いを嗅ぎつけた娘が、「焼きたてが食べたいっ!」と一言。それは私たち大人も同じ気持ち。たまには焼きたてを食べましょう、ということで、本日の夕食は焼きたての食パンをいただきました。

dinner0806.jpgサラダは妻が担当。私はラム肉の香草焼きを担当。チーズはスーパーで「おつとめ品」で半額で売られていたものです。先日Tさんからいただいたシャンパンがまだ余っていましたので(下戸な夫婦はワイングラス1〜2杯くらいしか飲めないから経済的です)、一緒にいただくことにします。

楕円のチーズが「カプリス・デ・デュー」、円筒形のチーズが「サンタンドレ」。ともにフランスを代表する白カビチーズです。さっぱりとした「カプリス〜」はオードブルに、コクのある「サンタンドレ」はパンに塗っていただきます。チーズは熟成していきますので、「おつとめ品」として買ってきたものが、実は一番食べごろだったりします。

焼きたてのアツアツの食パンを手でちぎって、ちょっと黄色がかった熟成した「サンタンドレ」を載せると、まるでバターのようにトロリと溶け出します。それをシャンパンとともにガブっと。たまらない瞬間です。

やっぱり焼きたてのパンは格別。たまには今日のように、夕食にパンを焼いて楽しみたいと思いました。難点は、焼いたパンをつい全部食べてしまうこと。つまり、明日の朝食のパンがない・・・
posted by jiro at 21:40| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

ほう葉巻き

houba0806.jpgいつも木曽からご来店くださるHさん、今日は「ほう葉巻き」を持ってきてくださいました!新聞に「ほう葉巻きの季節」なんていう活字を見つけると、木曽まで行きたいなと思うのですが、このガソリン高の時代、なかなかフットワークを軽くというわけにもいきません。そんな中でのプレゼントは最高にうれしいものです。Hさん、ありがとうございます!

洋菓子が「創作の美味しさ」だとすれば、木曽の「ほう葉巻き」や「栗子餅」などの和菓子は「素材の美味しさ」でしょうか。ほうの葉の香りを感じながらいただくお餅の味わいは、自然の味わいそのものです。枝先の葉に包まれた姿を見るだけでも、幸せな気分になれます。この素朴な味わいがいつまでも食べられる世の中であるといいな・・・と思いつつ、家族で美味しくいただきました。
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2008年06月14日

気温のせい?

明日はサンドウィッチを作りたいと妻が言うので、急遽、夜の9時過ぎから食パンをこねはじめました。最近は低温発酵でじっくり発酵していましたが、今日は通常のレシピで。2次発酵の時点で、すでにすごいふくらみで、焼いている最中は、オーブンの天井にパンがくっついてしまいそうな勢いでした。今日もいいお天気で、夜も暖かくなってきたせいでしょうか。今までで一番のふくらみ具合となりました。

パンを焼いている間に、自家製マヨネーズ作り。卵黄と酢を合わせて、オリーブオイルを少しずつたらしながら、泡だて器で混ぜていきます。塩コショウで味を整えて出来上がり。マヨネーズって、自分で作ればこんなにシンプルなんだ!と、少々感動。

何でも買えば事足りる。でも、ちょっとがんばれば無添加で美味しいモノが出来上がる。その、ちょっとのがんばりを続けていくチカラが欲しいのです。

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2008年06月12日

あじの開き

先日、我が家の子供が臨海学習でアサリを採ってきた・・・ということをココに書きましたが、同じ日に「あじの開き」作りを体験したきたのだそうです。当然ですが開いた直後では干物になりませんから、開いたものは天日干しにしておいて、後日、学校へ送られてくるという仕組みになっているのです。

himono0806.jpg

巨大なドライヤーのような機械の熱風に晒されて作られる大量生産の干物があたり前の時代です。網の上に並べられて、丁寧に天日で干された干物を食べられることに感謝しつつ、本日の夕食をいただきました。

しかし、潮干狩りや、干物作りの体験、漁船に乗っての釣り、今のこども達は何とも楽しそうな行事があって羨ましいですね。私が行きたいくらいです・・・
posted by jiro at 21:45| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月10日

感覚

bread0806b.jpg朝7時に生地を捏ねて、そのまま冷蔵庫で低温発酵。使用したイーストは強力粉500gに対して、2.5gでした。12時間後には十分に発酵していて、生地を分割してベンチタイムをとり、その後、型に入れて2次発酵へ。生地が冷たい分、2次発酵には少々時間がかかります。型の8分目まで生地が膨らむのに2時間ほど要しました。そして焼成へ。

誰に手ほどきを受けるワケでもなく、小麦粉に付属してくる簡単なレシピと、インターネットで集めたレシピを頼りにパンを焼いてきましたが、ちょっとした感覚が段々と分かるようになってきた気がします。捏ねている時の生地の変化だとか、発酵の度合いだとか・・・。レシピに書いてある通りに実践しても、最終的にそれを理解するのは、やはり手が感じる感覚が大切。もっともっとたくさんの感覚を知りたいと思うのです。

自己流というものは、「井の中の蛙」になりがちなもの。幸い、近日中に、とある方と一緒にパンを焼く機会が設けられそうですので、パン作りの先輩と、自分の自己流との差を、しっかりと勉強してきたいと思います。
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2008年06月08日

うれしいお土産

今日はうれしいお土産をいただきました。それは、フランスのバター。以前、元TBSのアナウンサー雨宮搭子さんがTV出演していて、フランスのバターはおいしい!ということで、バゲットにバターを「ゴロリ」と載せて食べていました。塗ってはいけない、ごろりと載せて。それに強く惹かれたわけです。そんな話しを、たまたまお客様のSさんにしたことがあったのですが、なんと、その話しをSさんは憶えていてくれたらしく、本日我が家にフランス産のバターがやってきたのです。夕飯後に食パンを焼いて、さっそくそのバターを「ごろり」と載せて食べてみました。う〜ん、これは美味しい。見た目からして、黄色が濃い感じの色をしているのですが、そのイメージそのままでコクがあります。バターが入手しにくいこんな状況下で、こんな美味しいバターをいただくことができて、とてもうれしい1日となりました。Sさん、本当にありがとう!しかし、夜の11時に食べるパンは、結構ボリュームがありますネ・・・

日曜日は妻と2人でお店に立っていることが多いので、お店を閉めてから夕飯の準備をすることになります。「今日のおかずは何にする?」と2人で顔を見合わせて思案することになるワケですが、今日は、昨日仕込んだベーコンがありましたので、ベーコンとナスで即興料理。何のレシピもなく、適当に作る料理は、まるでロシアンルーレットのような危うさがあります・・・。スモークの味わいは、ちょっとご飯にはミスマッチ? でも、ロシアンルーレット、なかなか楽しいものです。

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posted by jiro at 23:22| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月06日

鮮度が命!

昨日、我が家のこどもが、小学校の臨海学習で潮干狩りをして帰ってきました。お土産はもちろん新鮮なアサリ。どうやって食べようか?ということになり、家族皆が美味しく食べられる料理がいいということで、ボンゴレ・ビアンコを作ることにしました。毎日の料理は妻に任せて楽をさせてもらっているのに、美味しそうな食材が手に入った時ばかり手を出したがる、ちょっとずるい私なのでした。

丸1晩塩抜きしたアサリ。今日はアサリの他にイカも入れて、ちょっとボリュームを出すことにしました。ボンゴレに使うパスタはスパゲッティーニ(径が約1.6mmのパスタ)が丁度良いのですが、あいにく切らしていましたので、配達の途中にスーパーに寄って買出し。あわせて食べるパンも、今日ばかりはちゃんとしたパン屋さんのバゲットを購入しました。

bongore0806.jpg

採れたてのアサリは、身は甘くて美味しいし、スープも最高に美味しいダシが出ています。普段はあまりアサリを好んで食べてくれないこども達も「美味しい」を連発。そりゃあそうでしょう。塩抜きしている間も、威勢良く水を吐き出して、テーブルを水びたしにしてしまうほど元気の良いアサリだったのですから。

長野県は晴天率も高いし、湿度も低くて、暮らすにはとても良い条件の土地だと思うのですが、新鮮な海産物がなかなか手に入らないのだけはいかんともしがたい。海がある県から長野県に来た人たちは、スーパーに並ぶ鮮度の悪い魚たちを見て絶句することでしょう。これだけ流通のスピードがアップしているのですから、もっと新鮮な海産物が手に入ってもいいと思うのですが、なかなか思うようにはならないものです。

長野県と同じく「海無し県」である栃木県出身の妻は、いまだ潮干狩りなるものを経験したことがないとのこと。こんなに美味しいアサリが食べられるのですから、ぜひとも機会を作って、家族で潮干狩りに行きたいなあと思いました。
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2008年06月04日

低温発酵

依然続いている我が家のパン作り。初心者のうちから天然酵母だなんだと手を出すのはやめにして、ドライイースト1本に絞って試行錯誤していくことに決めました。

今日は低温発酵に挑戦。朝7時にこねた生地を冷蔵庫に入れて、夜まで低温でじっくり発酵させます。低温発酵の良さは、低温でじっくり発酵させるので深い味わいになることらしいです。しかし、そのメリットよりもむしろ、事前に「こね」を済ませておくことで、夜の時間が有効に使えることが、私には最大の魅力です。

そして、使用するドライイーストの量が、通常の発酵方法に比べて、何と5分の1程度の量で済む(!)ことも大きな魅力です。小麦粉、バターなどの値段の高騰が続くなか、味を落とすことなくコストを抑えられるのはこの上ないメリットです。

bread0806.jpg

使用したはイーストの量は、小麦粉500gに対してわずか2g。今回は強力粉と、長野県産の中力粉を1:1で使用しています。ちょっと膨らみが足りないようですので、まだまだ研究の余地ありです。明日の朝、「自家製とりハム」とともに食したいと思います。
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2008年06月02日

肉塊2種

故・森瑤子さんの小説に、「デザートはあなた」という小説があります。一人暮らしの男性が、いろんな女性に料理を振舞うといった内容です。その中で、主人公がローストビーフを作るシーンが出てきます。キッチンに鎮座した生の「肉塊」を前に、主人公と女性がトークを繰り広げる様子が、何ともおかしく描かれておりました。

「肉塊」を前にして、人はおそらく色んな感情を持つでしょう。ある人は「気持ち悪い」ある人は「美味しそう」。一番生ナマしい食材であり、一番料理人の心を高ぶらせる食材。あなたならば、どんな思いで「肉塊」を見つめるでしょうか?

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今回の「とりハム」は、粗挽きコショウを多めに振って、ちょっとスパイシーな味付けにしてみました。明日の朝食が楽しみです。


下は、土曜日に購入してきた「安曇野ニュー豚・らぶう」のバラ・ブロックです。脂身が多いですが、スペインのイベリコ豚のように、きっとこの脂身が最良の味わいを演出してくれると勝手に信じております。週末には「らぶう・ベーコン」が完成する予定です。
posted by jiro at 22:31| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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