2008年10月25日

Quiche

今日は家族が皆、それぞれに用事があって、私は1人で昼食をとることになりました。テンションが高い時は、「何かつくろう!」ということになるのですが、今日は朝からスッキリしない天気でしたし、お手軽に済ませてしまおうという結論に達しました。

先週に続いて、今週も松本市桐にあるデリカテッセン「マルク」まで車を走らせました。「マルク」に行くと、お互いにお店をやっているもの同士ですから、「景気はどうですか」「いやあ、今イチですねえ」なんて話しに必ずなってしまって、ついつい長話しになってしまいます。

お昼に行くと、焼きたてのキッシュの臭いが立ち込めていて、それだけで幸せな気分になります。こんなお店が近所にあったらなあ・・・と、いつも思ってしまう「マルク」さんなのです。


kish0810.jpg夜ならば赤ワインでいただいても良いでしょう。ランチならば迷わずコーヒー。フルーツ系のケーキは紅茶が合うものも多いですが、キッシュは断然にコーヒーでしょう!キッシュに含まれたクリームっぽさと、コーヒーのコクとキレが織り成すこのハーモニー。最高です。
チキンとチーズ、そしてブロッコリーが入ったキッシュ。焼きたての、まだ温かいキッシュをいただきます。パンだとランチには物足りないことが多いですが、ずっしりと具がつまったキッシュは、ランチにはもってこいですね。


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2008年10月22日

秋の旬をいただく

妻が木曽方面へ出かける用事があったので、それならば帰り道に「栗子餅」を買ってきてくれとお願いしました。やはり信州の秋の旬と言えば、キノコと栗でしょう。

栗と砂糖だけで炊き上げた純栗あんと、つきたてお餅のハーモニー。優しい甘さはどこか懐かしく、なぜか幼少の頃を思い出してしまうのです。

数年前に木曽福島にお住まいのお客様から、この「栗子餅」を教えてもらって以来、いくつかのお店のものを食べましたが、こんなシンプルな材料のお菓子でも、店ごとの特徴が出ていて面白いです。


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本日いただいたものは、お餅が「もち米」ではなくて「うるち米」でついてあります。もち米を使っているものに比べて、柔らかな弾力が優しい味わいを演出しているようです。

今日はブラジル・カルメロ・ナチュラルを飲みながらいただきました。栗菓子と珈琲の相性は抜群です!
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2008年10月20日

清水牧場のチーズ

最近いろんな人から噂を聞くようになった奈川の清水牧場、「牛乳も美味しいけれど、チーズも美味しいんですヨ」と、皆さんおっしゃいます。東京のチーズ好きな方たちの間でも評判になっていて、通信販売が人気らしく、人気商品は3ヶ月待ちくらいが普通なのだとか・・・。う〜ん、それはぜひとも食べてみたいと常日頃思っていたのですが、今日、その清水牧場さんのチーズが我が家にやってきたのです。

中学時代の同級生で、当店の常連様でもあるY氏がわざわざ奈川まで行って購入して届けてくれたのです。持つべきものは友人ですね。ありがとう!

夕飯前にちょっとばかりの贅沢を。チーズは「バッカス」。6ヶ月以上熟成させた硬質チーズだそうです。普段はお酒をあまり飲まない私たち夫婦ですが、良いチーズにはワインでしょう!ということで、あわててワインを購入してきました。松本平のワイン通ならば、もはや知らない人はいないであろう、塩尻の「城戸ワイナリー」。今日は2007年のメルローを購入してきました。松本平にとどまらず、城戸ワイナリーのファンは全国に急増中らしく、高価なプレミアムワインほど入手困難になりつつあるようです。

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硬質タイプの「バッカス」。そのままでもコクがあってとても美味しくいただけましたが、おろしたものをパスタにかけても美味しそう。

こだわりを持ってワインを作ってくれる家族経営のワイナリーがあって、素晴らしいセンスのケーキ屋さんがあって、ちょっとドライブして足を延ばせば、これまたこだわりいっぱいの牧場があって・・・我が住む街も、なかなか捨てたものではありません。
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2008年10月19日

真鯛のカルパッチョ

今日は、お客様から天然の真鯛をいただきました。年に数回、糸魚川まで釣りにでかけるそうで、狙いは真鯛のみ。すごいですねえ。何せ昨日釣り上げたばかりの天然モノ。刺身はもちろん、焼いても美味しいでしょう。どうやって食べたらいいものか、うれしい悩みです。

たまたま今晩の夕食はピザにする予定でしたので、今回は「真鯛のカルパッチョ」にして、いただくことにしました。釣りをしない私は鯛なんて一度も捌いたことがありません。しかし、今はインターネットで調べれば、動画付きで解説してくれます。すごいことですネ。おかげ様で、身はボロボロで、決して見てくれは良くありませんが、なんとかカルパッチョにできそうな刺身を切り出すことができました。

tai0810.jpg塩、コショウをしてレモンの絞り汁を少々。仕上げはエクストラバージンオイルで。さすがに天然の真鯛は臭みがまったくありません。ほのかに甘みを感じるその白身は、カルパッチョには最高のパートナーでしょうか。素敵なプレゼントに感謝です!



今日のピザ。ピザ生地はスーパーで売られているありふれたものです。具はちょっとばかりこだわって、天然の舞茸と、手作りソーセージのお店「マルク」のベーコン。ありふれたお手軽ピザも、少しばかりのご馳走に変身しました。

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2008年10月18日

Ichieの衝撃!

当blogでも紹介させていただいた、パティスリー&カフェ「Ichie」ですが、すごい事になっているようです。先週のオープン初日は、午前中で大半のケーキが売り切れて、午後2時には完売したとのこと。その後も夕方にはケーキが完売してしまう様です。

ご近所の方の中では、毎日のようにリピートしてくれている方もいるのだとか。Ichieさんがこんなに人気を集めるのは当然でしょう。大量生産の食品が溢れたこの時代、1つ1つ手作りのケーキのその美しい姿を見たら、毎日だって食べてしまいたくなるというものです。

しかし、このケーキの美しさは驚きという枠を超えて、衝撃的でさえあります。ケーキの王道はイチゴショート・・・、そんな既成概念が出来上がってしまっている私のような古い人間は、Ichieさんのショーケースを見た途端に、びっくりして固まってしまいます。今日もシュークリームを購入しに伺ってきたのですが、シュークリームをどの種類にしようか・・・というだけでも悩みこんでしまいました。

ichie0819b.jpgこれは「アグリューム」というケーキ。アグリュームってなんだろう?と思って調べてみたら「かんきつ類」のことだとか。なるほど、レモンやグレープフルーツの酸味のパンチが効いた、爽やかな味のケーキです。甘さも控えめなので、何個でも食べてしまえそうです。奥に見えるのは、驚きのケーキ、その名も「いちごアイスキャンディー」!その全容は、ぜひとも皆さんご自身の目でご確認ください。


「Ichie」が近くにある方は、ある意味不幸です。きっと通いつめて、散財してしまうのは目に見えていますから・・・。
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2008年10月15日

「七草」からの贈り物

今日はお客様からとっても美味しい「芋ようかん」をいただいてしまいました。「とっても」美味しいのには理由があって、この芋ようかんを作ってきてくれたのは、松本市山辺にて、和菓子教室を開かれているKさんだからなのです。

Kさんはいつも自転車仲間のHさんと一緒に、山辺からロードレーサータイプの自転車に乗って颯爽とやってきます。当店から山辺地区というと、車でも30分くらいはかかる場所です。それくらい離れた場所から自転車でやってきて、珈琲豆をご購入されたらまた自転車で帰られていくわけですから、運動なんて全然やっていない私は、そんなライフスタイルを羨望の眼差しで見つめているわけなのです。

そんなKさんが主催されている和菓子教室の名前は「七草」。季節を感じさせてくれる素敵な名前ですね。Kさんには、「教室だけではなくて、ぜひとも和菓子屋さんを開いてください!」とお願いしています。Kさんも頭の中ではそんな夢を描かれているご様子。近い将来、松本平に素敵な和菓子屋さんが誕生するかも?そんな淡い期待をしている私なのでした。

和菓子教室「七草」のご案内リーフレットが当店の店内にも置いてありますので、ご興味のある方はぜひともお手にとってみてください。当店のお客様でも、さっそく「七草」に通われている方もおいでですヨ。

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いつもは和菓子もコーヒーでいただいてしまう我が家なのでありますが、今日は本当に珍しいことに玉露(!)が買い置きしてありましたので、緑茶とともにいただきました。・・・至福のひと時です。Kさん、ご馳走様でした!
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2008年10月13日

キャベツのパスタ

一昨日、母がご近所から採れたてのキャベツをいただいたというので、少しばかりお裾分けをいただいて参りました。スーパーで購入するものに比べて、採れたての野菜は圧倒的に甘みが強い。これはパスタでいただくことにいたしました。

そう言えば冷蔵庫に、ブルーチーズが買ってあったっけ・・・ということで、いつもは夜の9時過ぎに焼く食パンを、今日は7時に焼きあがるようにして、パスタとチーズと食パン、そして妻が作ってくれたスープという内容での夕食となりました。パスタにパンに・・・って炭水化物ばかりだなと思いつつも、ハムやサラミのようなものの買い置きもなく、まあしかたないかということになったのですが、きっとイタリア人が見たら、なんともおかしな食事の風景であることは間違いないでしょう。

キャベツのパスタと言っても、ペペロンチーノにキャベツが加わるだけです。パスタを茹で上げる時に、ナベにキャベツを一緒に放り込んで同時に茹でてしまいます。それをニンニクと赤唐辛子を入れて、じっくりと弱火で火を通しておいたオリーブオイルとあわせるだけのシンプルなものです。ペペロンチーノは学生時代にはよくお世話になりました。パスタとニンニク・唐辛子さえあれば良いのですから、貧乏学生にはピッタリのメニューでした。最初の頃はニンニクを焦がしてしまって、焦げた味のするペペロンチーノばかり食べていたものです。今となっては良き思い出です。

pasta0810.jpgパンと一緒にいただいたブルーチーズ、これが美味しかった。「ブルーカステロ」という、デンマークのブルーチーズですが、クリーム入りなので非常に滑らか。バターナイフでパンに塗れるほどやわらかで、口の中でスっと溶けてしまいます。スーパーで見つけたら、ぜひとも試してみてください。
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2008年10月07日

それは大切な、生命の源

家族で「牛の乳搾り」を体験して、改めて「食」に関して考えさせられました。人間は昔から、牛やヤギのミルクを飲料として用いてきました。私の家も、私が小さかった頃はヤギを飼っていて、新鮮な絞りたてのミルクを飲んでいたものです。それは、遠い昔の話しではありません。たかだか30年とちょっと昔の話しなのです。私の家が特別だったわけではなくて、日本全国の山間部に暮らす人々は、田に水を張り、畑を耕し、そして家畜とともに生活していたはずです。家畜が生み出す、生命の源に感謝しながら、それを大切にいただいていたはずなのです。

いつからか先進国の人々は、それらの大部分を他人(他国)に押し付け、それを安価に購入する方法ばかりを考えるようになりました。飲料に使用できない成分を混入させてごまかされた乳製品が問題になっています。もちろん、こんなことをする人たちは許されるはずもありませんが、自分自身(自国)の手でモノ作りをすることをやめてしまった日本にも、大きな問題点があるように思えてなりません。ついつい便利な方向へ流されてしまう自分自身の生活にも、考え直さないといけない点がたくさんあるような気がします。

今週金曜日にOpenする「パティスリーIchie」のプリン。
松本市奈川の清水牧場さんの牛乳を使われているそうです。奈川の美味しい空気のもとで育った牛から頂くミルク。そのミルクを先日飲ませていただきましたが、とても軽やかな感じで、市販の牛乳とはまったくもって「別次元」の味を体験しました。そして、その牛乳を使って丁寧に作られたIchieのプリンは、柔らかな口当たりと、優しい甘みが印象的でした。

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2008年09月17日

タンドリーチキン

昨日の夕食のメニューは、「ニース風サラダ」の他にもう1品、「タンドリーチキン」でした。妻がTVを観ていたら、料理番組でレシピを紹介していたらしく、意外と簡単にできそうだということで作ってみることになったようです。

私も以前から挑戦したいなと思っていたメニューの1つです。私は骨付きもも肉を1晩ほど漬け込んでおいて、炭火でバーベキュー風に食べたいな・・・なんて思っていたのですが、なかなか実践するに至らず今日に至ってしまいました。妻が作ってくれたのは、鶏の手羽元を使ったもので、漬け込む時間も3〜4時間程でいいようです。

肝心のお味ですが、これが本当に美味しい。こんなに簡単に美味しく作れるのであれば、ぜひとも今年のクリスマスはこれにしてくれ!と、今からクリスマスのチキン料理を考えてしまうせっかち野郎なのでありました。しかし、先週、郵便局から年賀ハガキの予約の受付け用紙が配られてきましたので、今からクリスマスのことを考えるのも、そう突拍子もない話しでもないと、自分を納得させた次第です。

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詳しいレシピは妻から聞き出しておりませんが、一般的なレシピは、塩コショウした鶏肉を、ヨーグルトとカレー粉、チリペッパー、ニンニクとショウガをすりおろしたものと一緒に混ぜた漬けダレに数時間漬け込んで、オーブンで焼けば出来上がりです。ただ、我が家の子どもたちには若干辛かったようですので、お子様がいるご家庭では、チリペッパーの代わりにトマトケチャップなどを使用した方が良いかもしれません。
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2008年09月16日

ニース風サラダ

今日はご近所さんからインゲンをいただきました。インゲンが手に入ると、まるでバカの一つ覚えのように「ニース風サラダ」が食べたくなる私達夫婦なのでした。さっそく夕飯に、妻がサラダにしてくれて、低アルコールビールをいただきながら美味しくいただきました。

はじめてニース風サラダを食べたのは、もう10年ほど前のことです。フランスのカンヌから普通電車に乗って2駅ほど先にある町で(名前は忘れました)立ち寄ったレストランにて食べたのがはじめてだったと記憶しております。シンプルなサラダで、私が嫌いな「ドレッシング」の類いが使われていなくて、アンチョビの塩味がなんとも野菜にマッチしていて絶妙な味わいでした。それからというもの、インゲンが手に入れば、ニース風サラダというのが我が家の定番なのです。

野菜はレタスにインゲン、そしてトマト。ゆで卵とツナを一緒に添えます。アンチョビのフィレはそのまま載せても良いですが、適度な大きさにフォークの先などで切ってから使った方が食べやすいですね。味付けは塩コショウと上質なオリーブオイルのみ。今日は使いませんでしたが、レモンをちょっと絞ってあげれば言うことなしかもしれません。

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[2008/09/17追記]
妻がレストランがあった町の名前を憶えていて、「アンティーブ」という町だったということが判明いたしました。
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2008年09月13日

千成ホウズキ

いつも美味しいものを探し回っているTさん。猫とシトロエンを愛する素敵な方です。そんなTさんがちょっと珍しいお土産を持ってきてくれました。

千成ホウズキの実です。アメリカ原産のようですが、日本でも帰化植物として自生しているようです。一般的なオウズキの実に比べると小振りで、色も黄色。食用になるというので、その可愛い実を頬張ってみました。

トマトと梨を足して2で割った感じの味覚・・・って、どんなんだかわかりますか?気になる方はぜひとも探し出して食べてみてくださいネ。

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明日は日曜日、その次は敬老の日。世間の皆様は本日から3連休されている方も多いはず。当店は日曜日も祝日も営業しております!珈琲豆を切らしてしまっている方は、ぜひともお立ち寄りくださいませ。
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2008年09月08日

蕎麦の香りのシフォンケーキ

9月もそろそろ中旬。車を走らせれば、辺りには蕎麦の白い花が咲いていて、大好きな蕎麦のシーズンがすぐそこまでやってきているように思います。新蕎麦、待ち遠しいです!でも、年々蕎麦畑が減ってきているのが心配。最近は農家の方が満足な収入を得られないというようなニュースがさかんに報道されています。額に汗して働く人が損をするなんて、そんな世の中にはなって欲しくないですね・・・。

蕎麦のシーズンを前に、お客様のTさんが蕎麦の風味を効かせたシフォンケーキを焼いてきてくれました。蕎麦の香りがするケーキってどんなだろう?と興味津々でいただいたのですが、文句のつけようがないくらい美味しい!蕎麦の香りって、焼き菓子には絶対にあうと思います。少なくとも信州人には、この味はぜったい受けますヨ!Tさん、季節を先取りした美味しいシフォン、ありがとうございました。

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2008年09月07日

コーヒー・リキュールを作ろう!

あれはまだ初夏の頃だったでしょうか。カルトナージュ作家であるAkane-Bon-Bonさんから、「コーヒー・リキュール」を作るのにはどのような豆を使うのが良いでしょう?」と聞かれました。Akaneさんのお母さんが、コーヒー・リキュールを作りたいのだそうです。うーん、さすがにコーヒー・リキュールまでは自分で試したことがありません。その時は、苦味の一番強いオーバーフレンチと、香りが一番華やかなエチオピア・イルガチェフ(モカ)を推薦させていただいて、Akaneさんはその両方で試してみるということになったかと思います。

そしてあれから1ヶ月半ほどが経過して、出来上がったコーヒー・リキュールを、Akaneさんが持ってきてくれました。苦味・色ではやはり想像通りオーバー・フレンチの方が強かったようです。しかし、Akaneさんが軍配を上げたのは、モカ。香りと甘みが断然に良かったようです。これはとても勉強になりました。我が家では今度はぜひともガテマラで試してみたいと思います。モカの香りとは異なりますが、カカオらしい香りといえばガテマラです。

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珈琲豆と氷砂糖を適量ずつ混ぜてビンに詰めます。そしてそれらがヒタヒタに漬かる程度にホワイト・リカーを注ぎます。あとは2ヶ月ほど放っておけば良いようです。Akaneさんは、今度は麦焼酎で試してみるということで、本日はモカを購入されていきました。麦焼酎バージョンも、大成功だといいデスネ。

で、さっそく今晩試食させていただきました。バニラアイスクリームにコーヒー・リキュールを適量。これは・・・美味し過ぎです!甘いバニラアイスクリームが、一気に大人の味に大変身してしまいました。牛乳に入れても美味しそうです。ちょっとしたアイデアで、いろんなモノに活用できそうです!Akaneさん、ありがとうございました(お母様にもよろしくお伝えくださいませ)。

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2008年09月06日

素材を味わう

「食」を突き詰めると、やはり素材を吟味することに尽きるかと思います。どんなに素晴らしい料理法や、どんなに素晴らしい調味料があったとしても、素材の味が良くなくてはどうにもなりません。コーヒーもまた同じ。焙煎人の焼き方にそれぞれ個性があるといっても、使用する珈琲の生豆の素性で、大方の味の方向性は決まってきてしまいます。常に素材を味わうことの大切さを忘れてはいけないですね。

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いつも行く和菓子屋さんにて、秋の期間限定で販売される「芋ようかん」を購入してきました。サツマイモ、砂糖、塩、そのたった3つの素材から生み出される味のハーモニーは、素材を味わうことの喜びを教えてくれているような気がします。

[2008/09/08追記]
和菓子屋さんに聞いてみたところ、このお店の芋ようかんには、若干の寒天と卵黄を加えてあるそうです。
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2008年08月23日

旬には早いけれど

残暑を心配していたら、なんと気温は9月下旬並みに。今日は長袖を着て1日過ごしました。夏は、朝はホットコーヒー、日中は水出しのアイスコーヒーを飲むことが多いのですが、さすがに今日は暖かいホットコーヒーで一息つきたくなりました。

コーヒーのお供には、いつもの和菓子屋さんにて、「福栗」を調達。栗がまるまる1つ入っているお饅頭です。栗の旬にはまだ早いけれど、今日はすっかり秋の気配でしたので、栗のお菓子にいたしました。

このblogでもたびたび言ってきましたが、栗とコーヒーはとても相性がいいのです。どちらも同じく「植物の種子」。小豆も意外とコーヒーと相性がいい。これも種子つながりでしょうか。お気に入りのコーヒーと、素敵なスイーツ。今年も食欲の秋が近づきつつあります。

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2008年08月19日

自己流?

今夜も家族が眠りに就く頃にパンが焼きあがりました。一次発酵の後で成型をするのですが、成型前に「ベンチタイム」といって、生地を分割してしばらく寝かせておく工程があります。ちょっと前に当ブログにて、「ベンチタイム」をおこなう理由がわからないと書いたら、お客様が親切にもパン焼きのためのレシピ本を貸してくれました。その名もズバリ”パン「こつ」の科学”。本を貸してくれたFさん、ありがとう!

その本によると、ベンチタイムをとることで生地がしっとりと柔らかくなって、生地が伸びやすくなって成型しやすくなるとのこと。なるほど、確かにベンチタイムを取ると、生地が柔らかくなります。どんな工程にもきちんと理由があるのですね(パンをきちんと作っている方からは、「当たり前だろう!」と突っ込まれそうですが・・・)。

bread0808.jpgで、今日からきちんとベンチタイムをとっているかというと、さにあらず。絶対に妥協できないことと、妥協すること、それらを判断して自分のものにしていくことが自己流の面白さ。人の数だけレシピは存在するのです。

それって単なる手抜きでは? いえいえ、本当に手抜きしたかったら、3日に1度のペースでパンを焼き続けるなど、とっくにやめてしまっております。
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2008年08月10日

がんばれ -ichie-!

先日、当ブログで紹介させていただいたように、塩尻市役所の斜め向かいに、Sさんファミリーがパティスリーを開業される予定です。昨日、建設中の店舗前を通ったら、壁面の塗装も着々と進んでいる様子。自分のお店でもないのに、少しづつ出来上がっていくSさんのお店を見ていると、自然とわくわくしてきてしまいます。不思議なものですネ。もうすぐ、店舗名のロゴが壁面に現れるかと思いますが、お店の名前は「ichie」になるのだそうです。「一期一会」のichie。素敵な名前です。いくつものケーキ達が、いろんな人を幸せにしてあげられるといいなと思います。

そんなSさんが、本日、ケーキを届けてくれました。ガトーショコラです。店舗オープンに向けて、連日、ケーキ作りの試作が続いているご様子で、まわりはワクワクしていますが、ご本人達はさぞかしプレッシャーを感じてがんばっていらっしゃることでしょう。今回のガトーショコラも、ベネズエラ産のカカオ豆のチョコを使ったものと、メキシコ産のカカオ豆のチョコを使ったもの、2種類を試されたとのことで、我が家も2種類のガトーショコラをいただくことができました。なんと幸せなことでしょう!もちろん両方食べてみましたが、どちらも美味しい。優劣などつけられるハズもありません。どちらの味を選んでいくか、そこから先はパティシエの味覚とセンスに委ねられることになるのでしょう。Sさんならば、きっと素晴らしい味を完成させてくれるものと信じております。がんばれ! ichie!

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いただいたガトーショコラです。せっかくならば少しでも美味しくいただきたいと思いまして、少量のグラニュー糖で仕上げたホイップクリームを添えていただきました。ボキャブラリーの少ない私には、「美味しい!」の一言しか感想を述べられないのが非常に残念でありますが、この味をご堪能されたい方は、ぜひとも「パティスリーichie」に足を運んでいただければと思います。開店は早ければ10月中を予定しているそうですヨ!楽しみです!
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2008年08月06日

リッチなココット

我が家の朝食は、妻が早起きして家族全員の朝食を作ってくれます。今日は珍しく、私が妻と同時に起床しましたので、たまには朝食作りも手伝わせていただきましょう・・・と、「なんて殊勝なダンナだろう」とブツブツひとりごちて悦に入りながら、一緒にキッチンに立ちました(妻は鬱陶しく思っているのかも知れませんが・・・)。「昨日買っておいたカマンベールがあるから」と言われて、それでは切って器に盛って食卓に出しましょうと、私がチーズを箱を手に取りました。そうしたら箱の裏面に、カマンベールを使った「ココット」のレシピが載っていました。これは食さずにはいられないっ!と、いうことで、レシピに従ってカマンベールのココットを作ることになりました。

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本来ならば、もっと小型で深いココットの専用皿が欲しいところですが、生憎そういう器が我が家にはありませんでしたので、スープ皿で代用しました。ハムを並べて、卵を落として、切ったカマンベールを載せます。あとはオーブンで卵が半熟になるまで焼くだけ。塩分はチーズとハムがたっぷり含んでいますので、何も加えなくて丁度良いです。市販のハムではなくて、手作りベーコンで作ったらさぞかし美味しいだろうなあ・・・と思いましたが、生憎、我が家の手作りベーコンは只今在庫なし。秋になって風が爽やかになったら、またたくさん作って、ココットに使ってみたいと思います。
posted by jiro at 15:42| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月04日

アフォガート

溶けるような夏の1日の終わり。家族とともに過ごした夕食の後は、爽やかなデザートで締めたいもの。いえいえ、別に高価な食材は必要ありません。スーパーのアイスクリーム売り場で売られている中の、一番安いバニラアイスクリーム、そして極深煎りのコーヒー豆があればいいのです。

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本来の「アフォガート」というデザートは、アイスクリームに熱々のエスプレッソをかけて食するのですが、エスプレッソがなくてもかまいません。アイスコーヒー用の深煎り珈琲をとても濃くいれて、それでエスプレッソの代用ができます。当店のオーバーフレンチを細挽きにして、少量のお湯で濃い目に出したら、それをキンキンに冷えたアイスクリームの上に。庭のミントを摘んで、そっと添えたら、トイロ風アフォガートの完成です!
posted by jiro at 23:13| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月01日

思い出のコーヒーフロート

ここ数日は過ごしやすい気候でしたが、今日からまた、真夏の様相。そうか、気がつけば今日から8月でした。暑いワケですね。

今日の我が家の夕食は「広島風お好み焼き」でした。はじめて広島風お好み焼きのお店に入った時の感動は忘れられません。お好み焼きが美味しかったのはもちろんですが、壁のいたるところに貼られた、広島カープの選手のポスターやカレンダー・・・、あ、そっちで感動したのか・・・。

冗談はさておき、私はお好み焼きと言えば広島風が大好きです。しかし、家庭のホットプレートでこれを作るのはとても大変。ヤキソバを同時に焼くスペースが確保できないので、別にキッチンのコンロでヤキソバを焼いておいたりでてんやわんやです。そんなワケで、今日も見栄えは今ひとつな広島風お好み焼きが完成しました。あまりに貧相でしたので、画像はパスということにさせていただきたいと思います。


coffee0808.jpg脂っこいお好み焼きを食べた後は、さっぱりとコーヒー・フロートで。子供の頃、たまに親にデパートなんぞに連れていってもらうと、デパートの喫茶コーナーで、クリームソーダだとかコーヒーフロートだとかを頼ませてもらうのがとても嬉しかった記憶があります。昭和40年代、それはまだまだ外食がとても特別なことだった時代です。たった一杯のコーヒーフロートで、自分がとてもリッチになった気分になったものでした。アイスクリームに接した水分が凍って、アイスを食べると、凍った部分がシャリシャリして、そこがたまらなく好きでした。懐かしいなあ。しかしながら、「コーヒー・フロート」って、もしかしてすでに死語ですか?
posted by jiro at 23:09| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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