2009年01月12日

チーズ系にはビターなコーヒーを

数日前に紹介させていただいたケーキ、Ichieさんのブログにて正式名称が判明いたしました。「カライブ」というのだそうです。「甘いのにカライブかあ」と私がオヤジギャグを飛ばしたのですが、妻はまったくウケテくれませんでした・・・

ichie0901b.JPG実はIchieさんの新年度の新作は「カライブ」の他にもう1つありまして、それがこのケーキであります。名前は「ティラミス フリュイルージュ」です。


マスカルポーネを使ったチーズがベースのケーキということですので、あくまで食感は軽くフンワリと。中に隠されたベリー系のソースがその軽さに華を添えます。合わせるコーヒーはビターなテイストでエスプレッソ・ブレンドにいたしました。以前にも紹介させていただいたことがあるかもしれませんが、このブレンドは深煎りのブラジルに、少量のフレンチローストのマンデリンを加えたブレンドです。もともとエスプレッソマシンで淹れて最適になるように調合したブレンドです。

エスプレッソ用のブレンドですが、普通にドリップしても美味しいのです。苦めのブレンドコーヒーに仕上がりますので、通常のドリップ用に購入されていくお客様も結構いらっしゃいます。「今日はちょっと苦めのコーヒーがいいな」という時は、ぜひとも当店の「エスプレッソ・ブレンド」をドリップしてみてください。オススメですヨ!


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2009年01月09日

Ichieの新作。

妻がIchieさんに行ったついでに、新作のケーキを買ってきました。クリスマスが過ぎてケーキ屋さんの一番忙しい季節は過ぎたかと思いきや、2月にはバレンタインデーが控えております。もちろんその主役はチョコレートだとは思うのですが、ケーキを購入する方もきっと多いはず。そんな方にぴったりなのが、Ichieさんの新作ケーキであります。

上層はチョコレートのムースですが、表面はサクっとしております。瞬間的に表面を凍らせる技があるとパティシエールのYasumiさんから以前お聞きしましたが、これもその技かもしれません(要確認)。真ん中はパッションフルーツのクリーム層。甘いチョコレートの味覚の中に、酸味のパンチが拡がります。下層はチョコレート味の生地の中にバナナが入っていて、チョコレートとの抜群のからみ合いを演じております。上にちょこんと鎮座した黄色いマカロンは、まるでお月様のよう。このマカロンがあると無いとでは、ケーキの印象はだいぶ変ることでしょう。Ichieさんのケーキの素敵なアイデンティティになっていると思います。

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バレンタインにはケーキもチョコレートも良いですが、その最良のパートナーである当店の珈琲豆もよろしくお願いしますネ!(随分と気が早いですが・・・)
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2009年01月07日

七草粥

今日は1月7日。古来から七草粥を食べる風習がある日として知られます。我が家でも妻が七草粥をつくってくれました。やはりこういう食事はなんだかホッとしますね。

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夕食の後は食パンを焼きました。新年を迎えて、なんだかんだと理由をつけてパンを焼くのをさぼっておりましたので、久しぶりにパンを焼いた気がします。

一ヶ月ほど前に、お客様のHさんを通じて譲っていただいた松本産の無農薬で育てた小麦粉「ユメアサヒ」5kgをアッという間に消費してしまい、今日からは以前のようにスーパーで購入した強力粉を使っています。

いつものように低温発酵にしますので、朝食後に生地をこねます。その後冷蔵庫に入れて1次発酵9時間、2次発酵は常温で3時間半。夕食後にオーブンを10分予熱した後、35分間焼き上げました。今日は小麦粉450gに対して、ドライイーストを3gにしました。焼き上がりはイイ感じです。新年1発目の作品としては上出来でしょう。

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松本産のユメアサヒ、焼成には正直かなり苦労いたしましたが、一般の小麦粉に戻ってみると、その奥深い味わいが懐かしくなるのです・・・
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2008年12月24日

Xmas Night

今日はクリスマスイヴ。皆さんはどんな夜を過ごしたでしょうか?日本で一番ケーキとチキンが売れるであろうこの日、我が家も当然のように、この2品が食卓に並びました。

ここ2年ほど、チキンの丸焼きに挑戦したのですが、どうも妻にも子どもにも評判がよろしくない。やはりその姿形に抵抗があるようで、ムネ肉などのパサパサした部分も多いわけだし、それなら最初から骨付きモモを人数分用意した方がいいでしょうという結論に達しました。今年は全面的に妻に料理は任せて、私は食卓に座るのみの、お気楽クリスマスとさせていただきました。

甘いテリヤキのチキンはどうも他の料理との相性がよろしくないので、妻にリクエストしてタンドリーチキンにしてもらいました。昨晩からヨーグルトベースのスパイスペーストに漬け込んでありましたので、味はしっかり馴染んでいて、肉質も柔らかでとても美味しかったです。レストランで食べれば、結構なお値段を取られることでしょう。妻の料理だからヨイショするワケでは決してありませんが、今日は100点満点をあげることにいたしましょう。

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その他にはクラッカーを使ったオードブルと、天然ヒラメとアボガドのカルパッチョ。200mlのスパークリングワイン1本で、夫婦ともにすっかり酔っ払ってしまいました。本当に安上がりな夫婦です。

そしてお待ちかねのケーキの登場。コーヒーは贅沢にもハワイコナを淹れてみました。いつもはハンドピックした欠点豆を集めた「クズ豆ブレンド」を飲んでいる我が家ですので、聖夜くらいは、贅沢させてもらっても怒られないでしょう。ケーキはもちろん、「パティスリー&カフェ Ichie」さんにお願いしたケーキです。4種類ほどのクリスマスケーキの中から選んだのは「キャラメル・オランジェ」。容姿こそブッシュドノエルですが、中身はキャラメル味のムースと、オレンジ味のムースのコラボレーション。オレンジの花から作った天然の香料を使うのだとか。これがとても美味しいんです!

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10月のオープン以来、衝撃的なケーキで私たちを驚かせてくれたIchieさんですが、これも相当に衝撃的でした。このオレンジムース、もっと食べたい!Ichieさんの看板商品「イチゴアイスキャンデー」を、期間限定でいいから「オレンジアイスキャンデー」にしてもらいたいとお願いしたいくらいです。来年の自分の誕生日にお願いしてみようかな?Yasumiさん、お願いしてもいいデスカ?

美味しい料理と、素敵なケーキで、例年になく素晴らしいクリスマスの夜を過ごさせていただきました。

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2008年12月17日

ようやく及第点

今日は朝食後にプリンの仕込み。今回から生クリームを入れずに作ります。牛乳もちょっと少なめにして450ccにしました。卵黄3個分と、グラニュー糖30gは一緒です。そしてバニラエッセンスを2滴ほど。

今回は湯を張った鍋に温度計を入れて、しっかりと温度管理しました。沸騰したお湯にプリン6個を入れたら、85℃を保って15分。

ようやく人様にお見せしても恥ずかしくないようなプリンになりました。もっとも人様にお出しすることはないのですが・・・。

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夕食後にさっそくいただきました。いつものようにカラメルソースの代わりに自家製コーヒーリキュールを。トロトロで美味しいデス。しばらくプリン作りを楽しんだら、次は何をつくろうかなあ・・・
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2008年12月16日

素敵なベーグル屋さんです。

今日は友人がやっている筑摩のヘアーサロン「Bois」へ珈琲豆の配達。そのついでに、昨日グランドオープンしたベーグル専門店、「ナチュラルベーグル 歌」さんへ寄らせていただきました。

すでに新聞に掲載されておりましたし、HPやブログを拝見させていただいておりましたので、お店の雰囲気はわかっていたのですが、実際に立ち寄らせてもらうと、更に素敵な雰囲気。小さいながらも手作り感満載のとても可愛いお店です。

大手ショップとは比べようもない素晴らしい空間で、並んでいるベーグル達もコダワリが感じられるものばかりが何種類も並んでいるので、どれにしようか悩んでしまいます。

悩んだ挙句に選んだベーグルはこちら。
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プレーン、ほうれん草・黒ごま、りんごシナモン、の3種類です。りんごシナモンは子供のおやつに、その他はベーグルサンドにして私と妻のランチになりました。ベーグルの素材感を邪魔しないように、コーヒーはパプアニューギニアのシグリにしました。

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プレーンはハード系な感じで、外側がパリっとしています。今日はスライスチーズとプロシュートを挟んでいただきました。食べ応えがあってランチにはぴったりです。自家製ベーコンとトマトなんかで食べたら最高に合いそうですネ。

ほうれん草・黒ゴマは、ほうれん草が練りこんであるせいか幾分しっとりとした食感で、ほのかに甘い味が残ります。今日はモツァレラチーズでいただきました。優しい味わいがとても美味しいベーグルなので、何も入れずに食べても十分に満足できる味です。他のベーグルも早く食べてみたいデス・・・。


ここは信州。都会と比べれば何もかもがスローペースで、食の文化もまったく異なります。そんな信州の真ん中「松本平」に、チェーン店ではなくて、個人経営のこだわり度満載のベーグル専門店ができたことをとても「うれしい」と感じると同時に「ありがたく」思います。松本平の人々に、いつまでも愛されるお店になってくれるといいですネ。美味しいベーグルをありがとうございました。また寄らせていただきます!
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2008年12月12日

まだまだ上手くいきません。

昨日の夜に作って冷やしておいたプリン。蒸し器を使いこなすのは、なかなか難しいので、鍋で茹でる方式に変更しました。それでも簡単ではなくて、上手に固まるコツを掴むには、いろいろと試行錯誤が必要なようです。

牛乳400cc+生クリーム100g、卵黄3個と砂糖30gで作ったのですが、クリームの部分が分離してしまいました。固まり方も「ゆるい」ようですので、各材料の配合を少しずつ調整してみたいと思います。自家製パン同様に、なるべくシンプルにしたいと思いますので、生クリームはなるべく使わない方向で作っていきたいと思います。

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ちょっとだけ食べた後で、自家製コーヒーリキュールをかけていただきます。これ、本当に美味しいんです。大人の味ですヨ。
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2008年12月09日

切り株風です。

当店の開店5周年の際に、粗品としてお客様にビスコッティを配布させていただいたのですが、そのビスコッティを作ってくれたケーキ作りの達人であるKさんが、我が家にケーキを届けてくれました。

cake0812.jpgどっしりとしたチョコクリームとイチゴムースを、薄いスポンジケーキで巻いてあります。スポンジケーキはチョコレートで丁寧に模様が描かれており、切り株風に演出されています。細かい作業、恐れ入ります!

最近は生焼けの食パンや、スの入ったプリンだとか、私の失敗作品ばかりを食べさせられていた子供たちは大喜びで食べておりました。もちろん、私と妻も大喜びでいただいたのは言うまでもありません・・・。

Kさん、どうもご馳走さまでした!
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2008年12月08日

経験値

ようやく「まあまあ」と呼べる内容の食パンが焼きあがるようになってきました。しっとり感が増して、柔らかさも十分な感じです。

寒い冬場に十分な発酵を得るには、ドライイーストの量を多くしないとダメなようです。低温発酵にこだわって、イーストを通常の1/4の量(500gの小麦粉に対して2.5g)にしてきましたが、冬場は4gのイーストに変更。また、発泡スチロールの箱を使った発酵は、均一な発酵になっておらず、焼き上がった時に内部に穴ができてしまったりするため、室温でじっくり発酵させた方が良い結果になることもわかりました。

たくさんの失敗作の積み重ねが、少しだけではありますが、私に「経験」という財産を与えてくれたような気がしております。

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2008年12月07日

琥珀

今日も食後のデザートは自家製プリンをいただきました。相変わらず「す」の入った見た目は今ひとつのプリンですが、すべてのデザートを美味しくする魔法の液体(?)、自家製コーヒーリキュールのおかげで、贅沢な一品に仕上がっております。

珈琲豆の中でも香り高いガテマラ豆200gをガラス容器に入れます。そこに果糖をたっぷりと加えます。ひたひたになるくらいの焼酎を注いで、じっと待つこと1ヶ月半。今回はコクを少しでも高めたいと思いまして「黒糖焼酎」を使って作りました。

liqur0812.jpg薫り高き琥珀色の極上リキュール。プリンにかければ、シンプルなプリンも大人のスイーツに大変身。もちろんバニラアイスにかけても最高に美味しいデザートになります。
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2008年12月06日

プリンに挑戦!

自分でも美味しいプリンが作れるかな・・・と、出来心でプリンを作ってみました。が、見事に「す」の入った駄作を作り上げてしまいました。まるで初めてお菓子づくりに挑戦した小学生の作品のようです。

でも、カラメルのかわりに、ガテマラ豆をたっぷり使って作った自家製コーヒーリキュールをかけて食べたのですが、案外美味しくいただけました。

しかし、ちょっとこのままでは悔しいので、パン焼きに加えて、プリン作りも続けてみたいと考えております。

本日の失敗作品。
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2008年12月04日

試練

先日焼いたユミアサヒの食パン、やはり、チョッピリ生焼けでした・・・。そこで今回の修正は、同じく予熱なしでオーブンに入れますが、温度目盛を1つ高温に設定。我が家のガスオーブンには温度設定機能などはありませんので、目盛り操作によるアバウトな火力調整が必須なのです。焼き色は前回よりもちょっと濃い目に。

bread0812b.jpg相変わらず不恰好な私の作品。これでも生焼けだったら、目盛りは同じで、予熱を5分間だけ入れてみるつもりです。

たくさんの失敗が尊い「経験」になって私の記憶に刻み込まれていきます。だから、これからも、失敗を楽しんでいくのです。ただ、かわいそうなのは、失敗作を食べさせられる家族ですネ。

posted by jiro at 23:34| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

対極

奈川からいらっしゃったOさんから手作りのプリンをいただきました。Oさんのご両親は奈川で宿を経営されています。宿泊されたお客様に、Oさんが作ったプリンを出したところ大好評だったとのことで、今後は専用の厨房設備も作って、プリンを拡販されていきたいとのこと。ご自分でお店を出すのではなくて、いろんなお店に卸していくスタイルをとっていく予定だそうですので、来春には松本市内のいくつかのお店でお目にかかれるかもしれません。

purin0812.jpgこれがそのプリン。注目すべきは使用している牛乳。奈川と聞いたらもう、あそこの牛乳しかないですね。そう、清水牧場さんの牛乳。その牛乳に、生クリーム、卵黄、砂糖だけを加えて作ってあるシンプルなプリンです。食感はとても滑らかで、ヨーグルトの延長にあるくらいの感じ。甘みは極力抑えられていて、素材の牛乳の味を強く感じます。カラメルは半透明で、見た目はまるでハチミツのよう。とても優しい味わいのプリンです。


清水牧場さんの牛乳を使ったプリンと言えば・・・パティスリー&カフェ「Ichie」さんのプリンが思い浮かびます。Oさんのプリンと、Ichieさんのプリンは「対極」に位置します。Ichieさんのプリンは、バニラの味がアクセントについていて優しい中にも芯があり、カラメルはしっかり焦がしてあって、混ぜていただくとビターな味わいに変ります。しっかりと食事をした後に、エスプレッソと一緒にいただくなんていう場面にもとっても合いそうなプリン。一方Oさんのプリンは素材の味をそのままにあくまでも優しい味を貫いていて、カラメルは更なる甘みを演出するための名パートナーといった趣き。朝食にパンと一緒に出てきてもおかしくない感じで、私ならばコーヒーはパプアニューギニアのシグリを合わせるでしょう。

フランス流の技術を土台に、素材を生かしながらも、いかに美味しく変身させることができるのかを求めるのがIchie流であるとするならば、素材の味をストレートに美味しく伝えることにこだわるのがOさん流。どちらも試行錯誤の末に行き着いた究極であるとするならば、その極(きわみ)が「対極」に位置するものだからといって、優劣をつけられるようなものでは到底ありません。
posted by jiro at 21:50| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月01日

松本産ユメアサヒでパンを焼く

お客様から、「無農薬で育てたユメアサヒの粉があるんだけど、使ってみますか」というお声を掛けていただきました。島内小学校の6年生と、清水小学校の4年生の児童が育てて収穫した小麦粉です。それを「子どもが輝く食育ネットワーク松本」が買い上げたものだそうです。

スーパーで無農薬の国産小麦粉の値段の高さを知っておりましたので、恐る恐る価格を聞いてみたところ「300yen/1kg」だとのこと。思わず「安い!」と声を上げてしまいました。私が使っている安い粉でも、200yen/1kgくらいします。無農薬栽培で、しかも正真正銘の松本産。これは買わないわけにはいきません。

3日に一度のペースで食パンを焼いていて、1回につき500gを使用します。1ヶ月で5kgくらい使っている計算です。ずっと使いたいところだけど、とりあえずは10kgでお願いしました。・・・しかし、すでに完売に近い状況だったらしく、何とか5kgだけ確保してもらいました。5kgだけでも、この素晴らしい小麦粉を入手できたことに感謝しつつ、今日はパンを焼いた次第です。紹介してくれたHさん、ありがとうございます!

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外皮を完全には取り除かずに製粉しているので、粉をこねると若干ブラウンがかった色をしております。どうもパサパサに焼き上がりがちなのは、オーブン庫内の温度が高すぎるためだろうと見当をつけ、今日からは予熱なしでパンを焼くことに変更。今日は様子見で、焼き色が浅めの段階でオーブンから取り出しました。これを基準に、段々と焼き加減を調整していきたいと思います。

ちょっと早めにオーブンから取り出したせいか、型からはずす時にちょっと崩れてしまいました。かなり柔らかく焼きあがったようですので、明日の朝食が楽しみです。生焼けだったらショボン・・・ですが。

この松本産のユメアサヒを使って、和田のパン屋さん「ブロートヒューゲル」さんがブールとバゲットを販売するという記事が、信濃毎日新聞のタウン情報に載っておりました。土・日のみの販売で、午後の2時頃に焼きあがるそうです。興味のある方は試されてみてはいかがでしょうか?
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2008年11月29日

家庭の味

自分が生まれ育った家庭の味ってどんなだろう?よその家の夕ご飯ってどんなだろう?そんなことを考えてしまうことが良くあります。きっとどの家庭にも、その家庭ならではの引き継がれてきた味があって、そんないろんな家庭の味を見て回ったらさぞかし面白いだろうな、なんて思うのです。

私が育った家の味はというと、真っ先に思い浮かぶのは「とろろ飯」です。他界した父の大好物で、山イモのシーズンになると、日曜の朝ご飯はきまって「とろろ飯」でした。日曜日は、父が自ら山イモをおろして「とろろ」を作るのです。そのコダワリは尋常ではなく、毎年そのレシピは変化していき、最終的に行き着いた味は「もう、よそのとろろ飯は食べられない」と思うほどに完成されたものでした。実際、私が東京で勤めていた頃に入ったいくつかの「麦とろ飯の店」で食べたものは、到底「とろろ」には思えなく、強いて名づければそれは「イモ汁」です。そんなワケで、我が家秘伝のとろろの作り方は私に受け継がれて、私もいい山イモが手に入ると、せっせと「とろろ」を作っては食してきたのです。

しかし、私が胆石による「胆のう炎」を患ってから、状況は一変しました。山イモには胆石の原因となる「シュウサン」が大量に含まれていることを知ってしまったからです。もしかしたら、自分が胆石を抱えることになったのも、子供の頃から毎週のように食べてきた「とろろ」のせいではないか・・・などと確証もない疑念にとらわれてしまって、それからというもの、我が家では伝統のとろろを作ることがなくなってしまったのです。

その他の我が家の味って何だろう?と考えてみるに、私が大好きだったのは「砂肝のショウガ煮」です。晩酌することが常だった父の好物で、母がよくつくってくれました。酒の肴だったワケですが、子供だった私には、これが最高のご飯のオカズでした。そのコリコリした触感は食べ始めると止まらなくなるのです。

今でも、夕飯の支度を手伝う時は、砂肝のショウガ煮をつくる機会が多くなります。もっともきちんとレシピを教えてもらった「とろろ」とは違って、母から教わったワケでもなくて「こんな感じだろう」とまったくの自己流でつくっておりましたので、きちんと「我が家の味」を継いでいるかは微妙なところではあるのですが・・・。

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つい先日、新聞と一緒に配られてきた冊子に、砂肝のショウガ煮のレシピが載っておりました。酒、みりん、砂糖、醤油、ショウガと、使用する調味料は少ないですので、私の自己流と異なる部分はありません。ただ、いつも目分量で量っていた各調味料の量が明確になったのは収穫でした。さっそく、今晩のオカズにつくってみました。私の好みが遺伝したのか、子供たちも美味しいといって食べてくれるので助かります。

別に特別なものでもないのに、ありふれたチェーン店ばかりでは、こういった家庭の味を探すのが難しい時代になってしまいました。皆さんの家庭の味はどんなものですか?それを愛し、次の時代へと伝えていますか?
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2008年11月28日

NELSM-CAFEのベーグルサンド

配達のついでに、NELSMさんの1日10個限定のベーグルサンド、食べてきましたヨ!

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今回はゴマベーグルサンドだそうで、前回同様に
・ごぼう&にんじんのサラダ
・豚肉のリエット&サラダ菜とたまご
の2種類からチョイスできます。

どちらにしようか非常に迷うところではありますが、豚肉のリエットの方をいただきました。乗鞍のシュタンベルクさんにはそうそう簡単には行くことができませんので・・・。以前、NELSMさんのキャンドルナイトの企画の時に、このリエットは経験済みだったはずですが、40代にもなると記憶力が乏しくなって参りまして、すっかり味を忘れてしまっておりました。あらてめて食べてみると、ハーブがふんだんに効いていて、とてもさっぱりとした印象。サラダ菜とたまごとの調和がいい感じです。

そして肝心のベーグル。これは美味しいなあ。硬くてパサパサしてもダメだし、やわらか過ぎても食感が乏しいだろうし、ベーグルってとても難しいと思うのですが、これは私にはちょうど良い頃合の硬さで、ゴマのアクセントも効いていて、とても美味しいです。こんなベーグルサンドがいつでも食べられる「ベーグル専門店」とかあったらとても嬉しいんですけれどもネ。

飲み物はカプチーノにいたしました。NELSMさんはカフェで利益を出そうなんて毛頭考えていらっしゃらなくて、今時、ホットコーヒー1杯が250yen!しかも大きなマグカップにサーブされます。もちろん当店のプレミアムコーヒーを使ってくださっているわけですから、お得というより他ありません。カプチーノだって300yenですヨ。カプチーノはミルクとシナモンをたっぷり使っていらっしゃるので、これで300yenは「本当にいいんですか?」という感じです。紅茶と焼き菓子は、波多の「A+」さんのものが使われていて、こちらもこだわっていらっしゃいます。ハーモニーホール周辺の豊かな緑に囲まれた、密かな隠れ家的スポットです。夏はオープンカフェになりますので、さらに素敵な感じになり、いつまででもいたいくらいです。

店内で取り扱っている小物もコダワリ満載。これはドイツのメーカー「シュライヒ」の動物フィギュアたち。先日、リスを1匹連れて帰ったのですが、今日も違う動物を連れて帰りました(もちろんお金は払いましたヨ)。できることならば、全部連れて帰りたい!どの動物を連れて帰ったかは、当店の店内で探してみてくださいネ。

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2008年11月27日

相性抜群!

ichieさんのポイントカードがいっぱいになったから」と、何だかホクホク顔で、妻が出かけて行きました。ポイントがたまると、500yen分割引きになるんだとか。どうりで嬉しそうなはずです。

妻が購入してきたのは、先週末から販売になった新作「チョコタルト」。ついに王道で来ましたか!という感じです。

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上層は濃いチョコレートでコーティングされていて、中は柔らかなチョコレート(生クリームが混ぜてあるのかな?)。2層のチョコレートが渾然一体となって、口の中で溶けていきます。使っているチョコレートはフランス産のものだそうです。

もちろん、合わせていただいた珈琲は「ブラジル・ハミングバード」。パティシエールのYasumiさんが、「コーヒーと良く合うハズですヨ」とおっしゃっていたようで、なるほど、その言葉に偽りはございませんでした。まるで運命で結ばれていたかのように、最高のパートナーとしてハーモニーを奏でます。一度お試しあれ!
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2008年11月10日

簡易発酵器

このところめっきりと寒くなってきて、パンの発酵が思うようにいきません。1次発酵は、冷蔵庫の中で低温発酵させているので、外気とはあまり関係ないのですが、焼き型に入れてから発酵させる2次発酵は、室温で発酵させていますので、室温が低いとなかなか発酵が進まなくなるのです。

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そこで考えたのが、発泡スチロールを使った簡易発酵器。この容器の中にお湯を入れて、そこにパン種を入れて蓋をします。30分もすればいい具合に発酵しています。


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どうも「しっとり感」が足りなくて、牛乳を加えたり、粉を変えてみたりと悪戦苦闘が続いています。スキムミルクを入れると良いらしいですが、できる限りシンプルな材料で作りたいと考えているので、極力いろんなものをいれないで、自分流の食パン作りを完成させたいと考えています。
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2008年10月31日

「森」の味

昨日はお客様からキノコをいただいてしまいました。うれしい!ムラサキシメジはすぐにわかるのですが、その他のキノコは何だろう?クリタケとアミタケかなあ?自信ありません・・・。

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祖父、祖母がいた頃は、毎年秋になると、家族で山へキノコ狩りに行くのが我が家の恒例行事でした。1日かけてビクに一杯のジコボウ(ヌメリイグチダケ)やクリタケ、アミタケにヒラタケ、そしてムラサキシメジ、とてもたくさんのキノコを採ってきたものです。祖父、祖母が他界してからは、そんな秋の慣例もなくなってしまいました。我が家に限った話しではなくて、家族みんなで山へキノコ狩りに出かける家庭は、段々少なくなってきているのではないでしょうか?最近は山へ入る人も減ったために山が荒れて、キノコの取れる量も減ってきているようです。

ずっと山と生活してきた信州人が、その山との関わりをやめてしまい、長い間に培われてきた大切な「嗅覚」を失ってしまうのはとても残念なことです。私と同世代の人で、キノコの種別をある程度判別できる人がどれくらいいるのでしょうか。寂しい話しですネ・・・。私も祖父や祖母がいるうちに、もっとたくさんキノコのことを習っておけばヨカッタと、お金では買えないとても大切なものを失ってしまったことを、今更ながらにとても後悔しているのです。

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妻に頼んで、ムラサキシメジは炊き込みゴハンに、その他のキノコはキノコ汁にしていただきました。やっぱり懐かしい「森」の味がします。どんな高級なレストランの料理にも真似できない、山の民のみぞ知るごちそうです。Kさん、素晴らしいプレゼントをありがとうございました!
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2008年10月26日

今日もPIZZA

我が家の夕食は今日もピザ。昨日、デリカテッセン「マルク」さんで購入してきたベーコンとサラミをふんだんに使ってみました。チーズは、先週友人のY氏が買ってきてくれた清水牧場の硬質チーズ「バッカス」を使いました。これが美味しくないわけがないですね。

お酒にかっらきし弱い私たち夫婦。先週の城戸ワイナリーのメルローの飲み残しがあったので、それを飲んだのですが、見事に酔っ払いました。それでも、まだワイン1本を空けることができません。経済的な我が家なのでした。

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posted by jiro at 21:28| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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