2008年04月30日

5周年記念販売豆

今日で4月も終わり、明日からは5月です。当店もおかげさまで、5周年を迎えることができました。5月中旬からは、焼き菓子のサービスなどを考えておりますが、その他の企画として、5周年記念の限定豆を販売することにいたしました。

せっかくですから、手にする喜びを感じられる豆にしたいと考え、今回はピーベリー(丸豆)を選択いたしました。産地はケニア、タツー農園産。ピーベリーはブラジルのものをたまに見かけますが、ケニアのピーベリーはあまり見かけたことがありません。これならば5周年記念の限定販売豆にぴったりでしょう!5月一杯は販売できるくらいの量を仕入れておりますので、すぐに無くなるようなことはありませんので、ご安心ください。

berry0804.jpg今まで何度もケニア産の豆は取扱いしてきました。柑橘系のフルーツを連想させる良質な酸味、挽いた瞬間に分かる強い香り、深いコク、店主も大好きな珈琲豆の1つです。ただ、唯一の欠点は豆質が柔らかく、焼き上がりに実割れしてしまい、貝殻状に粉砕されたものが多数混ざってしまう点です。今まではそれを焙煎後に丁寧にハンドピックして販売してきたわけですが、ピーベリーは丸豆ですから、実割れすることもありません。
味は正真正銘のケニア豆の味。フルボディの奥行きのある味です。先日から販売開始した、コロンビア・ゴメス農園がすっきりした中にも甘味が残るのに対して、はっきりした酸味とコクが一体になった中に感じる甘味は、対極にある味わいです。

コロコロと可愛い外見からは想像できないパンチのある味。もちろん挽いてお買い上げもできますが、できることなら豆のままご購入していただいて、その丸豆を挽く手間さえも楽しんでいただければと思います。

5周年記念販売豆、ケニア・タツー・ピーベリー、480yen/100gナリ。
明日から店頭にて販売開始です!


posted by jiro at 20:43| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

フルーティー!

昨日焙煎した新しいコロンビア豆、ボヤカ地区の「ゴメス農園」産の100%ティピカ種です。

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この農園では、土壌改良から真面目に取り組んで、完全無農薬、牛、豚、鶏を放牧し、牛乳やハチミツまでも肥料としています。事実上の有機豆なのですが、JAS認定を受けておりませんので、オーガニックを冠しての販売ができないところが残念です。

コロンビア豆は、酸味が強く、深く焙煎すると甘味が増してくるイメージがありますが、当店で現在販売しているピコクリストバル地域の豆のように、酸味はあまりなくまろやかなものもあります。

今回の「ゴメス農園」産の豆の特徴を挙げると、「甘味」に尽きます。大抵の豆は、シティーロースト〜フルシティローストくらいで、酸味が甘味に変化して、もっともバランスのとれた甘味を感じるようになりますが、今回の豆は、ハイロースト(中煎り)の段階で十分な甘味があります。

深煎りの十分なコクをともなった甘味とはまた違った、フレッシュなフルーティーな甘味をぜひとも味わってみてください。これはクセになること間違いなしです!

明日(17日)から販売開始です。
コロンビア・スプレモ・ゴメス農園、450yen/100gナリ。
posted by jiro at 21:20| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

農園指定モノ

珈琲通を自認する方は、ブレンドよりもストレートが好きかもしれません。いろんな国の味わいを飲み比べて、その違いを楽しむ。同じ珈琲の実の種子が、風土が異なるだけでこんなにも違う。その違いを楽しめるようになれば立派な珈琲党です。

もっと美味しい珈琲があるはずだ・・・それを探しはじめると、今度は同じ国のものであっても、違う地域ではどうなんだろう・・・とか、異なる農園ではどうなんだろう・・・という探究心が芽生えます。

ブラジル・サントス・No.2のように、いつでも供給できて、価格もお手頃に抑えて・・・という選択もしてみましたが、やはり農園指定ものの面白さはやめられません。そこで、新たな農園指定ものを探してみました。

すでに、当店のラインナップは十種類で確定しておりますので(だから十色珈琲)、その中の豆と入れ替えすることになります。農園の違いで味の違いを楽しめるのは、やはり広大な土地を持つ、ブラジル、コロンビアあたりがわかりやすい。ブラジルは、先日、サントス・No.2への入れ替えをおこなったばかりですので、今回はコロンビアで物色してみました。


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本日到着したサンプル。生豆はちょっと小粒でピーベリー(丸豆)も結構入っています。グリーンは濃い目で、ちょっと光沢がある感じ。欠点豆の混入はとても少なくて、異物混入が比較的多いコロンビアの豆としてはかなり優秀です。

小粒な豆ですし、あまり深いところまでは狙わず、ハイロースト(中煎り)で仕上げて、4時間寝かせてからカップテストです。明日、1晩経過したものを再度カップテストします。気になるお味は、明日、報告させていただきます。
posted by jiro at 19:08| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

オーバーフレンチ

いつも行くパン屋さんのパンが値上げになっていました。スーパーでは乳製品が高くなっていて、近所のデニーズは不採算店ということで閉店になりました。食材の高騰の影響が、段々と消費者に見える形になってきていると実感しました。

当店でも先日お伝えしたように、ボリュームディスカウントサービスを中止することにいたしました。珈琲豆の販売価格は、何とか全種類の豆を現状維持で提供していきたいと考えておりましたが、熟考した結果、1つだけ値上げさせていただくことにいたしました。

明日から値上げさせていただくことにしたのは、苦党の皆さんにご支持いただいている「オーバー・フレンチ」です。この豆は、本日まで320yenで販売してきました。当店の他の豆に比べて、かなりお求め易い価格設定にしてきました。

安い価格に設定してある理由はいくつかあるのですが、一番の理由は、「ロブスタ」という種類の豆をブレンドしていることです。ロブスタは病害虫に強く、低地でも栽培できるというメリットがあるのですが、味は苦味が強く、缶コーヒーやインスタントコーヒーに用いられることが多い豆です。低地でも比較的容易に栽培できるため、生豆の卸値段も、当店の他のコーヒー豆(アラビカ種)に比べると安いのです。しかしながら、ロブスタ種もじわじわと値段を上げてきており、数年前のアラビカ種の値段と同じくらいの価格設定になってしまいました。

明日からは350yenに設定させていただくことにいたしました。値上げしたといっても、まだまだお求め安い価格には変わりありませんので、苦党の方に、これからもご愛飲していただければと思っております。オーバーフレンチは不定期焙煎ですので、常に店頭に並んでいないのがツライところですが、ご希望の方にはメールにて焼き上がりをお知らせしております。オーバーフレンチを焼いたら教えて欲しい・・・という方がいらっしゃいましたら、その旨、お伝えくださいませ。

もともとはアイスコーヒー用に焙煎している豆ですから、本格的な夏になりましたら(7月〜9月)、定期焙煎いたしますので、いつでも店頭でご購入いただけるようになる予定です。

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ところで、オーバーフレンチと、フレンチローストでは、どれくらい焙煎度合いが違うのですか?というご質問をたまにお受けいたします。フレンチローストよりも、焼き上がりの最高温度で5℃高い温度まで焼き上げております。時間にして1分前後長く焙煎しているでしょうか。マンデリンのフレンチ・ローストなどは、釜から出した時点では豆の表面にオイルは浮いておらず、焙煎の翌日くらいからオイルがプツプツと出てくるくらいに焼いていますが、オーバーフレンチは、釜から出した時点で、豆全体に薄くオイルが浮いてきているくらいが焙煎の目安です。2〜3日もすると、豆全体がオイルで覆われます。オイルは独特のコクを出すのに一役買うのは事実なのですが、酸化しやすいので、お早めに飲み切られることをオススメいたします。

オーバーフレンチ、明日から350yen/100gになりますが、今後ともよろしくお願いいたします。
posted by jiro at 22:54| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月26日

ブラジル・サントス・No.2-19

当店では、「農園指定」または「地域指定」のプレミアムコーヒーにこだわって珈琲豆を仕入れてきました。しかし、様々な要因により、珈琲生豆の値上がりが続いており、プレミアムコーヒーのみでの仕入れが困難になってきました。

プレミアムコーヒーは、狭い地域・農園ごとにブランド化されて珈琲豆が出荷されますので、微妙な味わいが地域ごとに特色となり、珈琲通の方には歓迎されるところであります。

しかしながら、年度ごとの収穫の出来・不出来に左右されやすいことや、仕入れ値段が変動しやすいなど、いいことばかりではありません。常連様に気に入っていただけても、その農園の珈琲を永年にわたり販売することができないジレンマが常につきまといます。

反面、細かな地域指定のない「スタンダード・コーヒー」は、細かな味の特色の違いを楽しむことはできない代わりに、常に安定した品質・味が保証され、仕入れ値も比較的安定していることがメリットです。

今回、当店でも安定した値段と味で珈琲豆を提供したいとの思いから、ブラジル産珈琲豆を、定番中の定番とも言える「ブラジル・サントス・No.2」に切り替えることにしました。生産量も多く、出荷も安定しているブラジル・サントス・No.2であれば、供給がストップすることはまずありませんし、卸値もびっくりするほどの値上がりはないだろうと思っております。

ブラジルの珈琲豆は、300g中の生豆に混入している欠点豆の数で、タイプが決められます。これはNo.2〜No.8のタイプに分けられますが、No.2が最上位ランクとなっています。その他に豆の大きさで分類されますが、13〜20までの分類があります。一般的な小売店の標準はスクリーンサイズ18が中心で、20を見かけることはめったにありません。スクリーンが大きい豆ほど、仕入れ値が高価になります。

農園指定はあきらめても、何らかのこだわりがなければ気が済まないのが私の性分。スクリーンは大粒の19を仕入れることにしました。ブラジル豆は小粒という印象をお持ちの方も多いと思いますが、スクリーン19の堂々たる焼き上がりを、ぜひともご覧になっていただきたいと思います。

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左が今回仕入れたスクリーンサイズ19の豆。
右がスクリーンサイズ18の豆。
一目見ただけで、これだけ大きさが違うのが分かります。

本日、カップテストいたしました。焙煎度は当店のブラジル豆の標準ローストである「フルシティ・ロースト」。深炒りならではの苦味と甘味が調和したバランスは申し分なく、焼き上がりの豆艶も良いです。今日は昼食のパンにあわせていただいてみましたが、パンやスイーツにあわせても、相性は良さそうです。大粒な豆はより深い焙煎にも耐えうる資質が高くなりますので、当店のオーバー・フレンチに使用しても何ら問題なさそうです。

今週末には店頭に並ぶ予定です。100g=400yenナリ。
ブラジル・サントス・No.2-19、何卒よろしくお願いいたします。
posted by jiro at 15:34| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

新たなサンプルが到着

一昨日、なんとか仕上げた確定申告の書類を、役所に提出してきました。早めに準備しておけば、切手を貼って、ポストへ投函で済むのですが、締め切り最終日にあわてて提出するのが、私の定番です。

明日は、また1つサンプル豆が到着する予定です。どこの豆かはまだ内緒にしておきますが、今回の豆はピーベリー(丸豆)にしました。希少な分だけ卸値は高いですから、販売価格は、若干高めになるかと思います。もっとも、実際に販売するかどうかは、試飲してからの結果次第であるわけですが・・・。
「春季限定」として、販売できればと思っております。

5月で当店も5周年を迎えることですし、何か企画しようかと思案中です。まずはピーベリーの販売で、お客様には喜んでもらえれば・・・と考えております。
posted by jiro at 22:19| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月12日

ブラジル・サントス・No.2

当店取扱いの珈琲の生豆の追加注文を卸元に出したら、またまた値上げの連絡がありました。そろそろシャレにならないレベルになってきています。小麦粉、バターの値上げでパン屋さんが大変だという記事が、数日前の新聞に載っておりましたが、小さなパン屋さんたちは、この苦境をどうやって乗り切っていくのでしょう?

今までは、農園指定、地域指定の珈琲豆にこだわってきましたが、ここまで値上げが続くと、指定モノ以外の、いわゆる「スタンダード」も考えないといけないかもしれません。

例えば、ブラジルのスタンダードと言えば、サントスNo.2。ブラジルの各地の豆がサントス港に集められ、そこから出荷されるので、サントスと名づけられます。広大な土地を持つブラジル各地の豆が、1箇所のサントスの名前で扱われるのは寂しいですが(「日本」というブランド名でお米が売られるようなものですね)、農園指定豆におけるリスク(年によって品質が変わってしまうだとか、価格変動が激しいだとか)が小さくなるという意味においては、スタンダード豆を扱うメリットがあります。当店で今後もお求め安い価格で珈琲豆を提供していくためには、一考の余地があるかと思います。

小売店に並ぶ多くのサントスは、スクリーンサイズが18です。今回、サンプルで19メッシュのサントスNo.2を取り寄せてみました。メッシュが大きい方が味が良いとは一概には言えませんが、選別される過程で不良豆が取り除かれるので、大きいものの方が品質が高いことにつながることは間違いありません。まだスタンダート・コーヒーを扱うことを決定したワケではありませんが、せめてサントスNo.2を扱うのであれば、19にしたいなあ・・・なんて思っております。
posted by jiro at 22:45| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月02日

バリの在庫、少なくなってきました

今日いらっしゃったお客様の中にも、マスクをお掛けになっていらっしゃる方がチラホラ・・・。本格的に花粉の季節に突入した模様。皆さんと会話してみると、本当に皆さんいろんなアレルギーで悩まれているご様子。春だけですむ方もいれば、秋から初冬にかけて苦しむ方、ほとんど1年間なんらかのアレルギーでお悩みの方、様々なアレルギーで苦しまれているようです。最近では花粉だけではなくて砂埃や車の排気ガスといったものにまで反応してアレルギー症状を起こしている方も少なくないようですから、これはもう国民病といっていい規模です・・・。

気を取り直して珈琲のお話しを。
バリ・サザンクロス、本日焙煎分も1日で完売いたしました。あと2回くらいは焼けそうな量が残っていますが、来週末まで持つかは微妙なところですので、入手されたい方は、今週の早めにご来店いただいた方がよろしいかと思います。

バリ完売後は、「春季限定」ということで、また別の面白い豆を取り扱いたいと思っておりますので、こちらにもご期待ください!
posted by jiro at 18:58| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

バリ・サザンクロス、追加販売決定!

バリ島の珈琲豆、サザンクロス、「美味しかったヨ」の声に後押しされて、追加仕入れすることを決めました。10kgほど追加販売できそうですので、あと2週間くらいは大丈夫かな?まだお試しいただいていない方は、ぜひこの機会をお見逃しなく!

シティ・ローストでも十分なコクがある豆ですが、もうちょっとコクと甘味を出したい感じですので、次回焙煎分からは、温度にして1℃、時間にして5秒から10秒程度、釜出しを遅らせてみるつもりです。お楽しみに!

posted by jiro at 21:30| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月14日

南十字星という名の珈琲豆

先日BLOGに書いた準備中の豆、どこのコーヒー豆かわかりましたか?
正解は、インドネシア・バリ島産。その名も、「バリ・サザンクロス」。
今週末の日曜日より期間限定にて販売開始。450yen/100gデス。

生豆のグリーンはそれほど強くなく、欠点豆の混入はわずか。ピーベリー(丸豆)をふんだんに含んだ、ふくよかな形状の豆です。焼き上がりの粒は良く揃っていて、割れ、欠けも少なく上々の仕上がり。同じインドネシアながら、スマトラ島のマンデリンとはだいぶ印象が異なる感じです。

肝心のカップテスト。ローストは当店標準のシティ・ローストにて。酸味はほどよく抑えられて、苦味は適度。特筆すべくは、そのコクの深さ。シティ・ローストで十分なコクを持ち合わせ、数日後には甘味も十分に乗ってくると予想されます。皆さん、ぜひお試しを!

明日は第3金曜日ですのでお休みさせていただきます。金・土と2連休をいただきますので、「サザンクロス」は17日の日曜日からの販売となります。

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焼き上がりもきれいな「バリ・サザンクロス」



今日は、Aさんが'70年代の名車、HONDA Z360に乗ってご来店くださいました。すでに製造から35年以上を経過しているこの車、購入時にはサビだらけだったボディを、Aさんが丹念に塗装を落としてきれいにしたものです。この度、晴れて全塗装が完了したとのことで、お披露目となりました。
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いいですね!最新のハイテクばかりを追い求め、純粋な車の楽しさをどこかに忘れてしまったような現代の車ばかりを見ていると、尚更、旧車の魅力が際立って見えてきます。
posted by jiro at 21:49| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月22日

日々研究

今日は「オーバー・フレンチ」を焼きました。当店のオリジナル・ブレンドは、基本的には、それぞれ個別に焼き上げた別々の種類の豆を、焼きあがったあとにブレンドします。しかし、「オーバー・フレンチ」だけは特別で、ブラジル豆、インドネシア・ジャワ島産の豆、この2種類の豆を、生豆のままブレンドしています。それを焙煎機で焼き上げます。この手法を「混合焙煎」と呼びます。

「オーバー・フレンチ」は某喫茶店用のアイス・コーヒー用に焼き上げているブレンドで、いつも店頭で販売しているわけではありません。でも、苦党の皆さんには、結構なご支持をいただいていて、このブレンドが店頭に並んだ時は、必ず購入されていくお客様もちらほらいらっしゃいます。

私の小学校時代の同級生のOさんからは、「今度、オーバー・フレンチを焼いたら取り置きしておいて」と言われておりましたので、今日オーバー・フレンチを焼いたことを、メールにて連絡差し上げました。午後になって、さっそくOさんがご来店。何でも、ケーキ作りに使う、コーヒー・リキュールを作るのに使ってみたいんだそうです。皆さん、研究熱心ですね。私も見習わなくては!


今日は店内のプライス・カードを、従来のグリーンの紙から、黄色い紙へと変更しました。たった数枚の紙きれに過ぎないのですが、これだけで店内の雰囲気がガラリと変わるから不思議です。店内の雰囲気作りも、日々研究しないといけないな・・・と考えております。

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2007年12月20日

ハワイコナ

本日、ハワイコナを焙煎しました。
まずは、この生豆をご覧あれ!

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粒は見事にそろっていて、不良豆の混入はほとんどありません。色艶も良く、焼いた後も”焼きムラ”はほとんどありません。水分の含有量が揃っている良質な豆の証しです。

焙煎を終え、6時間ほど待ってから待望のカップテスト。私自身、1年ぶりにハワイコナを味わいます。・・・やっぱり美味しい!ガテマラの香りはカカオに例えられますが、ハイイコナの口に拡がる余韻は、青リンゴやフルーツを連想させるフローラルな味わいです。

ハワイ土産でハワイコナをもらったけれど、美味しくなかった・・・。良く聞く話しです。どんないい素材だって新鮮でなければ意味がありません。焼きたてのハワイコナ、それを口にできた時、この商売をしていて良かったと思う瞬間です。

良質の酸味を持つハワイコナは、焙煎してから味の熟成が進み、3〜4日経過した頃が甘みも強くなって美味しいです。ご予約をいただいている皆さんの分は、明日の朝焙煎したものをバルブ付きの袋にパッキングして取り置きしておきます。ちょうど24日のクリスマス・イブに飲み頃になるはずです。明日からお渡しできますからね!お楽しみに!

ご予約分を除くと、店頭で販売できるのは3kg〜4kgくらいの予定です。今からでもご連絡いただければ、取り置き可能です。
posted by jiro at 21:08| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月04日

コロンビア・スプレモ・メリノ

スタンダードなコロンビア産豆は、豆のグレードのみをつけて
「コロンビア・SP」とか「コロンビア・スプレモ」といった名称で販売されていることが多いです。しかし、広大なコロンビアという国が生産するコーヒー豆は、地域ごとにまったく味が異なりますので、地域限定モノを飲み比べてみると、その味の違いにびっくりします。

当店で取り扱ってきた「ピコクリストバル」はその好例です。同じコロンビアでもカリブ海側の気候で育てられた豆質は、中煎り程度で最もバランスが整い、ジャマイカのブルーマウンテンなどと同様に、酸味が抑えられて、甘みが前面に出てくるマイルドなコーヒーとなります。同じコロンビアの中でも有名な「ナリーニョ」等の酸味が強い味とは一線を画します。

今回、ピコクリストバル山麓地域産でも、さらに一回り甘みが前面に出てくるものを探して、「コロンビア・スプレモ・メリノ」を販売することにいたしました。

本日から販売です。美味しいですヨ! (420yen/100gナリ)

posted by jiro at 17:00| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月28日

メルー・キリマンジャロ

昨日、タンザニアのサンプルを焼きました。
タンザニアやケニアなど、キリマンジャロ系の豆は、
豆質がやわらかいためか、すぐに豆割れを起こします。
今回の生豆も、たくさんの豆にクラックが入っています。

tanzania0711.jpg

いざ焙煎。
焼き上げて見ると、予想通り実割れを起こし、豆の外側と
内側とに分離して、見事に貝殻状の豆がたくさん混ざっています。
これらの分離した豆たちは、見てくれは悪いですが、味には
まったく遜色の無いものなのですが、これだけの量が混入すると
さすがに自家焙煎豆屋としてはちょっと気にかかります。
妻と顔を見合わせて、「やりますか!」ということに。

2kgの生豆サンプルをハンドピックするのに15分。
焼き上げるのに15分。
焙煎後の貝殻豆を取り除くこと、何と二人掛かりでも40分!
1種類の豆を焼き上げるのに、合計70分です・・・

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これだけきれいに豆粒のそろったキリマンジャロは、
そうそうお目にかかれないものと自負しております。
今回はとりあえず5kgのみ店頭販売!
(少なくてゴメンナサイ・・・)

一晩寝かせて、本日の試飲結果は、雑味の少ないクリーンな印象。
思ったより酸味は強くなく、苦味とほどよく調和しています。
フレンチローストまで耐えるほどのボディはなさそうです。
今回はシティ・ローストにしましたが、日曜日に販売する分は
ハイ・ローストとシティ・ローストの中間あたりで、
もう少し酸味を出してみようかと思っております。

と、いうわけで、タンザニア・AA・メルーキリマンジャロ、480yen/100gです。
posted by jiro at 22:36| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月12日

その名は「アカテナンゴ」

ガテマラ・アカテナンゴ火山の麓、テフヤ農園産豆を試飲しました。
甘み・コクは十分。香りも良いです。

中煎りで爽やかな酸味を楽しむのも良いですが、やはりガテマラは
やや深炒りにした時の、カカオ豆のような香りと甘みが店主は好きです。
よって今回もシティー・ローストで焼きましたが、やはり良いですネ!

生豆はガテマラらしく、ピーベリー(丸豆)がたくさん入っています。
当店で豆を購入したら、ピーベリーだけ集めてみるのも面白いです。
もっとも、100g中にどれくらいの丸豆があるかは分かりませんが・・・

本日夕刻より販売開始です! ぜひお試しあれ!

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posted by jiro at 17:13| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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