2008年03月12日

ブラジル・サントス・No.2

当店取扱いの珈琲の生豆の追加注文を卸元に出したら、またまた値上げの連絡がありました。そろそろシャレにならないレベルになってきています。小麦粉、バターの値上げでパン屋さんが大変だという記事が、数日前の新聞に載っておりましたが、小さなパン屋さんたちは、この苦境をどうやって乗り切っていくのでしょう?

今までは、農園指定、地域指定の珈琲豆にこだわってきましたが、ここまで値上げが続くと、指定モノ以外の、いわゆる「スタンダード」も考えないといけないかもしれません。

例えば、ブラジルのスタンダードと言えば、サントスNo.2。ブラジルの各地の豆がサントス港に集められ、そこから出荷されるので、サントスと名づけられます。広大な土地を持つブラジル各地の豆が、1箇所のサントスの名前で扱われるのは寂しいですが(「日本」というブランド名でお米が売られるようなものですね)、農園指定豆におけるリスク(年によって品質が変わってしまうだとか、価格変動が激しいだとか)が小さくなるという意味においては、スタンダード豆を扱うメリットがあります。当店で今後もお求め安い価格で珈琲豆を提供していくためには、一考の余地があるかと思います。

小売店に並ぶ多くのサントスは、スクリーンサイズが18です。今回、サンプルで19メッシュのサントスNo.2を取り寄せてみました。メッシュが大きい方が味が良いとは一概には言えませんが、選別される過程で不良豆が取り除かれるので、大きいものの方が品質が高いことにつながることは間違いありません。まだスタンダート・コーヒーを扱うことを決定したワケではありませんが、せめてサントスNo.2を扱うのであれば、19にしたいなあ・・・なんて思っております。


posted by jiro at 22:45| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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