2008年08月29日

最後のモカ?

おそらくは、年内の仕入れはこれで最終であると思われる、エチオピア産モカの生豆が到着いたしました。昨年度収穫で、きちんと検疫を通過したモカであります。現在、当店で取扱いしているのは、エチオピアの定めるグレードの中では最上級のG1グレード。これはもうすでに入手できませんでしたので、今回は1ランク下のG2グレードです。

ですが、数年前まではG1グレードは規格こそあれ、実際には流通しておらず、G2が事実上の最上級グレードでしたし、味にそれほど大きな違いを認められるわけではありません。同時にカップテストすると、やはりややG1の方がクリーンな印象を受ける程度です。G2でも、丁寧にハンドピックしてあげれば、G1と遜色ないフレーバーを提供できると思います。現在使用しているG1の在庫がもうちょっとありますので、G2のモカに切り替わるのは、9月の中旬くらいかな?グレードは1ランク落ちたのですが、調達コストがほとんど変わりませんので、価格は450yen/100gと、据え置きになります。

しかし、このままモカの輸入がストップしたままだと、当店もちょっと困ってしまいます。エチオピアの豆が持つあのフローラルなアロマは、他の豆では絶対に出せません。イエメン産のモカもありますが、価格はかなり高くなってしまいますし、同じ「モカ」を名乗れども味は全くもって異なります。いやあ、本当に困ったことになりました。

moca0808.jpg


posted by jiro at 18:52| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。