2008年07月13日

エコな冷蔵庫

当店に冷蔵庫があります。5年前の開店当初は、よく喫茶店にある透明なガラス戸の冷蔵庫があったのですが、よく考えてみれば、珈琲豆の豆売り専門店に大きな冷蔵庫が必要なワケがなく、1年ほどで小型のものに買い替えました。その2代目の冷蔵庫で落ち着いたかというとそうではありません。この小さなお店の中で、「ウィーン・・・」と1日中うなっている音がどうしてもガマンできなくなって、インターネットを探しまわって、「完全無音な冷蔵庫」を探したのです。そうしてやってきたのが、現在の3代目の冷蔵庫です。どうして無音なのか?という仕組みは、ここで説明するには長くなるので割愛しますが、ともかく、冷え方はそんなに強力ではないにせよ、何とか当店での役目を果たしてきました。しかし、そんな3代目冷蔵庫が壊れてしまったのです。もう保証期間は過ぎていますので、無料修理はできません。修理見積をとろうかとも思ったのですが、よくよく考えてみれば、当店で常に冷やしているものなんてほとんどなくて、夏場に水出しコーヒーを仕込んでおいて、試飲用にお出しするくらいです。悩んだ結果、修理は見送ることにしました。

しかし、夏場の暑い時期には、「アイスコーヒーにはどの豆が良いですか」というご質問も多くなりますので、せめて水出しのアイスコーヒーくらいはお出ししたい。そこで考えたのが、冷蔵庫をクーラーボックスにみたてて、保冷材を入れて庫内を冷やす方法。考えてみれば、電気冷蔵庫が普及する前は、どの家庭でも氷を入れて冷やす冷蔵庫を使っていたハズ。それを考えるとあながち無茶な使い方ではありません。それに電気を使わないし、熱も発生しない。とてもエコでいいじゃないですか!

kisuge0807.jpgそんなワケで、本日は「エコ冷蔵庫」にて水出しアイスコーヒーを仕込んでみました。庫内は15°以下になり、外気温と比べるとだいぶ冷たい。これならば問題なく使えそう。試飲されたお客様も「美味しい」といって召し上がっていかれました。これから猛暑日が続くようになったら、十分に冷やすことができるのか不安ではありますが、当分は「エコ冷蔵庫」でがんばってみたいと思います。水出しアイスコーヒーは毎日は仕込みませんが、日曜日くらいは用意したいと考えております。




posted by jiro at 19:05| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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