2008年10月07日

それは大切な、生命の源

家族で「牛の乳搾り」を体験して、改めて「食」に関して考えさせられました。人間は昔から、牛やヤギのミルクを飲料として用いてきました。私の家も、私が小さかった頃はヤギを飼っていて、新鮮な絞りたてのミルクを飲んでいたものです。それは、遠い昔の話しではありません。たかだか30年とちょっと昔の話しなのです。私の家が特別だったわけではなくて、日本全国の山間部に暮らす人々は、田に水を張り、畑を耕し、そして家畜とともに生活していたはずです。家畜が生み出す、生命の源に感謝しながら、それを大切にいただいていたはずなのです。

いつからか先進国の人々は、それらの大部分を他人(他国)に押し付け、それを安価に購入する方法ばかりを考えるようになりました。飲料に使用できない成分を混入させてごまかされた乳製品が問題になっています。もちろん、こんなことをする人たちは許されるはずもありませんが、自分自身(自国)の手でモノ作りをすることをやめてしまった日本にも、大きな問題点があるように思えてなりません。ついつい便利な方向へ流されてしまう自分自身の生活にも、考え直さないといけない点がたくさんあるような気がします。

今週金曜日にOpenする「パティスリーIchie」のプリン。
松本市奈川の清水牧場さんの牛乳を使われているそうです。奈川の美味しい空気のもとで育った牛から頂くミルク。そのミルクを先日飲ませていただきましたが、とても軽やかな感じで、市販の牛乳とはまったくもって「別次元」の味を体験しました。そして、その牛乳を使って丁寧に作られたIchieのプリンは、柔らかな口当たりと、優しい甘みが印象的でした。

purin0810.jpg


posted by jiro at 21:30| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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