2008年10月31日

「森」の味

昨日はお客様からキノコをいただいてしまいました。うれしい!ムラサキシメジはすぐにわかるのですが、その他のキノコは何だろう?クリタケとアミタケかなあ?自信ありません・・・。

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祖父、祖母がいた頃は、毎年秋になると、家族で山へキノコ狩りに行くのが我が家の恒例行事でした。1日かけてビクに一杯のジコボウ(ヌメリイグチダケ)やクリタケ、アミタケにヒラタケ、そしてムラサキシメジ、とてもたくさんのキノコを採ってきたものです。祖父、祖母が他界してからは、そんな秋の慣例もなくなってしまいました。我が家に限った話しではなくて、家族みんなで山へキノコ狩りに出かける家庭は、段々少なくなってきているのではないでしょうか?最近は山へ入る人も減ったために山が荒れて、キノコの取れる量も減ってきているようです。

ずっと山と生活してきた信州人が、その山との関わりをやめてしまい、長い間に培われてきた大切な「嗅覚」を失ってしまうのはとても残念なことです。私と同世代の人で、キノコの種別をある程度判別できる人がどれくらいいるのでしょうか。寂しい話しですネ・・・。私も祖父や祖母がいるうちに、もっとたくさんキノコのことを習っておけばヨカッタと、お金では買えないとても大切なものを失ってしまったことを、今更ながらにとても後悔しているのです。

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妻に頼んで、ムラサキシメジは炊き込みゴハンに、その他のキノコはキノコ汁にしていただきました。やっぱり懐かしい「森」の味がします。どんな高級なレストランの料理にも真似できない、山の民のみぞ知るごちそうです。Kさん、素晴らしいプレゼントをありがとうございました!


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2008年10月30日

シャコンヌの思い出

バッハの名曲の1つに「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータBWV1001-1006」という曲集があります。中でもこの曲集に収められている「パルティータ第2番ニ短調 BWV1004」は、バッハの最高作品にして、過去の全ての作曲家の作品の中でも最高傑作と評されることがある名曲「シャコンヌ」を含む楽章ととして知られています。しかし、バッハの「シャコンヌ」はその絶大な評価と裏腹に知名度が低いと言われています。私だって、この曲との思い出深い出逢いがなければ、この曲を頭にインプットすることはなかったかと思います。

私が「シャコンヌ」を初めて聴いたのは、高校時代の親友であるケンゴの演奏でした。同級生がみんな大学に進学した中、ギタリストになりたいという夢を追い続けてギターの専門学校へ進学した彼。いろんな挫折を経験しながらも、彼が行き着いたクラシック・ギターの道。大学へ行って普通のサラリーマンになった私を演奏会に招待してくれたのは、彼が築き上げた技術とプライドの集大成を披露したかったに違いないと、その時確信しました。ロックが大好きだった彼。クラシックギター専門学校の入学試験にエレキギターを持参して演奏した彼。そんな型破りなロック小僧だったケンゴが、高校卒業後数年を経て、上野の音楽ホールで私の目の前で独奏してみせたのが、他ならないバッハの「シャコンヌ」だったのです。

そんな私にとっては大変に思い出深い曲が治められた村治佳織さんの新譜。昨日のリリースと同時に買い求め、昨日からずっとお店でかけっぱなしです。いつもはジャズ一辺倒なのですが、たまにはクラシックが流れる珈琲豆屋もイイですね。

デビュー時には「女子高生クラシックギタリスト」と紹介され、以来クラシックギター界のアイドル的存在で注目されてきた村治佳織さんも、今年で三十路。アイドル的な扱いなど受けなくても、十分にその存在を示すだけの風格が備わってきた感じです。今回の新譜は、名曲「シャコンヌ」を含む、自身初の全曲バッハで固められたアルバムです。村治佳織さんと言えば、「アランフエス協奏曲」で知られるロドリーゴの作品を扱うことが多く、「スペイン」のイメージが強かったわけですが、ここへきて初のバッハ作品集のリリース。もう、貫禄十分です。

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「KAORI MURAJI plays BACH」 初回限定版(SHM-CD)


もちろん、「シャコンヌ」などの独奏も素晴らしいのですが、前半のゲバントハウス・バッハ・オーケストラとの競演が素晴らしく、特に「チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調BWV1056」の美しさは特筆もの!譜面通りに演奏できるギタリストはたくさんいるでしょう。プロフェッショナルと呼ばれるアーティスト達は、そこに感情表現などのプラスαをどれくらい演奏で表現できるかで評価されるのでしょう。このCDを聴いていると、何とも説明のしようのない深い感情に包まれてしまうのです。どちらかというとクラシックはどうも苦手な私なのですが、この作品に関しては、まるで憑かれたように聞き入っているのデス。
posted by jiro at 17:18| 本日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月29日

オーバー・フレンチ、焼きました

夕方からは生憎の雨模様。
雨は、秋の夕方の冷え込みを、より一層冷たくするような気がします。

本日、不定期焙煎のオーバー・フレンチを焼きました。
苦党の方はお早めに!

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posted by jiro at 18:24| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月28日

焙煎人の冬予想

昨日は、どうも西の山にかかる雲が冷たそうな雲だなあ・・・などと妻と会話をしていたのですが、今朝起きてみたら、北アルプスはうっすらと冠雪していました。ゆっくりと冬将軍が近づいてきているのでしょうネ。

今年は夏暑くて、秋になった途端に涼しくなり、日中と夜との寒暖差も激しいことから、紅葉がとてもきれいな様です。我が家の庭も、日中の日差しを浴びた葉っぱ達が、いろんな彩りを見せてくれています。中でも濃い赤は一際目立ちます。ドウダンツツジ、ハナミズキなどは本当にきれいな赤で染まっています。

ここ数年、こんなにきれいに赤くなったことはなかったかと思うのですが、思い起こせば6〜7年前に、今年のように庭の木々が真っ赤に染まった年がありました。その年の冬は確か雪がとても多くて閉口したように記憶しております。そんな経験からすると、今年の冬は雪がたくさん降るのかなあ、などと予測しているのです。

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posted by jiro at 18:49| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

バタースコッチ

昨日くらいから、一段と朝の冷え込みが厳しくなってきました。新聞紙の週間天気予報を見ると、今週はもっと冷え込みが進みそうです。家の方では、すでにコタツを出して使用し始めているのですが、今日からお店の方にも赤外線パネルヒーターを運び入れました。本格的に暖房を使用するシーズンに入ると、暖房代が本当にバカになりません。やっぱり私は春が一番好きです・・・。

数日前から、庭のバラが開花しています。バラは年に2〜3回ほど開花するのですが、さすがにこの時期ではせっかく咲いた花も、なんだか寒そうです。

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妻が買ってきた苗を植えたのは2年ほど前だったでしょうか。淡いクリーム色の花で、添付されていた説明書には「バタースコッチ」と記されていました。でも、淡い色のバラは庭ではあまり目立つこともなくて、バラにしては地味な印象です。あまり原色系の花は好きではありませんので、私は結構気に入っています。
posted by jiro at 18:27| green | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月26日

今日もPIZZA

我が家の夕食は今日もピザ。昨日、デリカテッセン「マルク」さんで購入してきたベーコンとサラミをふんだんに使ってみました。チーズは、先週友人のY氏が買ってきてくれた清水牧場の硬質チーズ「バッカス」を使いました。これが美味しくないわけがないですね。

お酒にかっらきし弱い私たち夫婦。先週の城戸ワイナリーのメルローの飲み残しがあったので、それを飲んだのですが、見事に酔っ払いました。それでも、まだワイン1本を空けることができません。経済的な我が家なのでした。

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posted by jiro at 21:28| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

Quiche

今日は家族が皆、それぞれに用事があって、私は1人で昼食をとることになりました。テンションが高い時は、「何かつくろう!」ということになるのですが、今日は朝からスッキリしない天気でしたし、お手軽に済ませてしまおうという結論に達しました。

先週に続いて、今週も松本市桐にあるデリカテッセン「マルク」まで車を走らせました。「マルク」に行くと、お互いにお店をやっているもの同士ですから、「景気はどうですか」「いやあ、今イチですねえ」なんて話しに必ずなってしまって、ついつい長話しになってしまいます。

お昼に行くと、焼きたてのキッシュの臭いが立ち込めていて、それだけで幸せな気分になります。こんなお店が近所にあったらなあ・・・と、いつも思ってしまう「マルク」さんなのです。


kish0810.jpg夜ならば赤ワインでいただいても良いでしょう。ランチならば迷わずコーヒー。フルーツ系のケーキは紅茶が合うものも多いですが、キッシュは断然にコーヒーでしょう!キッシュに含まれたクリームっぽさと、コーヒーのコクとキレが織り成すこのハーモニー。最高です。
チキンとチーズ、そしてブロッコリーが入ったキッシュ。焼きたての、まだ温かいキッシュをいただきます。パンだとランチには物足りないことが多いですが、ずっしりと具がつまったキッシュは、ランチにはもってこいですね。
posted by jiro at 20:45| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月24日

オーディオの沼

栃木に住む伯父さんから手紙が来ました。何でも、自宅でお使いのスピーカーから思ったような低音が出なくて悩んでおられるとか。私もオーディーに本格的にハマリ出してからまだ日が浅いものですから、こんな悩みを解決できるような術を知っているワケもないのですが・・・

伯父さんが使っているスピーカーシステムは、1981年発売のダイヤトーンのDS-503。スペックを見てみると、再生周波数帯域は何と30Hz〜40000Hz! すごい低域までカバーしているではありませんか。これで低音が出ないなんて、伯父さんはどんな音楽を聴いているんだろうかと、相談を受けた私も悩みつつも、返事の手紙を書いたのでした。

音の出口はスピーカーですから、スピーカーがもっとも重要な音質の鍵を握っていることは誰にも異論はないことでしょう。その他にアンプやら、プレイヤーやら、セッティングの方法やらが加わってきて、総合的な音質ができあがるわけです。この中でスピーカーの次に音色の特性を決定付けるものを挙げるならば、アンプということになるでしょう。

実は伯父さん、以前はこんなアンプを使っていました。1983年にLAXMANが発売した純A級アンプ、L-550Xです。価格は1983年当時で269,000yenもする高級アンプです。でも、このアンプ、今は我が家にあるのです。昨年末に伯父さんの家に遊びに行った時に「故障しているからあげるヨ」と言われて、喜びいさんでこれを持ち帰ってきたのです。家で動作確認してみるとやっぱり壊れている。でも、LAXMANは昔の製品も部品がある限りはきちんと面倒見てくれる素晴らしい会社です。この20kgもあるアンプを厳重に梱包して、大阪のLAXMANまで修理に出したのでした。結局、悪さをしていたのはたった1つの電解コンデンサーの破裂。これの交換と、内部・外部のクリーニング、各種調整をしてもらって、20,000yenほどの代金で、L-550Xは修理から帰ってきました。

直ったアンプでスピーカーを鳴らしてみてびっくりしました。低音の再生がまるで違う。ものすごい量感で低音が出てきたのです。大していい耳を持っているワケでもない私のような素人にも、はっきりわかる音の差。これはすごいものをいただいてしまったゾ、と正直思いました。小さなスピーカーばかり自作しては悦に入っていた私が、アンプという更に深いオーディオの泥沼に入り込んだ瞬間でありました。

つまり、伯父さんのスピーカーからまったく低音が出ないのは、このLAXMANのアンプの音に慣れていたのに、故障したからといって、他メーカーの普及価格帯のありふれたアンプに交換してしまったからではないか・・・と、私は考えているワケです。でも、その意見を正直に述べたら、「じゃあ、そのアンプ、返して」と言われてしまいそうで、小心者の私は、「う〜ん、困ったゾ」と悩みつつ、「とりあえず、近日中に伺いますから、その時にいろいろと考えてみましょう」と、なんだかうやむやな内容の手紙をしたためたのでした。


(参考にしたHP「オーディオの足跡」)
posted by jiro at 21:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月23日

NELSMさん情報

配達でNELSMさんに行ったのですが、お店の前で、当店のオープン当初からのお客様であるMさんとバッタリ。「どうしてココにいるワケ?」と聞かれたので、「いえいえ、かくかくしかじか」と、丁寧に説明させていただいたワケです。ついでに「ここのカフェで、今日から1日10個限定のベーグルサンドがあるんですヨ」と、NELSMさんに代わってPRさせていただいたところ、Mさんは「食べる食べる!」とすぐに乗り気になって、さっそく購入されておりました。私はすぐに店に戻らなくてはなりませんでしたので、Mさんのベーグルサンドを横目に見ながら、後ろ髪を引かれる思いでNELSMさんを後にしました。

このベーグルサンド、2種類選べるのですが、私がチラっと目撃した「豚肉のリエット&ポテトサンド」は見るからに美味しそうでした。リエットは乗鞍の「シュタンベルグ」さんのモノです。先日、私たち夫婦も乗鞍へ行ったついでにシュタンベルグさんのハム・ソーセージを購入して帰ろうと、お店を訪ねたのですが、あいにくClosed。土、日、祝日のみ営業されているようです。残念!

大手企業のアンテナショップであるのにもかかわらず、まるで気の利いた個人オーナーのカフェみたいな企画を次から次へと繰り出すNELSMさん。素敵なお店であります。

1日10個限定のベーグルサンド、24日と25日もやってるそうです。本日の12:30時点では、すでに残り3個でしたので、余裕を持って行かれる方がよろしいかと思います。お店のOpenは11:00からです。
posted by jiro at 16:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

秋の旬をいただく

妻が木曽方面へ出かける用事があったので、それならば帰り道に「栗子餅」を買ってきてくれとお願いしました。やはり信州の秋の旬と言えば、キノコと栗でしょう。

栗と砂糖だけで炊き上げた純栗あんと、つきたてお餅のハーモニー。優しい甘さはどこか懐かしく、なぜか幼少の頃を思い出してしまうのです。

数年前に木曽福島にお住まいのお客様から、この「栗子餅」を教えてもらって以来、いくつかのお店のものを食べましたが、こんなシンプルな材料のお菓子でも、店ごとの特徴が出ていて面白いです。


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本日いただいたものは、お餅が「もち米」ではなくて「うるち米」でついてあります。もち米を使っているものに比べて、柔らかな弾力が優しい味わいを演出しているようです。

今日はブラジル・カルメロ・ナチュラルを飲みながらいただきました。栗菓子と珈琲の相性は抜群です!
posted by jiro at 17:19| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月21日

物欲の秋

他人に自慢できるほどにこだわった趣味があるわけではありません。時にはオーディオだったり、時にはカメラだったり、時には料理だったりと、いとも簡単にその時々のマイ・ブームは変わっていくのです。これには季節も関係していて、オーディオ熱に関して言うと、夏にはきれいさっぱりとこの熱は冷めているのですが、秋が深まってくると急にオーディオ熱が上がってくるのです。夏は窓を開けっぱなしにすることが多いこともあって、音楽を大音量で集中的に聴くことがなかなかできないこともあるのでしょう。

そして今年も秋がやってきて、いろいろとオーディオに関する物欲が湧き上がってくるのです。

物欲その@
自作派なら知らない人はいない、乗鞍のペンション「winds」の最新作
往年の名器、アルテックA7のミニチュア版

物欲そのA
日本が世界に誇るアンプメーカーの雄、LUXMANが放つ最新作
真空管プリメインアンプSQ-38u

@はともかく、Aはどうしたって無理ですネ。
ボーナスがもらえた会社員時代が懐かしい(しみじみ)。
よ〜し、オータムジャンボにかけるゾッ!
って、調べてみたら先週で販売終了してました・・・。
よ〜し、それなら年末ジャンボだ!
posted by jiro at 21:38| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

清水牧場のチーズ

最近いろんな人から噂を聞くようになった奈川の清水牧場、「牛乳も美味しいけれど、チーズも美味しいんですヨ」と、皆さんおっしゃいます。東京のチーズ好きな方たちの間でも評判になっていて、通信販売が人気らしく、人気商品は3ヶ月待ちくらいが普通なのだとか・・・。う〜ん、それはぜひとも食べてみたいと常日頃思っていたのですが、今日、その清水牧場さんのチーズが我が家にやってきたのです。

中学時代の同級生で、当店の常連様でもあるY氏がわざわざ奈川まで行って購入して届けてくれたのです。持つべきものは友人ですね。ありがとう!

夕飯前にちょっとばかりの贅沢を。チーズは「バッカス」。6ヶ月以上熟成させた硬質チーズだそうです。普段はお酒をあまり飲まない私たち夫婦ですが、良いチーズにはワインでしょう!ということで、あわててワインを購入してきました。松本平のワイン通ならば、もはや知らない人はいないであろう、塩尻の「城戸ワイナリー」。今日は2007年のメルローを購入してきました。松本平にとどまらず、城戸ワイナリーのファンは全国に急増中らしく、高価なプレミアムワインほど入手困難になりつつあるようです。

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硬質タイプの「バッカス」。そのままでもコクがあってとても美味しくいただけましたが、おろしたものをパスタにかけても美味しそう。

こだわりを持ってワインを作ってくれる家族経営のワイナリーがあって、素晴らしいセンスのケーキ屋さんがあって、ちょっとドライブして足を延ばせば、これまたこだわりいっぱいの牧場があって・・・我が住む街も、なかなか捨てたものではありません。
posted by jiro at 21:23| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月19日

真鯛のカルパッチョ

今日は、お客様から天然の真鯛をいただきました。年に数回、糸魚川まで釣りにでかけるそうで、狙いは真鯛のみ。すごいですねえ。何せ昨日釣り上げたばかりの天然モノ。刺身はもちろん、焼いても美味しいでしょう。どうやって食べたらいいものか、うれしい悩みです。

たまたま今晩の夕食はピザにする予定でしたので、今回は「真鯛のカルパッチョ」にして、いただくことにしました。釣りをしない私は鯛なんて一度も捌いたことがありません。しかし、今はインターネットで調べれば、動画付きで解説してくれます。すごいことですネ。おかげ様で、身はボロボロで、決して見てくれは良くありませんが、なんとかカルパッチョにできそうな刺身を切り出すことができました。

tai0810.jpg塩、コショウをしてレモンの絞り汁を少々。仕上げはエクストラバージンオイルで。さすがに天然の真鯛は臭みがまったくありません。ほのかに甘みを感じるその白身は、カルパッチョには最高のパートナーでしょうか。素敵なプレゼントに感謝です!



今日のピザ。ピザ生地はスーパーで売られているありふれたものです。具はちょっとばかりこだわって、天然の舞茸と、手作りソーセージのお店「マルク」のベーコン。ありふれたお手軽ピザも、少しばかりのご馳走に変身しました。

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2008年10月18日

Ichieの衝撃!

当blogでも紹介させていただいた、パティスリー&カフェ「Ichie」ですが、すごい事になっているようです。先週のオープン初日は、午前中で大半のケーキが売り切れて、午後2時には完売したとのこと。その後も夕方にはケーキが完売してしまう様です。

ご近所の方の中では、毎日のようにリピートしてくれている方もいるのだとか。Ichieさんがこんなに人気を集めるのは当然でしょう。大量生産の食品が溢れたこの時代、1つ1つ手作りのケーキのその美しい姿を見たら、毎日だって食べてしまいたくなるというものです。

しかし、このケーキの美しさは驚きという枠を超えて、衝撃的でさえあります。ケーキの王道はイチゴショート・・・、そんな既成概念が出来上がってしまっている私のような古い人間は、Ichieさんのショーケースを見た途端に、びっくりして固まってしまいます。今日もシュークリームを購入しに伺ってきたのですが、シュークリームをどの種類にしようか・・・というだけでも悩みこんでしまいました。

ichie0819b.jpgこれは「アグリューム」というケーキ。アグリュームってなんだろう?と思って調べてみたら「かんきつ類」のことだとか。なるほど、レモンやグレープフルーツの酸味のパンチが効いた、爽やかな味のケーキです。甘さも控えめなので、何個でも食べてしまえそうです。奥に見えるのは、驚きのケーキ、その名も「いちごアイスキャンディー」!その全容は、ぜひとも皆さんご自身の目でご確認ください。


「Ichie」が近くにある方は、ある意味不幸です。きっと通いつめて、散財してしまうのは目に見えていますから・・・。
posted by jiro at 20:50| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月17日

乗鞍へ

今日は第3金曜日でしたので、お店は定休日。朝から天気も良かったので、乗鞍高原へ紅葉を見に行こう!ということになりました。

一之瀬園地の駐車場に車を停めて、ちょっと付近を散策する程度に考えていたのですが、前から行ってみたかった「善五郎の滝」まで歩いていくことにしました。一之瀬園地から「あざみ池」を見ながら山道へ入っていきます。軽い気持ちで歩き始めたのですが・・・

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普段から運動もしていない身には、山道を歩くのがこれほどにこたえるものだとは思いませんでした。15分ほど歩いたらもう私も妻も息があがってしまいました。しかも歩けども歩けども「善五郎の滝」に近づく気配もなし・・・。最初のうちは高原の空気の気持ち良さを満喫していたのですが、途中からは景色を楽しむ気力もなくなりつつありました。

norikura0819b.jpgそれでもやっと「善五郎の滝」に着いたときは、山中に現れた落差30mのその滝の流れに疲れも忘れて見入ってしまいました。滝に着く寸前に一眼レフタイプのデジカメが故障してしまい、サブで持っていった100万画素のおもちゃのようなデジカメで写真を撮ることに。フルメカニカルのフィルムカメラだったら、こんなことはないのに!



「善五郎の滝」を後にしてからがまた一苦労。結局、一之瀬園地を出発してから、もとの駐車場に戻ってくるまでに、何と2時間!を要してしまいました。「ちょっと紅葉を見に乗鞍へ」なんていうノリは吹き飛んでしまい、疲れ果ててしまった私たち夫婦なのでした。

帰り道、腹ごしらえに入った「ル・コパン」でいただいた、ピザと清水牧場の牛乳の美味しかったこと!登山する人がやっとたどり着いた山小屋で食事をするのって、こんな気持ちなんだろうな・・・と思ったのです。たかだか2時間程度のトレッキングで疲れ果ててしまうなんて、なんだか情けないですネ。今度はしっかり装備して、上高地にトレッキングに行こう!と、リベンジを誓った私たちであります。
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2008年10月16日

異物混入

コロンビアの生豆をハンドピックしていたら、何やら黒くて丸い粒を発見!トウモロコシや小石などはたまに混ざっていることがあるのですが、今日は小豆でも混入したか?程度に思っておりました。

何だろうと思ってカッターナイフで切ってみたのですが、これがビクともしない。石で叩いてみても、丸い形状のために逃げていってしまって、まともに叩けない。結局、この異物の正体はわからないままです。もしかして、異星からの隕石か!・・・そんなわけないですね。

ハンドピックして取り出した異物は、実はこっそりと取ってあります。別になんでもない小石ばっかりなワケですが、「これはコロンビアの石だぞ」とか、「はるばるアフリカ大陸からやってきた石だぞ」とか思って見つめていると、何だか捨ててしまうのが忍びないのです。根が貧乏性なんでしょうね、きっと。

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明日は第3金曜日ですので、お店は休ませていただきます。金・土と2連休になりますので、何卒よろしくお願いいたします。
posted by jiro at 17:22| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

「七草」からの贈り物

今日はお客様からとっても美味しい「芋ようかん」をいただいてしまいました。「とっても」美味しいのには理由があって、この芋ようかんを作ってきてくれたのは、松本市山辺にて、和菓子教室を開かれているKさんだからなのです。

Kさんはいつも自転車仲間のHさんと一緒に、山辺からロードレーサータイプの自転車に乗って颯爽とやってきます。当店から山辺地区というと、車でも30分くらいはかかる場所です。それくらい離れた場所から自転車でやってきて、珈琲豆をご購入されたらまた自転車で帰られていくわけですから、運動なんて全然やっていない私は、そんなライフスタイルを羨望の眼差しで見つめているわけなのです。

そんなKさんが主催されている和菓子教室の名前は「七草」。季節を感じさせてくれる素敵な名前ですね。Kさんには、「教室だけではなくて、ぜひとも和菓子屋さんを開いてください!」とお願いしています。Kさんも頭の中ではそんな夢を描かれているご様子。近い将来、松本平に素敵な和菓子屋さんが誕生するかも?そんな淡い期待をしている私なのでした。

和菓子教室「七草」のご案内リーフレットが当店の店内にも置いてありますので、ご興味のある方はぜひともお手にとってみてください。当店のお客様でも、さっそく「七草」に通われている方もおいでですヨ。

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いつもは和菓子もコーヒーでいただいてしまう我が家なのでありますが、今日は本当に珍しいことに玉露(!)が買い置きしてありましたので、緑茶とともにいただきました。・・・至福のひと時です。Kさん、ご馳走様でした!
posted by jiro at 21:46| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

冬?

本日の最高気温、14℃!
お店のエアコンを温風設定にして使用しました。そう言えば、当店のエアコン、昨年の10月に冷房運転していて調子が悪くなったために買い換えたことを思い出しました。昨年の10月は30℃超えの日もあって、かなり暑かったと記憶しております。それに比べると本日はまるで冬です。

もらったキャベツもたくさんあることだし、夜はモツ鍋にしよう!ということになって、妻と一緒にあーでもないこーでもないと言いながら、適当に作ってみたのですが、結果は今ひとつ。子どもにも受けがよくなくて、夕飯が美味しくないと、家族の笑顔もパッとしませんね。普段から作り慣れていないモノをつくるのは要注意です。

東京でモツ鍋が流行ったのは、もう20年近く前のことでしょうか。当時私が勤務していた新宿界隈にも、すごい数のモツ鍋屋が突如として出現したことを思い出します。ランチからモツ鍋を食べて、シメは雑炊にして・・・今ではちょっと信じられないような出来事です。食の流行というのは、影に仕掛け人となるような方がいるんでしょうか。もしいるのだとしたら、ぜひとも新鮮な自家焙煎珈琲豆が流行るようにしてもらいたいものです。でも、某TV番組でやっていたような「マンデリンを飲むと痩せる」というようなあまりにも適当な情報の流布には困ってしまいますが・・・。
posted by jiro at 21:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月13日

キャベツのパスタ

一昨日、母がご近所から採れたてのキャベツをいただいたというので、少しばかりお裾分けをいただいて参りました。スーパーで購入するものに比べて、採れたての野菜は圧倒的に甘みが強い。これはパスタでいただくことにいたしました。

そう言えば冷蔵庫に、ブルーチーズが買ってあったっけ・・・ということで、いつもは夜の9時過ぎに焼く食パンを、今日は7時に焼きあがるようにして、パスタとチーズと食パン、そして妻が作ってくれたスープという内容での夕食となりました。パスタにパンに・・・って炭水化物ばかりだなと思いつつも、ハムやサラミのようなものの買い置きもなく、まあしかたないかということになったのですが、きっとイタリア人が見たら、なんともおかしな食事の風景であることは間違いないでしょう。

キャベツのパスタと言っても、ペペロンチーノにキャベツが加わるだけです。パスタを茹で上げる時に、ナベにキャベツを一緒に放り込んで同時に茹でてしまいます。それをニンニクと赤唐辛子を入れて、じっくりと弱火で火を通しておいたオリーブオイルとあわせるだけのシンプルなものです。ペペロンチーノは学生時代にはよくお世話になりました。パスタとニンニク・唐辛子さえあれば良いのですから、貧乏学生にはピッタリのメニューでした。最初の頃はニンニクを焦がしてしまって、焦げた味のするペペロンチーノばかり食べていたものです。今となっては良き思い出です。

pasta0810.jpgパンと一緒にいただいたブルーチーズ、これが美味しかった。「ブルーカステロ」という、デンマークのブルーチーズですが、クリーム入りなので非常に滑らか。バターナイフでパンに塗れるほどやわらかで、口の中でスっと溶けてしまいます。スーパーで見つけたら、ぜひとも試してみてください。
posted by jiro at 22:07| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

エチオピア・イルガチェフ

当blogでも何回がお知らせしてきましたが、本年度収穫のエチオピア産のモカの生豆の輸入が全面的に停止しております。当店で取扱いしている「エチオピア・イルガチェフ・G1」もまったく入手できない状況が続いており、店頭在庫分も終了してしまいました。

今週の焙煎分から、昨年度収穫のG2に切り替えて販売となります。カッピング・テストしてみると、G1に比べるとクリアさにおいて若干劣りますが、エチオピア産モカならではのモカ・フレーバーは十分に堪能してもらえると考えております。

グレードは1つ格下になりますが、調達コストが変わらないため、販売価格は従来通りの450yen/100gになります。変わらぬご贔屓のほど、何卒よろしくお願いいたします。
posted by jiro at 23:30| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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