2008年09月20日

テレキャスターの理由

昨日Upしたギターの写真ですが、モデル名を「テレキャスター」といいます。映画「20世紀少年」の中で、主人公が弾いていたのと同じタイプです(ただし、映画中に登場するのは「グレコ」というメーカー製)。

バンドをやっている人の間では、テレキャスターというモデルは、シンプルなROCKのイメージ。テレキャスターと聞いてすぐ思い浮かべるのは、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズでしょう。印象的なフレーズのループを多用したソリッドなROCKは、現在でも、熱心なファンの心をしっかりと掴んでおります。大学時代、このギターを私が持っていると、大抵は「ストーンズ好きなの?」と聞かれました。ストーンズの熱心はファンでも何でもない私は、この問いを笑ってはぐらかしたものです。

中学の時は、フォークギター1本だった自分が、高校に入ってエレキギターを買うことにした時に、とにもかくにも、真っ先に選んだのがテレキャスターでした。その理由はROCKとは無縁の和製POPバンド、TULIPの財津和夫さんを真似たに過ぎません。

財津さんは、いつもはピアノを担当していて、「青春の影」だとか「サボテンの花」だとか「虹とスニーカーの頃」だとかを歌っているワケですが、コンサートも終盤に差し掛かってくると、テレキャスターを肩からぶらさげて、自らギターをかき鳴らしてステージ中央で「私のアイドル」だとか「夢中さ君に」といったTULIPの中も多少はROCK寄りのナンバーを歌うのが定番でした。高校1年の時はTULIPのコピーに明け暮れておりましたので、必然的に私が選んだのがテレキャスターだっという次第です。

と、いうワケで、昔も今もROCK野郎ではない私が、ギターを手にしてまず最初に弾きはじめるのは、ストーンズでもT・REXでもない、TULIPのナンバー「夢中さ君に」なのでした。


posted by jiro at 23:34| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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