2008年09月10日

楽都

昨日は鼻炎の薬を飲んで寝ましたので、今日はクシャミ・鼻水からは解放されたのですが、なんだか1日スッキリしません。配達に行ったお店のスタッフの方も風邪をひいたとかでマスクをしていてつらそうにしていました(Kさん、お大事に・・・)。季節の変わり目はとかく体調を崩しがちなもの。不摂生をせずにバランスの良い食事を心がけるようにしたいものデス。

一昨日、栃木県に住む義母がサイトウ・キネン・フェスティバルのプログラムを聞きにきました。チケットをとってあげたら、S席の3列目でしたので、オーケストラに近すぎてうるさすぎかな?と思っていたのですが、指揮を務めた小澤征爾さんの足音まで聞こえてきたそうで、痛く感動されたようです。来年もぜひ来たい!と今からもう来年を楽しみにしているようですが、そこまで義母を興奮させてしまう小澤さん指揮のオケ、私も聞きに行きたい!実はフル・オケのコンサートって、今だ観に行ったことがないのデス。来年は、うまく店の休みとスケジュールが合えば、家族みんなで行きたいなあなんて思うのですが、そんなことをしたら果たしていくら掛かるんだろうと、コストを考えた途端に現実に引き戻されてしまうのでした。

松本市も「楽都」を標榜するのならば、もっと市民が気軽に観に行けるようなプログラムを、一年を通じて企画してくれるといいのにナ・・・と思います。松本平の人々が、自然とクラシックに溶け込めるような雰囲気の街づくりが成されたら、その時こそ「楽都」であると、声高らかに宣言しようではありませんか!

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2008年09月09日

ミズヒキの実

紅白の可愛らしい花をつけたミズヒキは、その後、小さな赤い実をたくさんつけました。濃い赤は、花の頃よりもいっそうコントラストが強くなって、こちらの方が見る人を惹きつけるかもしれません。それにしても鞭のように伸びた茎を持つこの植物、写真に収めるのが本当に難しい。花のアップにすればミズヒキのその所以たる姿がわからなくなってしまうし、退いて全体が写るようにすると、茎が細いためにどうも写真の主役たるにはパンチが弱い。仕方ないので、今回はいつもより大きめの画像を載せることにいたしました。

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今日は乾燥注意報が出ているところもあるようです。乾いた空気とともに、冷たい風に乗って何らかの花粉が飛んでいるらしく、朝からクシャミと鼻水に悩まされています・・・。
posted by jiro at 17:51| green | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月08日

蕎麦の香りのシフォンケーキ

9月もそろそろ中旬。車を走らせれば、辺りには蕎麦の白い花が咲いていて、大好きな蕎麦のシーズンがすぐそこまでやってきているように思います。新蕎麦、待ち遠しいです!でも、年々蕎麦畑が減ってきているのが心配。最近は農家の方が満足な収入を得られないというようなニュースがさかんに報道されています。額に汗して働く人が損をするなんて、そんな世の中にはなって欲しくないですね・・・。

蕎麦のシーズンを前に、お客様のTさんが蕎麦の風味を効かせたシフォンケーキを焼いてきてくれました。蕎麦の香りがするケーキってどんなだろう?と興味津々でいただいたのですが、文句のつけようがないくらい美味しい!蕎麦の香りって、焼き菓子には絶対にあうと思います。少なくとも信州人には、この味はぜったい受けますヨ!Tさん、季節を先取りした美味しいシフォン、ありがとうございました。

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posted by jiro at 19:00| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

コーヒー・リキュールを作ろう!

あれはまだ初夏の頃だったでしょうか。カルトナージュ作家であるAkane-Bon-Bonさんから、「コーヒー・リキュール」を作るのにはどのような豆を使うのが良いでしょう?」と聞かれました。Akaneさんのお母さんが、コーヒー・リキュールを作りたいのだそうです。うーん、さすがにコーヒー・リキュールまでは自分で試したことがありません。その時は、苦味の一番強いオーバーフレンチと、香りが一番華やかなエチオピア・イルガチェフ(モカ)を推薦させていただいて、Akaneさんはその両方で試してみるということになったかと思います。

そしてあれから1ヶ月半ほどが経過して、出来上がったコーヒー・リキュールを、Akaneさんが持ってきてくれました。苦味・色ではやはり想像通りオーバー・フレンチの方が強かったようです。しかし、Akaneさんが軍配を上げたのは、モカ。香りと甘みが断然に良かったようです。これはとても勉強になりました。我が家では今度はぜひともガテマラで試してみたいと思います。モカの香りとは異なりますが、カカオらしい香りといえばガテマラです。

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珈琲豆と氷砂糖を適量ずつ混ぜてビンに詰めます。そしてそれらがヒタヒタに漬かる程度にホワイト・リカーを注ぎます。あとは2ヶ月ほど放っておけば良いようです。Akaneさんは、今度は麦焼酎で試してみるということで、本日はモカを購入されていきました。麦焼酎バージョンも、大成功だといいデスネ。

で、さっそく今晩試食させていただきました。バニラアイスクリームにコーヒー・リキュールを適量。これは・・・美味し過ぎです!甘いバニラアイスクリームが、一気に大人の味に大変身してしまいました。牛乳に入れても美味しそうです。ちょっとしたアイデアで、いろんなモノに活用できそうです!Akaneさん、ありがとうございました(お母様にもよろしくお伝えくださいませ)。

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posted by jiro at 21:38| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

素材を味わう

「食」を突き詰めると、やはり素材を吟味することに尽きるかと思います。どんなに素晴らしい料理法や、どんなに素晴らしい調味料があったとしても、素材の味が良くなくてはどうにもなりません。コーヒーもまた同じ。焙煎人の焼き方にそれぞれ個性があるといっても、使用する珈琲の生豆の素性で、大方の味の方向性は決まってきてしまいます。常に素材を味わうことの大切さを忘れてはいけないですね。

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いつも行く和菓子屋さんにて、秋の期間限定で販売される「芋ようかん」を購入してきました。サツマイモ、砂糖、塩、そのたった3つの素材から生み出される味のハーモニーは、素材を味わうことの喜びを教えてくれているような気がします。

[2008/09/08追記]
和菓子屋さんに聞いてみたところ、このお店の芋ようかんには、若干の寒天と卵黄を加えてあるそうです。
posted by jiro at 19:26| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

今日も曇り空

今日は朝から日差しが強く、これは久しぶりの30℃超えかな?なんて思いながら水出しのアイス・コーヒーを仕込んだのですが、昼を過ぎると急に雲が広がってきて、結局ここ数日と同じような曇り空となってしまいました。お盆が過ぎてからは、まるで梅雨の季節に逆戻りしてしまったような天気が続きますね。結局アイスコーヒーを仕込んだのに、試飲されるお客様はやはりホットコーヒーをご希望される方が多くて、アイスコーヒーは私が飲んでおります・・・。

珈琲豆屋としては、涼しいのは大歓迎でありますが、いろんな農産物などへの影響を考えると、なかなかそうも言ってられませんね。長期予報では残暑が厳しくなるなんて言っておりましたが、これから残暑が盛り返してくるんでしょうか?

syumei0809.jpgシュウメイギク(秋明菊)の茎も、ニョキニョキと伸びてきました。そろそろ開花しそうな気配です!
posted by jiro at 18:43| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

コーヒー講座

昨年、我が家のこども達が卒園した幼稚園から声を掛けていただき、「コーヒー講座」を開かせていただきました。コーヒーの実に関する知識や、精製のこと、そしてコーヒーの美味しい淹れかたなどを、実習を含めて1時間半ほどの講習でした。

今日、その幼稚園の今年度の厚生委員をされているお母さんがいらっしゃって、今年も講習会をお願いしたいとのこと。ありがたいことです。我が家のこども達が卒園して、もうだいぶ経つというのに、こうやって声を掛けていただけるというのは、本当に感謝の気持ちで一杯です。

この講座、当店のコーヒー数種類を実際に淹れていただいて、味の違いをご自分の舌で確認していただきます。そして、コーヒーのお供にケーキがついてきて、参加費はなんと500yen。何ともお得な講習会です。この幼稚園の保護者様のみが対象ですので、一般の方はお申し込みできないのが残念なところです・・・。これからは、誰でも参加できる講習会もお話しがあれば積極的にやっていきたいなと思っております。すでにもう1つ、お話しがまとまりかけているのですが、こちらも某学校からのご要望ですので、一般参加は無理かもしれません。

こちらは、やはり、4年前にS幼稚園にておこなった講習会の風景。
http://www.toirocoffee.com/essay/essey001/015.html
こんな感じで、皆でわいわいとコーヒーを飲むのも楽しいものです。新鮮な豆を使って、自分でドリップすることの素晴らしさを、少しでも多くの人に知ってもらえたならいいなと思っております。
posted by jiro at 23:03| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月03日

旧友達との1夜

先日、中学校時代の同級会がありました。最後に私が参加した同級会が20代の半ばだったと記憶しておりますので、15年振りくらいの同級会です。考えてみれば、中学校を卒業してからすでに四半世紀が経過し、結婚した多くの同級生は、すでにあの日の自分たちと同じ年代の中学生の子供がいます。つい昨日の出来事のようなのに、月日の経過は早いものです。

同級会の開催場所は、塩尻市内で居酒屋・スナックなどを3店舗を経営している(!)S氏の店へ。1次会は居酒屋、2次会と3次会にそれぞれのスナックに半ば強制的に移動させらました(Sよ、お前は商売の鬼だ!!!)。15名ほどの参加だったのですが、久しぶりに会った友人たちは、はじめはぎこちない会話も、10分もすれば昔のように、お互いに呼び捨てで気楽に話せるように。やはり3年間同一のクラスで過ごしたというのは、妙な連帯感を生むものですね。

高校時代はバンドに明け暮れ、勉強はろくにやりませんでしたので、同じギター部の連中と過ごしていた風景しか思い出せないのですが、中学時代の記憶は、教室での授業風景や、数限りないバカ騒ぎのこと、結構憶えているのが不思議です。その当時の姿に、今現在のそれぞれが就いている仕事に結びつくような原点が隠されていたのかな?などと考えてみるのですが、なかなかそんな簡単なものでもなさそうです。

私が珈琲豆を売ることになるなんて、同級生の誰が想像したことでしょう。ただ、冷静に分析してみるに、父親が小さな工場を経営していたこともあって、何か独立して商売をしたいという思いは常にありましたし、中学校時代はすでに結構な料理好きになっておりましたので、「食」に関連したお店を始める何らかの要素は、その当時からすでにあったのかも知れません。

1次会の最後は、幹事のT氏のカメラで、全員集まっての記念撮影。また10年、20年後の同級会で、この時の記念写真を見て、あの頃は若かったと思い出話しに花が咲くに違いありません。その時を笑って迎えられるように、また明日からも確実に1日1日を大切に過ごしていかないといけないな、と思ったのでした。
posted by jiro at 18:51| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月02日

才色兼備

「現在のJAZZシーンの中から、一人だけジャズ・クイーンを挙げよ」と問われれば、誰しもが真っ先にダイアナ・クラールの名前を挙げることに異論はないはずです。頭抜けた歌唱センスと卓越したピアノテクニックとともに、美貌をも兼ね備えた、まさにクイーンの名に恥じないアーティストだと思います。

数あるCDの中から、当店でのPlay率が一番多いのは、ダイアナがメジャー・デビューを果たすことになる前の作品、カナダの「Justin Time」レーベルからリリースしたデビュー作品、「Stepping Out」です。残念ながら日本版でのリリースはありませんでしたが、大手CDショップで輸入版を購入することが可能です。

本作はダイアナのピアノに、BassとDrumsをあわせたトリオ作品。Bassをジョン・クレイトン、ドラムをジェフ・ハミルトンという素晴らしいメンバーに支えられて出来上がったCDです。この後もジョン・クレイトンとジェフ・ハミルトンとの交友は続いていき、ダイアナのライブの最高傑作である「Live in Paris」へとつながっていきます。

メジャー移籍前にリリースされたこのデビュー作品がなぜお気に入りなのか、それはダイアナのピアノ奏者としての力量がいかんなく発揮されているからに他なりません。このCDで、とにかくダイアナは弾きまくっています!ボーカルレスのトラックもあったりして、ピアノ奏者としての才能を、いち早くから見出されていたことがわかります。オープニングの「This Can't Be Love」からのグルーブ感たっぷりの演奏の連続は、あっという間にダイアナの世界に引き込まれてしまいます。かと思うと、「Body And Soul」のような名曲を、力を抜いてさらりと歌いこなしてしまうそのセンスも、後に世界をあっと言わせることになるその片鱗を、いかんなく発揮しているように思います。

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ジャケットの写真はまだまだカナダの田舎のお姉さんといった感じのダイアナ。これからどんどん美貌に磨きをかけていって、「Live in Paris」では別人のようにきれいになっています。その後はエルビス・コステロと結婚して、幸せ太りしてしまうダイアナですので(失礼!)、ダイアナの流れるようなピアノテクニックと、その美しさの両方を堪能されたい方は、ぜひともDVDでリリースされている「Live in Paris」をご鑑賞いただきたい。ほんとうにいとも軽やかにピアノを弾くそのクールな美しさに、ノックアウトされることは間違いなしです。

「ボーカリスト、ダイアナ・クラール」を前面に出すようになったメジャーレーベル移籍後のCDももちろん良いですが、やはりこのデビュー作品を超えるGroove感はありません。弾いて弾いて弾きまくる、ピアニスト、ダイアナ・クラールが誕生した素晴らしきCD、それが「Stepping Out」なのです。
posted by jiro at 18:24| 本日のBGM | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

夏の終わり

気がつけば今日から9月。今年はお盆が過ぎてからずっと涼しい気候が続いていることもあって、もうとっくに夏も終わっているような気がしておりました。あれほど暑くて嫌いな夏も、もうこれで終わってしまうかと思うと、なんだか寂しい気分になるから不思議です。

今日はこのblogに何を書こう、なんて考えていたら、福田首相の突然の辞任のニュースが飛び込んできました。政治の世界も、もう秋・冬の時代に突入ということでしょうか・・・

秋を彩る花、菊のつぼみもだいぶ膨らんできました。

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posted by jiro at 22:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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