2008年09月30日

秋の香り

昼食を食べるため店番を妻と交代して自宅へ入り、換気のために窓を開けたら、その瞬間、とてもいい香りが流れ込んできました。それがキンモクセイの香りであると、すぐに気がつきました。毎年変わらぬ香りを届けてくれるキンモクセイに感謝です。

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私は芳香剤の科学的に作られた香りがどうも苦手です。家にも、車にも芳香剤は置いてありません。我が家のトイレの芳香剤は、淹れ終わったコーヒーのカスをフィルターごと乾燥させて置いてあります。そんなワケで、店でも家でも珈琲の香りに包まれて生活しているのです。


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2008年09月29日

今夜はナベ。

天気予報通り寒い1日になりました。本日の最高気温・・・13℃。信じられません。そして予定通り、今日の夕飯はナベでした。9月にナベにするっていうのは、初めてのことかもしれません。スーパーに買出しに行った妻によると、白菜などのナベ用食材が入り口付近に並べてあったとのことですので、スーパー側も「ナベ需要」を見込んでいるようです。

ナベの最後は、ゴハンを入れて雑炊にしました。我が家の子どものうち、1人は「うどん派」、1人は「雑炊派」。決まってナベのシメをどうするかという段になってケンカになってしまいます。鶏肉を使った「水炊き」の時は、シメは決まってラーメンですが、これはケンカにならずに済みます。

ナベというのは、食べる側もHappyだし、作る人も楽チンできてHappyだし、皆が幸せになれる素晴らしい日本の文化です。冬は嫌いですが、ナベを美味しくいただけることだけは、歓迎すべき季節です。しかし、この寒気、いつまで続くんでしょうねえ。

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2008年09月28日

寒すぎです!

本日の最高気温、なんと16℃!まだ衣替えも済んでいないこの時期としては、まったくもって信じられないような寒気です。早々に「ストーブ」を出したなんてお客様もチラホラと。明日は更に寒くなるようで、天気予報によると、塩尻市の最高気温は14℃!本当ですか?

あまりの寒さに、本日の我が家の夕食は、アツアツの豚汁に決定しました。「ナベにしよう」なんていう9月とは思えないような案も出ましたが、さすがに白菜等の準備がなく、ナベ物は断念いたしました。9月にしては異例の寒気流入も、地球温暖化などの影響なのでしょうか。5年後、10年後のことを考えると、何だか恐ろしくなってきますね。

本日もアイスコーヒー用にオーバーフレンチを焼きました。さすがにこの気候ですから、今回の焙煎分で、定期焙煎は終了となります。あとは喫茶店などからのオーダーにあわせての不定期焙煎となります。本日焙煎分が、あと数日は店頭にありますので、極苦党の方は、お早めに!

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2008年09月27日

ハナミズキの実

今日は寒かったですね。昨年は10月まで残暑が厳しかったと記憶しているのですが、今年はこの寒さ。思わずジャンバーをひっぱり出しました。周りの木々も少しずつ秋色に変化し始めたようです。

車を走らせていると、あちらこちらでナナカマドの実が赤く色づいていました。我が家の庭では、ハナミズキの実が赤く色づいていました。ハナミズキはきれいな花の方が印象に残る木ですが、秋の赤い実をつけた枝の風情も、なかなかよろしいものです。

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2008年09月26日

ヤマトシジミ(2)

妻と何気なく店の外に立っていたら、先日blogで紹介したヤマトシジミ蝶があたりをヒラヒラと舞っていました。それを見た妻が「このくらいのチョウチョだったら、別に気持ち悪がる人なんていないんじゃない?」と言っておりました。「そうだよね」と言いつつも、蝶も蛾も一緒でしょ!というくらい虫が嫌いな方もいるのも知っておりますので、ちょっと神経質になってしまう私なのでした。別に皆さん当たり前に目にしている蝶ですので、あえてblogに写真を載せることもないのですが、少なくとも私は、このサファイアのようなブルーを「綺麗だ」と感じて、自然の不思議を考えました。その感動を、少しでも知ってもらえたなら・・・と思うのです。虫嫌いな人、ゴメンナサイ。

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2008年09月25日

腐れ縁

今日は高校時代の友人がやっているヘアーサロン(要は床屋さん)へ珈琲豆を届けるついでに、髪をカットしてもらってきました。いつもカットしてもらっている間に彼と話す内容は、高校時代のバンドネタが中心です。

私と彼は、高校1年の時はクラスが違って、それぞれ違うバンドに所属していました。2年生になってクラス替えがあって同じクラスになり、彼と新しいバンドを組もう!ということになって意気投合、卒業までいろんなバンドのコピーをしました。理容師になるための専門学校へ進んだ彼と、4年生の大学に進んだ自分。彼が東京から先にUターンしてからは疎遠になった時期もありましたが、今ではこうやって月に何度か顔をあわせることに落ち着いて、そろそろ「腐れ縁」というヤツに近づきつつあるような気がしています。

お互いにいい歳になって、やはり意見が一致するのは、もっともっと真剣に音楽をやりたかったということ。全然勉強なんてしていなかったクセに、クラブ活動も中途半端で、当時のライブの映像なんて見るに耐えません。もっとチューニングにこだわればよかった、もっとコーラスにこだわればよかった、もっとMCにだって気を使えばよかった、そんな後悔ばかりがお互いの口から出てしまうのです。

今の生活にも、いつかそうやって後悔する日が来るのでしょうか。もっとがんばればよかった・・・そんな当たり前すぎる言葉を口走るくらいならば、昨日より今日、今日より明日を全力で走り抜ける強さを持ちたいと思うこの頃です。

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2008年09月24日

DARK

「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったもので、秋分の日を前後して、めっきりと秋らしくなってきました。庭のシュウメイギクの花もだいぶ咲きそろってきた感じです。これで地のキノコや栗などが食卓に並んでくるようになると、いよいよ本格的な秋ですね。

「読書の秋」も忘れてはならない秋の風物詩の1つです。暑さも和らいで、集中力が増すからでしょうが、なるほど確かにページを繰るのも早くなるような気がします。しばらく読書もしていないなと思い、久しぶりに古本屋で長編小説を買ってきました。

桐野夏生さんの著作「DARK」です。99年の直木賞受賞作品「柔らかな頬」を読んでから、桐野さんの作品はいくつか読んできましたが、比較的暗いタッチの作品が多い桐野作品の中でも一際「暗=DARK」を描き出した異色作です。主人公の村野ミロを中心としたシリーズの流れを汲むものですが、前シリーズまでの主人公とはまったく異なる人格を描き出すという、かなり思い切った手法をとっていて、あまりの主人公の変貌振りに、桐野作品のファンからは賛否両論が沸き起こったという問題作品であります。興味のある方は、ぜひともシリーズの1作目から読まれることをオススメします。以下、村野ミロシリーズの一覧です。

「顔に降りかかる雨」
「天使に見捨てられた夜」
「ローズガーデン」
「水の眠り 灰の夢」

dark0809.jpg決して爽快な内容でも結末でもありません。人間の心の闇に切り込んでいくその活字を追っていくと、自分自身にも潜んでいるであろう「DARKNESS」にハっとするのです。

先日観てきた「20世紀少年」のような映画も、その原作となったコミックも、エンターテーメントとしては素晴らしいと思います。しかし、紙上に羅列された文字だけを追い、そこから得るイマジネーションの世界は、小説のみが持つ特異な世界です。それを読む人間の数だけ主人公の顔がある・・・それが読書をやめられない理由なのでしょう。
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2008年09月23日

ヤマトシジミ

久しぶりに朝から太陽が顔を出していましので、カメラをぶら下げて庭を散策。相変わらずのヤブ蚊からの攻撃を避けるべく、長袖を着て、軍手をはめてカメラを構えるという、なんとも滑稽な姿です。そこまでしても、肌が露出している顔を2箇所刺されてしまいました。

庭にはたくさんヤマトシジミ蝶が飛んでいました。別段珍しくもないありふれた蝶ですが、ヤマトシジミのオスが羽を拡げた時のブルーは、何とも言えずにキレイです。きれいな写真が撮れたのですが、インターネット上では虫の写真はご法度なので(別にそんなルールがあるわけではないですが、気持ち悪がられてアクセスが減るというのが通説です)、今回は羽を拡げた写真は残念ながら掲載しないことにしました。

羽を閉じた姿は、若干ソフトな印象でしたので、このくらいならば虫嫌いな方にも許してもらえるかな?羽の表は鮮やかにキラキラと光るブルーなのですが、裏は全く違う印象の模様です。きっとこれも自然の中を生き抜くための、何かしらの意味があるのだと思います。生命の不思議ですね。

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2008年09月22日

温度差アレルギー?

今朝は冷え込みました。窓を開けると寒いくらいです。それでもいつものように半袖のTシャツを着込んで、店で焙煎を開始しました。今日は5種類の豆を焼きましたので、店の室温が上昇。そして焙煎が終わると今度は室温が下がります。別に普通の人ならば何でもないことなのですが、自称「温度差アレルギー」の私は、こういう状況下では、アレルギー症状が現れるのです・・・。

開店直後にいらっしゃったお客様と会話していて、鼻炎の薬を飲みたいのだけれど眠くなって頭もシャキッとしなくなるから我慢していると話したら、「薬を包丁で半分にカットして服用するといいヨ」と教えてくれました。そうか、その手があったか。今までは1錠の薬は1錠で飲むことしか考えていませんでした。早速鼻炎の薬を半分にカットして飲んでみました。これが結構よろしいようで、多少はボーっとしますが、いつものような強烈な眠気も襲ってきませんし、口の中が乾いてカラカラになることもありません。薬代の節約にもなって経済的?これからはこの方法でいきたいと思います。

昼ごろ妻が買い物に出かけました。そして、そもそも今朝のような冷え込んだ朝に、半袖のTシャツなんかを着てしまう無頓着さがダメなのヨ!と言わんばかりに、長袖のシャツを2つほど買ってきてくれました。私は自分の身につけるものを妻に買わせる習慣はないので、普段、妻が私の服を見立てることはないのですが、さすがにその無頓着さに業を煮やしたようです。それでも、明るい色を好んで着ない私の傾向を熟知しているようで、黒のシャツとグレーのシャツを購入してきました。今日は素直に「ありがとう」と言っておくことにいたしましょう。
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2008年09月21日

今日は忙しかったデス

今日は忙しい一日でした。やはり秋の気配とともに温かいコーヒーが恋しくなる方が多いのでしょうネ。だからコーヒー業界では、10月1日を「コーヒーの日」として定めているワケであります。今日は店頭に並べたコーヒー豆の在庫もほとんど底を尽きかけてしまいましたので、あわてて営業時間内に追加焙煎して補充しました。ご来店いただいたのに、焙煎中だったためにご試飲できなかったお客様、申し訳ございませんでした。そろそろコーヒーの季節本番ですから、日曜日はたくさん豆を焼いて、皆様をお迎えするようにがんばりたいと思います。

秋の気配とともに、アイスコーヒー用に焙煎しています「オーバー・フレンチ」の販売量が目に見えて落ちて参りました。さすがに朝晩がこのように涼しくなってくるとアイスコーヒーが飲みたい気分でもないでしょう。一応、9月一杯は店頭在庫として補充して焙煎していきます。10月からは不定期焙煎となりますので、オーバーフレンチ・ファンの方には、焙煎したらメールにてお知らせさせていただきますので、ご返信いただければと思います。10月以降、オーバー・フレンチの焙煎情報が欲しい方は、遠慮なくお申し付けください。
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2008年09月20日

テレキャスターの理由

昨日Upしたギターの写真ですが、モデル名を「テレキャスター」といいます。映画「20世紀少年」の中で、主人公が弾いていたのと同じタイプです(ただし、映画中に登場するのは「グレコ」というメーカー製)。

バンドをやっている人の間では、テレキャスターというモデルは、シンプルなROCKのイメージ。テレキャスターと聞いてすぐ思い浮かべるのは、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズでしょう。印象的なフレーズのループを多用したソリッドなROCKは、現在でも、熱心なファンの心をしっかりと掴んでおります。大学時代、このギターを私が持っていると、大抵は「ストーンズ好きなの?」と聞かれました。ストーンズの熱心はファンでも何でもない私は、この問いを笑ってはぐらかしたものです。

中学の時は、フォークギター1本だった自分が、高校に入ってエレキギターを買うことにした時に、とにもかくにも、真っ先に選んだのがテレキャスターでした。その理由はROCKとは無縁の和製POPバンド、TULIPの財津和夫さんを真似たに過ぎません。

財津さんは、いつもはピアノを担当していて、「青春の影」だとか「サボテンの花」だとか「虹とスニーカーの頃」だとかを歌っているワケですが、コンサートも終盤に差し掛かってくると、テレキャスターを肩からぶらさげて、自らギターをかき鳴らしてステージ中央で「私のアイドル」だとか「夢中さ君に」といったTULIPの中も多少はROCK寄りのナンバーを歌うのが定番でした。高校1年の時はTULIPのコピーに明け暮れておりましたので、必然的に私が選んだのがテレキャスターだっという次第です。

と、いうワケで、昔も今もROCK野郎ではない私が、ギターを手にしてまず最初に弾きはじめるのは、ストーンズでもT・REXでもない、TULIPのナンバー「夢中さ君に」なのでした。
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2008年09月19日

ROCK!

夏休みに子どもたちと「崖の上のポニョ」を観てきたのですが、今回の宮崎作品は小学生くらいに的を絞って作られたようで、私と妻は少々モノ足りなさを感じておりました。もうちょっと大人向けの映画が観たいな・・・ということで、今日は第三金曜日でお店はお休みですので、妻と2人で映画館に足を運んできました。

本日観て来た映画は、「20世紀少年」
「YAWARA」の作者としても有名な、浦沢直樹さん原作の同名のコミックを映画化したものです。私は原作のコミックは読んだことが無かったのですが、映画を観終わってからパンフレットを見たら、この原作は8年に及ぶ連載の長編で、諸外国でも高い評価を得ていて、いろんな賞をもらっているんですね。全然知りませんでした。

いやあ、これは本当に面白い映画でした。ぜひとも映画館で観て頂きたいのでストーリーは割愛しますが、昭和30年代後半から昭和40年代前半くらいに生まれた方は、まさにこの映画の時代背景にピッタリとマッチしますので、余計に面白く感じられるハズです。かく言う私も昭和41年生まれですので、映画のいろんなシーンを懐かしく観させていただくことができて楽しかったです。

唐沢寿明さん演じる主人公が、エレキギターを引っ張り出してきて、大音量で演奏するシーンがあります。なかなかカッコ良かったです。で、久しぶりにワタシもフェンダーのテレキャスター(ただし日本製)を引っ張り出してきました。

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2008年09月18日

レンズに刻まれた記憶

ペンタックスが交換レンズの国内生産から撤退するという報道がありました。HOYAとの合併劇があった今春から、いつかはこんな日がくるだろうことは予想しておりましたが、一ペンタックスファンとしては複雑な気持ちです。

他界した父はカメラレンズ部品の金属加工の工場を営んでいました(現在は兄が継いでいます)。父の体調が悪化し、入院することになった時、1年ほどこの工場に勤めました。そして、今はもうない旭光学(現HOYA・PNENTAX)の埼玉県・小川町工場や、今回レンズ生産から撤退することになった栃木県の益子工場へ何度も足を運びました。

小川町工場に勤めていた方達は、昔からの職人気質でとても人情に厚い方たちで、父の葬儀にもかけつけてくれました。父といつも会話をしていたという受付の女の子の優しそうな瞳を忘れることはないでしょう。益子工場はとても歴史を感じるところで、ここにあるカメラ博物館では時を忘れて、古いカメラを眺めたものです。

過酷なコスト競争の先で、日本はいったいどれくらいの財産を失っていくことでしょう。きっとこの先無くしていくであろう、技術、人材、歴史、それらを再び取り戻すことは簡単なことではないと思います。

「MADE IN JAPAN」
その誇らしげな文字が、Pentaxのレンズから消えてしまうことになりました。

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SMC PENTAX-FA 1:1.9 43mm Limited。
父の工場で切削・加工した部品が使われたレンズ。ずっしりとした金属鏡筒を持つ、旭光学が満を持して世に送り出した、PENTAXレンズの会心作です。
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2008年09月17日

タンドリーチキン

昨日の夕食のメニューは、「ニース風サラダ」の他にもう1品、「タンドリーチキン」でした。妻がTVを観ていたら、料理番組でレシピを紹介していたらしく、意外と簡単にできそうだということで作ってみることになったようです。

私も以前から挑戦したいなと思っていたメニューの1つです。私は骨付きもも肉を1晩ほど漬け込んでおいて、炭火でバーベキュー風に食べたいな・・・なんて思っていたのですが、なかなか実践するに至らず今日に至ってしまいました。妻が作ってくれたのは、鶏の手羽元を使ったもので、漬け込む時間も3〜4時間程でいいようです。

肝心のお味ですが、これが本当に美味しい。こんなに簡単に美味しく作れるのであれば、ぜひとも今年のクリスマスはこれにしてくれ!と、今からクリスマスのチキン料理を考えてしまうせっかち野郎なのでありました。しかし、先週、郵便局から年賀ハガキの予約の受付け用紙が配られてきましたので、今からクリスマスのことを考えるのも、そう突拍子もない話しでもないと、自分を納得させた次第です。

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詳しいレシピは妻から聞き出しておりませんが、一般的なレシピは、塩コショウした鶏肉を、ヨーグルトとカレー粉、チリペッパー、ニンニクとショウガをすりおろしたものと一緒に混ぜた漬けダレに数時間漬け込んで、オーブンで焼けば出来上がりです。ただ、我が家の子どもたちには若干辛かったようですので、お子様がいるご家庭では、チリペッパーの代わりにトマトケチャップなどを使用した方が良いかもしれません。
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2008年09月16日

ニース風サラダ

今日はご近所さんからインゲンをいただきました。インゲンが手に入ると、まるでバカの一つ覚えのように「ニース風サラダ」が食べたくなる私達夫婦なのでした。さっそく夕飯に、妻がサラダにしてくれて、低アルコールビールをいただきながら美味しくいただきました。

はじめてニース風サラダを食べたのは、もう10年ほど前のことです。フランスのカンヌから普通電車に乗って2駅ほど先にある町で(名前は忘れました)立ち寄ったレストランにて食べたのがはじめてだったと記憶しております。シンプルなサラダで、私が嫌いな「ドレッシング」の類いが使われていなくて、アンチョビの塩味がなんとも野菜にマッチしていて絶妙な味わいでした。それからというもの、インゲンが手に入れば、ニース風サラダというのが我が家の定番なのです。

野菜はレタスにインゲン、そしてトマト。ゆで卵とツナを一緒に添えます。アンチョビのフィレはそのまま載せても良いですが、適度な大きさにフォークの先などで切ってから使った方が食べやすいですね。味付けは塩コショウと上質なオリーブオイルのみ。今日は使いませんでしたが、レモンをちょっと絞ってあげれば言うことなしかもしれません。

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[2008/09/17追記]
妻がレストランがあった町の名前を憶えていて、「アンティーブ」という町だったということが判明いたしました。
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2008年09月15日

アーティスト同士の出会い

7月くらいのことだったかと思うのですが、カルトナージュ作家のAkane-Bon-Bonさんと話しをしている時に、日本のクリニクラウンの先駆者として頑張っていらっしゃるTさんがお店にやってきました。お互いアーティスト同士ですから、何か共感するところがあるかもしれないと思いまして、お二人それぞれを紹介して差し上げました。そうしたら、やはりTさんは「カルトナージュ」という紙箱の世界から、すぐさまインスピレーションを受けたようで、Akaneさんに「こんなのは作れますか?」なんて交渉が、当店のカウンターにて始まったのです。

Tさんがカルトナージュで作れないかと思い立ったのは、クラウンのシンボルである「Red Nose」、その「赤い鼻」を収納するケースです。この赤い鼻をつけることで、Tさんはクラウンという自分自身の分身と化し、これをはずすことで素の自分に戻れるのです。まるでチャップリンが白いメークを落とすとまったく別の人格に戻るかのように、クラウンも赤い鼻をはずした瞬間に我に返るのだとTさんはおっしゃっていました。クラウンにはなくてはならない小物こそが、この「Red Nose」なのです。

さっそくカウンター上で「Red Nose」の採寸を始めたAkaneさん。ざっくりと寸法を測りおえると、あとの詳細はメールにてやりとりすることになったようです。そしてそれから1ヶ月以上の時間が経ち、先日、当店にてお二人は再会し、Akaneさんの作品がTさんの手へと渡ることとなりました。

Tさんは嬉しそうに「Red Nose」を紙箱にしまうと、その開け閉めの感触を何度も楽しんでいらっしゃいました。「きつ過ぎず、ゆる過ぎず、この絶妙な感触がいいですね」と、しばらくカルトナージュ談義に花が咲いておりました。

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自分の住まいを与えられた「Red Nose」。素敵な空間に納めらて、Tさんとともに、全国各地の病院の子どもたちに笑顔を届けに行くことでしょう。
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2008年09月14日

a sea horse

我が家の朝食は、いつもはパン食なのですが、今日は久しぶりにゴハンで朝食をいただきました。そしてジャコに箸を伸ばした妻が面白いものを発見いたしました。

それは、タツノオトシゴ。ジャコにはイカやタコ、そしてカニなどの小さいヤツがよく混ざっておりますが、タツノオトシゴを見つけたのは初めてです。「何かイイコトあるかもしれないね!」なんて、朝から盛り上がった我が家でした。

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タツノオトシゴは「竜」というくらいだから、英語では「sea dragon」だとばっかり思い込んでおりました。調べなおしたら、神話に出てくる「海馬」になぞらえて「sea horse」なんですね。勉強になりました!

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2008年09月13日

千成ホウズキ

いつも美味しいものを探し回っているTさん。猫とシトロエンを愛する素敵な方です。そんなTさんがちょっと珍しいお土産を持ってきてくれました。

千成ホウズキの実です。アメリカ原産のようですが、日本でも帰化植物として自生しているようです。一般的なオウズキの実に比べると小振りで、色も黄色。食用になるというので、その可愛い実を頬張ってみました。

トマトと梨を足して2で割った感じの味覚・・・って、どんなんだかわかりますか?気になる方はぜひとも探し出して食べてみてくださいネ。

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明日は日曜日、その次は敬老の日。世間の皆様は本日から3連休されている方も多いはず。当店は日曜日も祝日も営業しております!珈琲豆を切らしてしまっている方は、ぜひともお立ち寄りくださいませ。
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2008年09月12日

ザッセンハウスが復活しました!

以前、当blogにも書かせていただいたように、ドイツ製コーヒーミルの老舗であるザッセンハウスが倒産したのが2年前。下請けの刃物メーカーが倒産しただとかいろんな理由がささやかれていましたが、長い間コーヒー通の定番として君臨してきた老舗ブランド、期待に応えて復活してくれました!

先月から市場に流通し始めたようですが、まだまだ品薄な状態のようです。これから在庫は潤沢になってくると予想されますので、あわてて購入することはないかと思います。値段は旧タイプと比較すると、なんと2割程度増し(!)。当店で取扱いしていた頃は、一番廉価なものは6,000yen台で販売しておりましたが、新型は木製のタイプの一番安いものでも、10,000yen前後が相場のようです。いろんな調達コスト等を考えると仕方ないかもしれません。

肝心な性能につきましては、当店でもまだ入手しておりませんので何とも言えません。姿形こそ往年のザッセンハウスと同一タイプがラインナップされておりますが、良く見ると木の質感やタグプレートの質感が大分変わった印象を受けますし、肝心のカッターの切れ味などが昔のままなのか・・・気になるところであります。

私が大好きだった壁掛けタイプは、残念ながら今回のラインナップには含まれておりません。それを考えると益々2年前に入手しておくべきだった!と後悔の念が押し寄せてきます。新タイプはデザインも若干の変更が入っていますし、旧タイプをお持ちの方は、そのビンテージ性が色褪せることはないでしょうから、これからも大事に使ってあげてください。

新タイプ、当店では当面取扱いいたしません。気になる方はインターネット通販で物色してみてください。まだ在庫が潤沢ではありませんので、すでに売り切れのショップも多いかとは思いますが、手挽きミルの需要はそんなに大きいものではないかと思いますので、しばらくすれば普通に手に入るかと思います。

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2008年09月11日

「コーヒーの日」を前にして

今日は新聞社の営業の方がお見えになりました。10月1日は「コーヒーの日」なのですが(皆さんご存知でしたか?)、これにあわせて9/30に珈琲特集を1面組むので、そこに広告を出しませんか?という内容です。開店以来、いつも9月になると営業の方がいらっしゃるのですが、毎年丁重にお断りしております。今日もサンプルの紙面をお持ちくださったのですが、そこに広告を出していらっしゃるのは、近年ユニマットと合併してさらに大きなコーヒー商社になりつつあるキャラバンさん、松本では老舗のお店で最近は食材全般の卸までされている斉藤コーヒーさん、そして南信の老舗で数年前から塩尻店もはじめられた三澤珈琲さん、ちょっと目にとまっただけでも我が焙煎小屋が対等に広告などを出させていただくような特集ではないことは明らかです・・・。

お店がオープンした年は、さすがに広告を出させていただきました。と言っても、有料で広告をお願いしたのは、地元の愛すべきローカル紙、市民タイムスさんだけです(この新聞の4コマ漫画「アルプス市民」大好きなんです!)。他は無料で広告掲載してくれる雑誌がいくつかと、広告ではなくて「記事」として新聞で扱っていただいたのが2件ほど。そしてローカルTV局からの取材が1つ。広告とは関係なく、「面白い店があるから取材してみよう」というメディアからの依頼は喜んでお受けしました。1年目しかメディアへの露出をしていない当店ではありますが、それなりに細々と今日まで営業を続けてこられております。

別にメディアへの露出が嫌いなわけではないのですが、珈琲の自家焙煎という、かなり趣味性が高い品物を扱っていて、しかも焙煎してから1週間以内の豆しか売らないという売り方をしている以上、お店で1日に販売できる豆の量はどうしても限られてしまいます。実際、「半額セール!」などと銘うって新聞広告を出して、お客さんがたくさんお見えになったとしても、そのお客様すべてにいきわたるだけの珈琲豆の量は用意することができないのです。もちろん、1日中焙煎機をまわして、人も雇って、面倒くさいハンドピックなんてやらなければ、それができないワケではありません。しかし、それは私が理想とするお店でも、人生でもありません。

この小さな焙煎小屋を偶然見つけてくれた人たちがいる。そしてずっと通ってくれる人たちがいる。その人たちが珈琲好きな別の人に教えてくれる。そしてまた新しいお客さんが来てくださる。新聞広告に比べれば、非効率的なこと極まりないこの人間同士の輪は、少しずつ、それが例え牛歩のごとくゆっくりであっても、でも確実に「本物の味」を探し出してくれるに違いないと私は信じているのです。だから、その人たちを裏切らない「本物の味」を作り出したくて、今日もこの「掘っ立て小屋」で豆を地道に焼いていくしかないのです。

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珈琲通の定番、野田琺瑯さん製造の「月兎印スリムポット」。お店では黄色系の「キャメル」しか飾ってなかったのですが、今日から「レッド」も並べてみました。琺瑯のこの色ツヤ、美しいなあ〜。


posted by jiro at 15:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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