2008年08月24日

庭の新入り

数年前に庭に山椒の幼木を植えたところ、それから毎年、アゲハ蝶がやってきて産卵していくようになりました。アゲハの幼虫の食欲は旺盛で、数匹の幼虫で、小さな幼木の葉を食べつくす勢いです。それでも、小さく黒くて、まるで鳥のフンのような幼虫が脱皮をして緑色にかわり、日に日に大きくなっていくのを見ていると、「もっと食べて大きくなれヨ」なんて思うようになってくるから不思議です。

数日前、イタリアンパセリに見慣れない幼虫が2匹いるのを発見しました。緑色の体に黒のストライプ、オレンジ色の斑点。ためしに体をちょっと触ってみると、鮮やかなオレンジ色の触角が出てきました。これはアゲハの幼虫に違いないと思い、インターネットで調べてみました。毎年我が家の山椒にやってくるのは、もっとも一般的なアゲハである「ナミアゲハ」。幼虫の黒のストライプも数本あるのみのシンプルな模様です。今回イタリアンパセリを食べていたのは、「キアゲハ」の幼虫のようです。たくさんの黒のストライプで体が覆われていて、ちょっとこちらは虫嫌いな人にはグロテスクに感じることでしょう。

ここ数年、ずっと観察を続けているのですが、いつもサナギになる前に姿を消してしまい、羽化するところを見ることができません。アゲハの幼虫は、サナギになる時はちょっと離れた別の植物にサナギをつくることが多いためです。今回も毎日観察を続けるつもりですが、サナギを見つけることができるかどうか・・・

あの幼虫が、見るも鮮やかなキアゲハになるなんて、なんと生命の営みは不思議で満ちていることでしょう!いつかアゲハが羽化する瞬間を写真に捉えたいな・・・と思う私なのでありました。


posted by jiro at 20:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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