2008年08月31日

団子の思い出

土曜日は当店の定休日。毎週、車で20分程のところに住んでいる母を買い物に連れて行ってあげるため、昨日も、9時過ぎに母に電話で連絡をとりました。そうすると、なんだか元気がない声が聞こえてきました。どうやら顔に帯状疱疹ができてしまったらしく、それが医者に処方された薬をつけてもなかなか退いてくれないらしいのです。「今日はタクシーで病院に行ってくる」というので、ならば私が車で送っていくよ、ということにして、母の住まいまで車を走らせました。

病院にいた時間は10分ほど。私も長く待たされたワケではありません。しかし、車の運転ができず、普段は1人で生活している母にしてみれば、たかだか病院に連れて行ってあげたことがとても嬉しかった様子。ちょっとした病気でも、人間は弱気になるもの。そこに差し出してもらえる手の温もりは、やっぱり何よりも、その人を元気づける薬になるのだと思いました。

病院からの帰り道、母が「おだんごを買ってあげる」と言い出しました。今更ダンゴに大喜びをする歳でもありませんが、母にしてみれば息子は何歳になっても息子のままです。ここは素直に「ありがとう」と、その申し出を受けることにしました。

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私が子供のころから慣れ親しんだ団子屋さん。大きな木箱に山積みにされたダンゴを指さして、いろんなダンゴを注文します。そして無造作に紙にくるくると巻かれて、カウンター越しに手渡されるダンゴ達。30年前と変わらぬ、そのやりとりになぜかホッとするのでした。

変わらぬ味の「みたらし」と、「揚げダンゴ」をほおばっていると、他界した祖父が、市街での会合の帰り道に、この団子屋さんでよくお土産を買ってきてくれたのを思い出しました。紙の包みを開けた時の、山積みのみたらし団子が放つ甘じょっぱい香りが、どれほどハラペコ小僧の食欲をそそったことでしょう。じいちゃんが買ってきたお土産のダンゴを家族で囲んで、そこに拡がった団欒が、どれほどに素敵な休日の夕方の風景だったことだろうと、今にしてみれば痛切にそれを感じるのです。


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2008年08月29日

最後のモカ?

おそらくは、年内の仕入れはこれで最終であると思われる、エチオピア産モカの生豆が到着いたしました。昨年度収穫で、きちんと検疫を通過したモカであります。現在、当店で取扱いしているのは、エチオピアの定めるグレードの中では最上級のG1グレード。これはもうすでに入手できませんでしたので、今回は1ランク下のG2グレードです。

ですが、数年前まではG1グレードは規格こそあれ、実際には流通しておらず、G2が事実上の最上級グレードでしたし、味にそれほど大きな違いを認められるわけではありません。同時にカップテストすると、やはりややG1の方がクリーンな印象を受ける程度です。G2でも、丁寧にハンドピックしてあげれば、G1と遜色ないフレーバーを提供できると思います。現在使用しているG1の在庫がもうちょっとありますので、G2のモカに切り替わるのは、9月の中旬くらいかな?グレードは1ランク落ちたのですが、調達コストがほとんど変わりませんので、価格は450yen/100gと、据え置きになります。

しかし、このままモカの輸入がストップしたままだと、当店もちょっと困ってしまいます。エチオピアの豆が持つあのフローラルなアロマは、他の豆では絶対に出せません。イエメン産のモカもありますが、価格はかなり高くなってしまいますし、同じ「モカ」を名乗れども味は全くもって異なります。いやあ、本当に困ったことになりました。

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2008年08月28日

紅白

5月に、義父の7回忌法要で妻の実家へ戻ったとき、義母から何種類かの山野草をもらってきました。名前も花の形もわからずに植物を植えてみる・・・、これも以外と楽しいものです。

しばらくすると、その中の一つの植物が、ヒョロヒョロとまるで鞭のように伸び始めました。そして7月に入り、花を咲かせるようになりました。豪華絢爛ととは無縁の、小さくて可愛い花です。

mizuhiki0808B.jpg7月後半に、義母が我が家へ来る機会があったので、この植物の名前を尋ねてみました。「のし」に使用する紅白の帯状の飾りである「水引」に例えられて、「ミズヒキ」と命名されているタデ科の植物だそうです。言われて納得。まさに水引の雰囲気そのものです。

我が家では2株ほどがヒョロヒョロと伸びているだけで、写真に撮ろうにもどうも納まりが悪い。もっと株が増えて群生してきたら、きっと絵になるだろうな。

posted by jiro at 16:00| green | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

節約走法

今日、ミゼットの燃料計を見たら、そろそろ燃料が底をつきそうでしたので、近所のスタンドへあわてて給油しに行きました。9月からガソリンが少し安くなりそう・・・なんていう情報もありますので、ここはケチって「現金で2,000円分お願い」、などという給油にしておきました。

ミゼットはオートマですが、普段プライベートで乗っている車はマニュアルミッションです。マニュアルのいいところは、ギアをいつでもニュートラルに入れられること。最近は、少しでも燃費を良くするために、長い下り坂があると、走行中にギアをニュートラルに入れてしまいます。そうすると、車は惰性でそのまま走行を続けるというワケです。そうすればエンジンの回転数は、アイドリングに必要な最低限の回転だけですみます。ただし、エンジンブレーキが効かなくなるために、勾配がきつい坂だとかなりスピードが増してきて怖い思いをすることになりますので、誰にでもオススメできる走行方法ではありません。なだらかな坂が続いて、走行車両が少ない道を走るときはかなり有効です。

オートマだと、このような融通が利かなくて不便だなア、と思っていたら、今日インターネット上でこんなニュースを発見しました。
その名も「AT車レバー 切り替え装置

AT車に後付けして、走行中にアクセルを緩めると、自動的にギアがニュートラルにセットされるというものです。そう、こんな装置が欲しかった!残念ながらこの会社の所在位置は九州だとのこと。ご近所の車屋さんで、この装置をつけてくれるところがあれば、ぜひともお願いするのになア・・・なんて思いました。ハイブリットの開発も、電気自動車の開発も、もっと急いで欲しいですが、まずは、現在の機構を見直して、少しでも節約できるようなアイデアを、メーカーには考えて欲しいと思います。
posted by jiro at 21:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

エチオピア産モカの状況

先日も当blogに書かせていただきましたように、今現在、新規のエチオピア産のモカが入手できなくなっております。いくつかの筋から入手した情報によると、今回の入港分で検疫に引っかかった豆から検出された残留農薬(殺虫剤成分を含む)のせいで、どうやら本年度中の新規のモカ入手は、絶望的な状況のようです。今回の検疫でクロの判定が出た豆は、もう市場で販売することはできませんから、一部の商社は、入港してしまった膨大な量の豆を廃棄処分にしているところも出てきているようです。

この豆ですが、アメリカやヨーロッパには正常に出荷されているとのことで、産地であるエチオピアからは、「日本の検疫基準が厳しすぎる」との声もあがっているようです。農家の皆さんが必死に育てた豆が廃棄されているかと思うと、とても心苦しいです。しかし、いろんな食品問題が噴出している日本においては、それくらいの基準は当たり前だという風に、今後は原産国にも認識してもらわないといけないな・・・と思います。

当店で今現在販売しているモカは昨年度収穫の豆で、きちんと検疫をパスした豆ですのでご安心ください。市場に新規のモカが陸揚げされてこないという異常な状態の中、そろそろ昨年度入荷の豆も在庫がなくなってきていて、大手のショップではそうそうにモカがお店から消えています。当店ではなんとか昨年度輸入されたモカをある程度押さえておくことができましたので、年内くらいは販売できそうです。

一部の商社はオーガニックのモカ等を仕入れることもあるかと思いますが、基本的には当面の間、日本市場からエチオピア産のモカがまったく無くなると言う、前代未聞の出来事が現実になりそうです。
posted by jiro at 18:05| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

ブラジル・カルメロ・ナチュラル

6月から販売してきました「ブラジル・ハニーショコラ」ですが、本日をもって終売となりました。とても評判も良かったのですが、地域指定のプレミアム豆は生産量も少ないため、1年を通して在庫を確保するのはなかなか難しい。せっかく気に入ってもらえていたのに、販売できなくなってしまうのは残念ではありますが、そこは気持ちを切り替えて、逆に新しい農園モノの味を試すチャンス!と思っていただければ幸いデス。

そして、本日から登場の新しいブラジル豆、「カルメロ・ナチュラル」です。ハニー・ショコラと同様に、良質な豆を産出することで知られる「ミナスジェライス州産」。豆の名称からもわかるように、「ナチュラル精製」の豆です。

珈琲豆の精製とは、果肉を除去して珈琲の種子を取り出す作業ことを指します。現在は「水洗方式(ウォッシュド)」が一般化しており、果肉ごと水洗機に入れて果肉除去される豆が大半です。それに対して「ナチュラル方式」は、珈琲の実を地面に拡げて、果肉を乾燥させて取り除く昔ながらの方法です。手間はかかりますが、こちらの方が甘みが強くでる傾向があります。

brazil0808B.jpg生豆はもちろんNo.2グレード。スクリーンサイズは17/18です。不良豆の混入も少なく、粒のそろいもまあまあですネ。焼き上がりの膨らみもいい感じです。

味わいは、ミナスジェライス州の豆の特徴をきちんと出しており、麦を焦がしたようなビターテイストの中に、柔らかなコクが拡がる感じです。ナチュラルならではの奥行きのあるコクをお楽しみいただければと思います。 400yen/100gナリ。







posted by jiro at 17:34| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

庭の新入り

数年前に庭に山椒の幼木を植えたところ、それから毎年、アゲハ蝶がやってきて産卵していくようになりました。アゲハの幼虫の食欲は旺盛で、数匹の幼虫で、小さな幼木の葉を食べつくす勢いです。それでも、小さく黒くて、まるで鳥のフンのような幼虫が脱皮をして緑色にかわり、日に日に大きくなっていくのを見ていると、「もっと食べて大きくなれヨ」なんて思うようになってくるから不思議です。

数日前、イタリアンパセリに見慣れない幼虫が2匹いるのを発見しました。緑色の体に黒のストライプ、オレンジ色の斑点。ためしに体をちょっと触ってみると、鮮やかなオレンジ色の触角が出てきました。これはアゲハの幼虫に違いないと思い、インターネットで調べてみました。毎年我が家の山椒にやってくるのは、もっとも一般的なアゲハである「ナミアゲハ」。幼虫の黒のストライプも数本あるのみのシンプルな模様です。今回イタリアンパセリを食べていたのは、「キアゲハ」の幼虫のようです。たくさんの黒のストライプで体が覆われていて、ちょっとこちらは虫嫌いな人にはグロテスクに感じることでしょう。

ここ数年、ずっと観察を続けているのですが、いつもサナギになる前に姿を消してしまい、羽化するところを見ることができません。アゲハの幼虫は、サナギになる時はちょっと離れた別の植物にサナギをつくることが多いためです。今回も毎日観察を続けるつもりですが、サナギを見つけることができるかどうか・・・

あの幼虫が、見るも鮮やかなキアゲハになるなんて、なんと生命の営みは不思議で満ちていることでしょう!いつかアゲハが羽化する瞬間を写真に捉えたいな・・・と思う私なのでありました。
posted by jiro at 20:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

旬には早いけれど

残暑を心配していたら、なんと気温は9月下旬並みに。今日は長袖を着て1日過ごしました。夏は、朝はホットコーヒー、日中は水出しのアイスコーヒーを飲むことが多いのですが、さすがに今日は暖かいホットコーヒーで一息つきたくなりました。

コーヒーのお供には、いつもの和菓子屋さんにて、「福栗」を調達。栗がまるまる1つ入っているお饅頭です。栗の旬にはまだ早いけれど、今日はすっかり秋の気配でしたので、栗のお菓子にいたしました。

このblogでもたびたび言ってきましたが、栗とコーヒーはとても相性がいいのです。どちらも同じく「植物の種子」。小豆も意外とコーヒーと相性がいい。これも種子つながりでしょうか。お気に入りのコーヒーと、素敵なスイーツ。今年も食欲の秋が近づきつつあります。

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posted by jiro at 23:36| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

店の全景

たまにインターネットで当店をお知りになって、他県からわざわざご来店してくださるお客様がいらっしゃいます。インターネット時代になって、このように簡単に情報が得られることは非常に便利なことではありますが、ネット上に公開された写真や文字の数々が、どれだけそのお店の本質を伝えているのだろうか?と考えるとちょっと不安になります。

例えば、写真というのは実際の雰囲気よりも良い感じで伝わることが多いもの。最近はデジタルカメラの性能も向上してきていてるせいもあって、店内の写真なんかを広角レンズで撮影すれば、実際のお店の広さ以上に空間を感じたりします。

もちろん、自分のお店が良く見えることに越したことはないのですが、実際に当店に来て見たら、「本当にウサギ小屋なのネ・・・」なんて思われて、想像していた空間とのギャップに戸惑ってしまうなんてことを心配してしまうわけデス。と、いうわけで、たまにはお店の全体写真を。

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ミニログの中は9畳ありますが、焙煎機が鎮座しておりますので、試飲のお客様用のイスは4脚しかございません。混雑時にはご試飲いただけない場合もございますので悪しからず(もっとも滅多に混雑時なんてなかったりしますが・・・)。

商店街でも何でもない住宅街にあるこのミニログに、わざわざ足を踏みいれてみよう!なんて思ってくれるお客様には、本当に感謝する日々でございます。私が逆の立場だったら、「何かうさんくさい店だな〜」と思いつつ、そ知らぬ顔でスルーしていくことでしょう(笑)。

何らかの偶然で、このblogに行き着いて、当店に興味を持たれた方がいっらしゃいましたら、ぜひとも勇気を持ってこの店の扉を開いてみてください。確かに小さなお店ではありますが、きっと大きなお店にはない「何か」を感じてもらえると思っております!
posted by jiro at 18:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

勇気

今日は北京オリンピック・女子ソフトボール決勝の試合に釘付けになってしまいました。2日間で400球以上を投じた上野投手の気力には、まったくもって脱帽です。何ものをも恐れず、入魂のストレートを内角に投じるその勇気に感動をもらいました。

自分の目指した目標に向かって努力して、その目標に達した時の感動ってどんななんだろう。自分はオリンピックに出ることはできないけれど、自分にしかできない、自分だけの金メダルってないだろうか?そんな事を思いました。

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posted by jiro at 23:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月20日

ホトトギス

ホトトギスの花が咲きだしました。我が家の庭の山野草のほとんどが、春から初夏に花をつける中で、ホトトギスだけは晩夏から秋にかけて咲いてくれる、貴重な秋の花です。ホトトギスが咲き出すと、ゆっくりと近づいてくる秋の気配を感じるような気がします。

すごく生命力のある山野草で、根が大きくなるにつれ、株もどんどん増えていきますから、ある程度の範囲まで拡がってきたら間引くようにしています。それでも庭の木をあちこちに植え替えていると、その土に根が混ざっていることがあって、庭のあちらこちらにホトトギスが群生するようになってきました。

コオロギも鳴き始め、ホトトギスの花も咲き、朝晩の風はだいぶ冷たくなってきました。さてさて、今年の残暑はいつまで続くことでしょうか。

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posted by jiro at 16:50| green | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

自己流?

今夜も家族が眠りに就く頃にパンが焼きあがりました。一次発酵の後で成型をするのですが、成型前に「ベンチタイム」といって、生地を分割してしばらく寝かせておく工程があります。ちょっと前に当ブログにて、「ベンチタイム」をおこなう理由がわからないと書いたら、お客様が親切にもパン焼きのためのレシピ本を貸してくれました。その名もズバリ”パン「こつ」の科学”。本を貸してくれたFさん、ありがとう!

その本によると、ベンチタイムをとることで生地がしっとりと柔らかくなって、生地が伸びやすくなって成型しやすくなるとのこと。なるほど、確かにベンチタイムを取ると、生地が柔らかくなります。どんな工程にもきちんと理由があるのですね(パンをきちんと作っている方からは、「当たり前だろう!」と突っ込まれそうですが・・・)。

bread0808.jpgで、今日からきちんとベンチタイムをとっているかというと、さにあらず。絶対に妥協できないことと、妥協すること、それらを判断して自分のものにしていくことが自己流の面白さ。人の数だけレシピは存在するのです。

それって単なる手抜きでは? いえいえ、本当に手抜きしたかったら、3日に1度のペースでパンを焼き続けるなど、とっくにやめてしまっております。
posted by jiro at 23:47| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

秋の気配はクシャミとともに・・・

まだまだ日中は暑いですが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。コオロギが鳴いていたり、庭のホトトギスが咲き始めたり、秋の気配を感じさせるものがチラホラと・・・。

暑い夏が薄れていくのは嬉しいのですが、嫌なものもやってきます。それは花粉。私は3月くらいに春の花粉アレルギー症状が出るのですが、8月の中旬から下旬に、もう1度アレルギー症状が出ます。調べてもらったワケではないのですが、ここ数年の状況から勝手に判断するに、どうやら稲アレルギーではないかと考えています。一度しっかりと診断してもらおうかとは思っていますが、だからといって根本から体質改善できるわけでもないので、なるがままにしております。

今日は東京・四谷のご出身のお客様と、ラーメン談義で盛り上がりました。私の勤務先も赤坂だったため、四谷にはたまに飲み会などで使ったお店があったので、その話しをしたところ、「そこは子供の頃から良く行きましたヨ」なんてことになって盛り上がった次第です。お店は「こうや」というお店。ここは何と言っても「ワンタン麺」で有名なお店。松本平でもワンタン麺を食べさせてくれるお店は数軒ありますが、「こうや」のワンタン麺に比べるとまったく物足りません。もしも四谷近辺に出張などがある方は、ぜひともお立ち寄りになってみてください。
posted by jiro at 19:07| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

KICORIの時計

今日から営業再開。しっかりと充電させていただきましたので、今年後半もがんばりますヨ!

朝、お店に入ると、時計の針が止まっていました。これはイカンということで電池を換えてあげて、十色珈琲の時間が再び動きだしました。そう言えば、この時計の話しを1度もしたことがありませんでしたね。

この時計は、大学時代の先輩が開店時に開店祝いに贈ってくれたものです。埼玉に住む先輩からいただいたのですが、もらってビックリ、何と長野県にある工房の時計でした。その名も、「手づくり時計工房・KICORI」。カラ松材を使用した手づくりの時計で、いろんなカラクリが楽しい時計がたくさん。当店で使用しているのは、キツツキが木の幹を一生懸命につついている時計です。

clock0808.jpg

長いお休みの後は、「お客さんが来てくれるかな」と心配になるのですが、東京から来てくれたお客さんもいたりして(blogをいつも見てくださっているとか!)、嬉しい後半のスタートとなりました。こんなに猛暑の夏でも、相も変わらず当店の珈琲豆を求めに来てくれる皆様には、本当に感謝感謝です!
posted by jiro at 19:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

後半戦スタート!

obon0808.jpg今日で当店の夏休みも終わり。お盆も今日で終わりということで、「送り盆」で実家のお墓まで行ってきました。私の実家のお墓は山の中にあって、よくTVに出てくるような墓地のイメージとはだいぶ異なります。赤松の森に囲まれた墓地は夏でも涼しくて、ひんやりとした雰囲気。ここで「肝試し」でもやったら、さぞかし怖いだろうなあと思うのですが、実際にそれをやっている人たちを見たことはありません。すぐ隣りに塩尻市の火葬場もありますので、夜にこの森を歩くのは、本当にシャレにならないくらい怖い。昔は土葬でしたので、他界した父の話しでは、「子供の頃、雨の日には人魂を良く見た」そうです・・・。

そんな話しをしなくても涼しくなるように、はやく酷暑から逃れたいものですね。明日から当店も営業再開で、1年の後半がスタートします。明日は北京オリンピックの女子マラソンなどが控えておりますので、お客様はあまりいらっしゃらないかな?
posted by jiro at 21:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月12日

撃沈・・・

今日から当店は夏季休暇をいただいております。お休みをいただくなんて悠長なことを言っていていいのか!とお叱りを受けそうですが、やはりお盆はご先祖様と過ごすための日本の大切な習慣。何卒ご了承をいただきたく存じます。

たまには子供たちと一緒に映画でも観にいこうと思い、今日は宮崎監督の最新作、「崖の上のポニョ」を見るために映画館まで足を運びました。上演の1時間ほど前に窓口に行ったら、あえなく「満席」のインフォメーションに撃沈いたしました。ちょっと読みが甘かったようです。さすが宮崎アニメですね。ちょっと悔しい思いをした1日となってしまいました。
posted by jiro at 19:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

前半終了

明日、12日(火)から16日(土)までは夏季休業とさせていただきます。お盆中にコーヒーが切れてしまったらごめんなさい。17日(日)はいつも通り10:30から営業しますからね!

お休み中は、当blogの更新も停滞することがあるかと思いますが、何卒ご了承くださいませ。

1年の半分は、正確には6月が終わった時点になるかと思いますが、やはり気分的には8月のお盆休みで区切るのが気分的にはしっくりきます。そういう意味では、今日が前半の最終日。明日からちょっと長めの休みを取らせていただくということで焙煎する豆の量も調整した結果、本日閉店時の豆の在庫は、ガテマラが残りわずか100gだけでした。焙煎して1週間以内の豆のみを販売するという縛りを課している以上、長い休みを取るということは、休み前の最終営業日に売れ残った豆が多ければ多いほど、もうその後はお客様には売れない豆がたくさんできてしまうということになります。そういう意味では、今日のように残り100gという状態で閉店時間を迎えられたのは、パーフェクトな結果だったとホッとしております。

7月の中旬からは暑い日が続きましたので、どうしてもコーヒー豆の売上げは停滞気味。私が「ハア〜」とため息をつくことも多くなってくるのですが、そんな時は妻がとなりで「しょうがないジャン」と突っ込んでくれます。でも、どんどん温暖化が進んだら、夏にホットコーヒーを自宅で飲む人は、確実に減っていくでしょう。まあ、そんな仮定の話しをして滅入っていても仕方ない。こればかりは「しょうがないジャン」と、潔く割り切って、後半は、少しでも多くのコーヒーファンを増やせるようにがんばっていくしかないですね。

秋にはコーヒー教室の講師をやって欲しいなんていう相談も受けていますので、あわてずに一歩ずつ、コーヒー文化を拡げていこうと思っております。季節ごとの限定販売豆なども、面白い豆を探してきたいと思っておりますので、今年後半のトイロコーヒーも、何卒よろしくお願いいたします!
posted by jiro at 23:44| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月10日

がんばれ -ichie-!

先日、当ブログで紹介させていただいたように、塩尻市役所の斜め向かいに、Sさんファミリーがパティスリーを開業される予定です。昨日、建設中の店舗前を通ったら、壁面の塗装も着々と進んでいる様子。自分のお店でもないのに、少しづつ出来上がっていくSさんのお店を見ていると、自然とわくわくしてきてしまいます。不思議なものですネ。もうすぐ、店舗名のロゴが壁面に現れるかと思いますが、お店の名前は「ichie」になるのだそうです。「一期一会」のichie。素敵な名前です。いくつものケーキ達が、いろんな人を幸せにしてあげられるといいなと思います。

そんなSさんが、本日、ケーキを届けてくれました。ガトーショコラです。店舗オープンに向けて、連日、ケーキ作りの試作が続いているご様子で、まわりはワクワクしていますが、ご本人達はさぞかしプレッシャーを感じてがんばっていらっしゃることでしょう。今回のガトーショコラも、ベネズエラ産のカカオ豆のチョコを使ったものと、メキシコ産のカカオ豆のチョコを使ったもの、2種類を試されたとのことで、我が家も2種類のガトーショコラをいただくことができました。なんと幸せなことでしょう!もちろん両方食べてみましたが、どちらも美味しい。優劣などつけられるハズもありません。どちらの味を選んでいくか、そこから先はパティシエの味覚とセンスに委ねられることになるのでしょう。Sさんならば、きっと素晴らしい味を完成させてくれるものと信じております。がんばれ! ichie!

chocora0808.jpg

いただいたガトーショコラです。せっかくならば少しでも美味しくいただきたいと思いまして、少量のグラニュー糖で仕上げたホイップクリームを添えていただきました。ボキャブラリーの少ない私には、「美味しい!」の一言しか感想を述べられないのが非常に残念でありますが、この味をご堪能されたい方は、ぜひとも「パティスリーichie」に足を運んでいただければと思います。開店は早ければ10月中を予定しているそうですヨ!楽しみです!
posted by jiro at 23:51| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月09日

1週間ぶり

今日までの1週間、我が家のこどもたちが親元を離れてのキャンプ生活を送ってきました。今日は、キャンプを終えたこどもたちを迎えに、下伊那郡阿南町まで行ってまいりました。1週間前は他人同士だった仲間たちとの惜別に涙するこどもたちの姿に、あらためてこどもたちの純真さを感じた1日でした。大人も見習いたいものです。

帰り道、下伊那地域のガソリンスタンドの値段表示を見たら、ハイオクが軒並み200yenを超えていました。自分は現在188yenのスタンドでガスを入れているのですが、松本平も、近いうちにハイオクが200yenを突破するのは間違いないでしょう。

そしていつも食料を買出しするスーパーへ立ち寄ったら、卵のパックが8個入りのパックになっていました。先週までは10個入りだったのに・・・。

こうなったら、キャンプで鍛えられたこどもたちと一緒に、自給自足のサバイバル生活でもしようかな?などと考えてしまったのでした。
posted by jiro at 22:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月08日

遊び心

昨日は「立秋」だなんて書いたのに、暑さは増す一方ですね。よく、お客様から、「一番売れている豆はどれですか?」というご質問をいただくのですが、これはなかなか難しい質問です。それぞれの豆に固定のファンがついておりますし、それに、当店では日替わりで多少ですけれど値段をお安くしている「本日のおすすめ豆」があるので、日々違う豆が売れ筋になるので、お客様の購入される豆は、自然とばらけてきます。それでも、8月のこの季節ばかりは、間違いなく「オーバーフレンチ」が当店で一番売れている豆といってもよいでしょう。一般的にコーヒー通であればあるほど、アイスコーヒーは飲まない方が多そうなのですが、近年は「水出しコーヒー」が家庭でも簡単に作れるようになり、しかも例年の猛暑も影響してか、アイスコーヒーを楽しまれる方が増えてきた気がします。

7月のブログで、「水出しコーヒーに上質なハチミツが合う」ということを書かせていただきましたが、アイデア次第でいろんな楽しみ方ができそうな気がします。例えば黒糖を使用した手作りのガムシロップなんてどうでしょう?水出しのアイスコーヒーに黒糖ガムシロップを添えて・・・なんていう喫茶店があったら、ひと時の涼を求めて、その店の扉をつい開けたくなってしまうでしょう。あたり前の味を、あたり前ではなくすこと、それはほんのちょっとばかりの遊び心から始まるのだと思いませんか?
posted by jiro at 21:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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