2008年06月11日

マンデリン・SG・タブー、再入荷です!

mandelin0806.jpg当店が生豆を仕入れている商社から、「マンデリンのニュークロップ(新豆)が入荷しました」という連絡が入ったので、早速カップテストして、今日から取扱いを開始しました。

銘柄は、昨年も取り扱ったことのある「SuperGrade・Taboo」です。「Taboo」は現地の言葉で「美味しい」を意味する言葉だそう。昨日まで取り扱ってきた「レイクタワール」とは生産地域は一緒ですので、基本的なテイストは変わりません。重厚なコクを持つマンデリン・テイストです。スマトラ島はごく小規模の農園が多数点在しており、同じ地域でも、このように違うブランド名を冠して出荷されることが結構あるようです。

ニュークロップの方がやはりフレッシュ感があって、飲んだ後の爽快さは、パストビーンズを上回ります。ただ、何年も寝かせた生豆であるオールド・ビーンズが珍重されることもあり、ニュークロップが必ずしも最上の味ではないところが、珈琲の奥深いところです。お米だったら、誰が食べても新米の方が美味しいのですけれども・・・。

マンデリンの生豆は、一見するとひどく質が悪いように見え、「本当にこれがプレミアム・コーヒーなのか?」と思ってしまうことも多々あるのですが、これはマンデリンが「スマトラ式」と呼ばれる独自の精製方法を採っていることによります。収穫した豆の含水率が40〜50%の段階で脱穀されますので、見た目は「ヤギの爪」と呼ばれる、つぶれたような状態になるのです。これを含水率が14%程度になるまでさらに天日干しすると、あのマンデリンの生豆独特の深緑色の生豆ができあがるのです。マンデリンの生豆を見たことのない方は、当店レジ横に生豆がありますので、ぜひともご覧になってみてください。

スマトラ式と呼ばれる独特の精製方法が生み出す神秘の味。クセのある味わいゆえ、敬遠する方もいますが、一度はまると抜け出すことのできない、まるでアクの強い友のような存在がマンデリンなのデス。

マンデリン・SG・Taboo、フレンチローストにて450yen/100gナリ。


posted by jiro at 18:38| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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