2008年06月02日

肉塊2種

故・森瑤子さんの小説に、「デザートはあなた」という小説があります。一人暮らしの男性が、いろんな女性に料理を振舞うといった内容です。その中で、主人公がローストビーフを作るシーンが出てきます。キッチンに鎮座した生の「肉塊」を前に、主人公と女性がトークを繰り広げる様子が、何ともおかしく描かれておりました。

「肉塊」を前にして、人はおそらく色んな感情を持つでしょう。ある人は「気持ち悪い」ある人は「美味しそう」。一番生ナマしい食材であり、一番料理人の心を高ぶらせる食材。あなたならば、どんな思いで「肉塊」を見つめるでしょうか?

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今回の「とりハム」は、粗挽きコショウを多めに振って、ちょっとスパイシーな味付けにしてみました。明日の朝食が楽しみです。


下は、土曜日に購入してきた「安曇野ニュー豚・らぶう」のバラ・ブロックです。脂身が多いですが、スペインのイベリコ豚のように、きっとこの脂身が最良の味わいを演出してくれると勝手に信じております。週末には「らぶう・ベーコン」が完成する予定です。


posted by jiro at 22:31| food | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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