2008年03月24日

日本の不思議

お客様から、「医者からカフェインを採るのを控えろ」と言われたから、コーヒーをガマンしている・・・なんて話しをたまに伺います。カフェインを大量に摂取するのは健康上良くないというのは確かに定説かと思いますが、コーヒーよりも紅茶や緑茶の方がカフェインを多く含有しているのは広く知られていることですし、1日に1〜2杯くらいのコーヒーを控えたからといって、どのくらい健康のためになるのでしょうか?定量的なデータを持っているお医者さんがいるのならば、ぜひとも示してもらいたいものです。

世の中には少量のカフェインなど足元にも及ばないくらいの、有害とされる食品が出回っています。水素添加されて、虫も寄ってこない人工食品「マーガリン」は欧米ではすでに製造中止の国も多いというのに、日本ではいまだに「バターよりも健康にいい」みたいな風潮で堂々と販売され、学校の給食でも子供達に提供されています。

脱臭、漂白、熱処理、アルカリ精製などを経て作られる「精製油」。その人工油が含む「トランス脂肪酸」が、心臓病、ガンなどの発生率を著しく増大させるとして、ニューヨークのレストランで全面使用禁止になったことを、日本の人々のどれくらいが知っているのでしょうか?「コレステロールを下げる」という謳い文句で、厚生労働省認可のマークを付けて、さも健康によさそうな表示で売られている「サラダ油」が、ニューヨークのレストランでは完全なる有害食品として認められているのです。

「カフェインは体に悪いから・・・」と言って、コーヒーを控えて、毎朝マーガリンをたっぷり塗ったトーストを食べて、精製油で揚げたチキンやポテトを、せっせと口にしている人たちがどれくらいいることでしょう。

先進国と言われながら、食の偽装が相次ぎ、食に関する大切なことを全く開示しない国、日本。何とも不思議な国です。



posted by jiro at 17:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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