2008年01月31日

それが現実

昨日の冷凍食品への毒物混入のニュース、1日経って更に大きな騒ぎになっています。あらためてTVで、いろんな会社が輸入した数十種類に及ぶ製品のパッケージを見て、日本の食卓の状況が、自分達が子供だった頃に比べて、大きく様変わりしてしまった現実を再認識した気がします。

小学生の頃、冷凍ハンバーグが一般化してきて、我が家の食卓でも頻繁に使われるようになりました。毎日、勤めに出ていた私の母親にしてみれば、それは夢のような食材だったに違いありません。それでも、ほとんどの野菜や冷凍食品が、日本以外のアジア諸国で生産され、日本人がそれを輸入して食べるような時代になるとは、誰一人予想していなかったことでしょう。

ほとんどの食を外国からの輸入に頼ることになった日本。安全に矛盾を感じながらも、それらを拒否したら国内の食事情を賄えない。何とも体力のない国になってしまったものです。


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2008年01月30日

Made in Japan

母が昨年末に海外旅行へ行ってきました。お土産にチョコレートを買ってきてくれましたので、これを我が家の家族で食べたのですが、これが美味しくない!甘さが強いとか、足りないとか、変わった味がするとか、そんな話しではなくて、根本的に何かがおかしいとかしか思えないのです。その味をあえて他の味に例えるとすると、「粘土の味」であると、家族全員の意見が一致しました。つまりは、甘みがなくて、べたついていて、油脂成分の強い味なのです。食べ物を粗末にしたくはないのですが、母に事情を話して、そのチョコレートは破棄させていただくこととなりました。ちなみに、私の母が行った国というのは、今日のニュースで日本中を震撼させた某国です。

普通にスーパーで購入した冷凍食品を食べて中毒症状を起こす。これはものすごく怖いことです。昔、青酸コーラ事件などの痛ましい事件が起こったことがありましたが、それと同レベルの恐ろしい出来事だと思うのは私だけでしょうか・・・

少しでも生産コストを下げるために、日本の企業は、その生産拠点をアジア各国にシフトさせました。その背景には、少しでも安いものを購入したいという、私たちの消費者心理があったのは事実です。安いものを求め、利便な加工食材をもてはやしてきたのです。結果、古くから伝わってきた食文化を、私たち日本国民は、いとも簡単に捨ててしまったのです。

Made in Japan の文字が、手にするもののほとんどから消えてしまってから、どれくらいの時間が経ったのでしょう。私たち消費者が、コストは上がっても質の良いものを手にしたいという思いを強くすれば、その輝かしい文字が、再び私たちの下に帰ってくると信じたいものです。
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2008年01月29日

パン難民

今朝の最低気温は-2℃程度。氷点下ではありますが、昨日までの冷え込みが強烈だったため、暖かく感じるほどでした。店で3種類ほどの豆を焼くと、ヒーターのスイッチはOFFにしても良いほどポカポカになりました。やはり冬は寒い方が冬らしいといっても、ほどほどがいいですね。

今日は筑摩のヘアーサロンへ珈琲豆の配達。この店に配達に行った時は、必ず立ち寄るパン屋さんがあるのですが、あいにく今日は定休日。仕方がないので、そこから5分ほどの場所にある、並柳にできた新しいパン屋さんへと立ち寄ってみたのですが、こちらも定休日。火曜日というのは鬼門のようです。今日のように、美味しいパンを入手できない状況の時、我が家ではこれを「パン難民になった」と表現します。なんだか悲しい・・・

我が家は毎朝パン食ですので、このように配達のついでに、美味しいパンを購入してくるのが楽しみの1つです。しかしパン屋さんに寄ると、毎朝用の食パンとは別に、お昼用だとかおやつ用だとかのパンまで買い込んでしまって、無駄遣いしがち。我が家のエンゲル係数を、ぐぐっと引き上げてしまいます。いっそのこと、パン焼き機でも購入して、毎朝自家製の焼きたてのパンを食べるのはどうだろう?などと考えたりもするのですが、どうもこの手の機械は3日坊主になりそうな気がして、購入するまでには至りません。パン焼き機を使っている方がいたら、使用感などのインプレッションを教えていただけるとうれしいのですが・・・。最近のパン焼き機は「もちつき機能」もついていたりするようですし、いろいろ楽しめそうな気もするのですが、どうなんでしょうね。

当分は、珈琲豆の配達先をもっと増やして、その地域ごとのパン屋さんに立ち寄ることを楽しみにしたいと思います。それにしても、近所に美味しいパン屋さん、できないかなあ。
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2008年01月28日

みんな、がんばってるなあ

今日は、お店をやっている方、これから始めようとしている方、それぞれの立場の方にご来店いただきました。

お店をやっている方は、南信で喫茶店をやられている方で、いつもは地元の焙煎屋さんのコーヒーを使われているのですが、たまに松本平に来ると、当店の珈琲豆を購入しに立ち寄ってくれます。常に美味しい珈琲豆を探しているその探究心は、私も見習いたいところです。何とか南信関係のネタを探してみたのですが、「下條村って、峰竜太の出身地なんですよね?」などと面白くもなんともないネタしか口から出てこない自分には、情けないとしかいいようがありません・・・。それでも、短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごさせていただきました。

これからお店を始めようとしている方は、松本の市外地、それもバリバリの観光エリア内にお店を出そうとしている方です。喫茶店ではなくて、他の飲食系のお店だそうですが、珈琲もお出しになりたいのだとか。希望に満ち溢れた目で話すその姿は、ちょっと羨ましくもありました。具体的なお店の内容はここで話すことはできませんが、ちょっと面白いコンセプトのお店になりそうです。そこで出てくる珈琲が十色珈琲のエスプレッソだというのも、微妙なアンマッチ加減がナイスです!

お店を経営して苦労している方、これからお店を開く希望に満ち溢れた方、異なる角度からお話しをさせていただいたわけですが、お客様に喜んでもらえるお店を目指したいという気概が十二分に伝わってきます。昨年の世相を表す漢字は「偽」だったわけですが、そんなところとは無関係の、まさに直球勝負の方たちのお話しはとても刺激になりました。

当店も負けじと前進しなければ!
posted by jiro at 19:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月27日

氷が物語る未来

12月の下旬頃は、午後4時半くらいになると、外は真っ暗だったのに、今日外を見ていたら、暗くなるのが午後5時20分くらいでした。連日朝の最低気温は -10℃を下回り、まさに冬真っ只中という感じですが、日は着実に伸びており、春は着実に近づいてきてくれているという気がします。・・・というか、そう思わないとやってられません!とにかく寒い!

今日は諏訪市からお客様がお越しになってくれました。ご友人からいただいた当店のコーヒーが美味しかったとのことで、わざわざ塩尻まで来てくれたとのこのと。ありがたいことです。

毎年、諏訪の人たちが気にかけているのが「御神渡り(おみわたり)」です。諏訪湖が全面結氷して、氷が膨張する力で氷が割れて盛り上がる現象をそう呼ぶのですが、これが神様が通った道だとして、御神渡りと言われる所以です。今年の諏訪湖は、昨日全面結氷が観測されたようですので、もうしばらく冷え込みが続けば御神渡りが見られそうです。

私の母親は諏訪市の出身ですので、子供の頃は諏訪湖に連れていってもらって、湖上に作ったスケートリンクでスケートをした記憶があります。氷上でワカサギ釣りをしている太公望の姿もよく目にしました。最近はそんな姿も見かけなくなってしまいました。温暖化の影響なんでしょうね。

たかが氷、されど氷。
古人がそこに1年の吉凶を占ったとするならば、温暖化がもたらす影響は、きっと古人にも想像も付かない未来の姿なのでしょう。
posted by jiro at 23:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月26日

暖房

いつもは赤外線パネルヒーターをタイマーでONになるように設定しておきますので、朝、お店に入ってもそれほど寒さを感じることはありません。今日は定休日でしたので、ヒーターのタイマーは入れておきませんでした。休日ではありますが、2種類ほど豆を焼いておこうと、のんびりと10時過ぎにお店に入ったのですが、その寒さにびっくり!凍てつく寒さをこらえながら豆を焼くハメになりました。暖房費を少しでも節約しようなどと考えていましたが、そんなことも言っていられない状況です。北海道の人たちが、嵩む暖房費に悲鳴を上げているというニュースを連日のように見ておりましたが、その気持ちがよくわかりました。

店内の暖房は、石油ストーブを使ったりしたこともあったのですが、どうしてもニオイが気になります。狭い店ですし、扱っているものが「珈琲」という香りを大切にしている商品ですから、なおさらニオイのきついものは遠慮してしまいます。2シーズンほどデロンギのオイルヒーターを使ってみましたが、どうしても足元が冷たい。オイルヒーターは、ヒーターの側面方向は全然温めてくれないのです。昨シーズンから使いはじめたパネルヒーターは、輻射熱で部屋を暖めますので、ちょっとヒーターから離れていても、暖かみを感じることができます。これにデロンギのような24時間タイプのタイマーが付いていれば言うことなしですが、すべての欲求を満たしてくれるものはなかなか見つからないものですネ。
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2008年01月25日

「fog」のエプロン

いつもお店にいる時は、腰からスネくらいまでの長さのあるエプロン、通称「ギャルソン・エプロン」をしています。MEN'Sのエプロンを売っている場所を探すのはなかなか難しく、今まではインターネットの通販で購入していました。

ところが先日、いつもの配達先のカフェへお伺いしたところ、そのお店で私が常用していたものと同じメーカー「fog」の、リトアニア製エプロンが購入可能なことがわかりました。灯台元暗しとはこのことです。上質なリネンのエプロンは、軽くて自然な風合いで、一度使用してしまうと手放せなくなってしまいます。今は足まわりが寒い季節ですので、綿の厚手のエプロンを使用していますが、春になったら、「fog」のエプロンに衣替えの予定です。

今日はワケあって、6時に店番を妻にバトンタッチして、夕食を私が作ることになりました。ゴハンは玄米を精米機にかけて7分ずきにして、ガスコンロで土鍋で炊きます。味噌汁は煮干しでダシをとって、具はキャベツとネギ(キャベツを味噌汁の具にするって、ビミョーな気もするのですが・・・)。オカズは豚肉と縮みほうれん草のソテーと、サバの文化干し。いつもサバを焼く時は、魚焼き用の鉄板を利用しているのですが、たまには変わった料理にしてみようと思い、ちょっとイタリア風にしてみました。

サバの文化干しにニンニクの薄切りと乾燥バジルを散らして、オリーブオイルを少々かけ、あらかじめ熱しておいたオーブンに入れて焼き上げます。アンチョビがイタリア料理に欠かせない食材ということであれば、サバの文化干しだってイタリア風に合わないわけがないだろうと、思いつきで試してみたのですが、これが案外イケます。子供も美味しいと言って食べてくれました。

料理は大好きなのですが、片付けは苦手。食事の後片付けは妻に任せてしまいました。料理するなら片付けまでやってよ・・・という、妻の心の中の叫びが聞こえてきそうです。男は気まぐれで楽しく料理できるかもしれませんが、朝から夜まで家族の食事を毎回作らなくてはならない世の中のお母さんたちは、そんな気楽な気持ちにはなれないですよネ。たまには作るだけではなくて、後片付けも手伝うことにしましょう(本当?)。

明日は定休日ですので、お店は休みです。
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2008年01月24日

自業自得

インターネットでニュース・チェックをしていて、気になるニュースが目に留まりました。それは「マグロから高水準の水銀」というものです。

以前から妊婦はマグロを食べてはいけないとか言われておりましたが、いよいよ通常の成人男性の健康も脅かすほどの水銀含有率になってきたのかと思うと、地球上で起こっている様々な異変は、大気や地上の自然だけにとどまらず、海の中にまでも侵食していることに愕然とします。

どんな魚も体内に水銀を蓄積していくのですが、小さな魚を大型の魚が食べるという食物連鎖によって、大型の魚ほど水銀を蓄えていると言われます。しかも脂質部分に多く含有されているとのことで、日本人の大好物である「トロ」などは、一番気を付けなければいけない部位の1つでしょう。

人間は、幸か不幸か、地球上の食物連鎖の最上位にいます。その人間が地球を汚し、その結果、その汚れた食物を口にしているのですから、何とも悲しい結末です。

「トロ」を食べなければいい・・・というような簡単は話しではありません。突き詰めていくと、海の生物は全て危険ということなのですから。それでは海の生物を食べなければいいかというと、これもまた安心できる状況ではありません。BSEや鳥インフルエンザ騒ぎもあれば、基準を超える農薬が検出されたなどというニュースは日常茶飯事。外で購入する食材は添加物まみれ・・・

現代社会に生きている我々は、このまま死んでゆくから良いのです。生物は、体内の毒を卵(または赤子)に蓄えて排出すると言われています。つまり、蓄えた様々な毒は、自分たちの子孫へと蓄積されていくのです。何だか、やりきれないですね・・・
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2008年01月23日

さすがに疲れました

朝目覚めた時には降っていなかったのに、朝食を済ませたあたりから段々と本格的に雪が降ってきました。天気予報では午後から回復に向かうというはずだったのに、結局夕方まで・・・

「数センチの積雪だったら、雪かきはいい運動だ」なんて言ってたくせに、これが10cm位を超えたとたん、うんざりモードです。勝手なものですね。

こんな日はお客様もお見えにならないだろうと、焼く豆の種類も少なくして、ひたすら雪かきをしていた1日でした。それでも、こんな雪の中、当店まで足を運んでくださる常連様もいて、本当にありがたいことです。皆さん、雪道にはくれぐれも気をつけてくださいね!

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2008年01月22日

日々研究

今日は「オーバー・フレンチ」を焼きました。当店のオリジナル・ブレンドは、基本的には、それぞれ個別に焼き上げた別々の種類の豆を、焼きあがったあとにブレンドします。しかし、「オーバー・フレンチ」だけは特別で、ブラジル豆、インドネシア・ジャワ島産の豆、この2種類の豆を、生豆のままブレンドしています。それを焙煎機で焼き上げます。この手法を「混合焙煎」と呼びます。

「オーバー・フレンチ」は某喫茶店用のアイス・コーヒー用に焼き上げているブレンドで、いつも店頭で販売しているわけではありません。でも、苦党の皆さんには、結構なご支持をいただいていて、このブレンドが店頭に並んだ時は、必ず購入されていくお客様もちらほらいらっしゃいます。

私の小学校時代の同級生のOさんからは、「今度、オーバー・フレンチを焼いたら取り置きしておいて」と言われておりましたので、今日オーバー・フレンチを焼いたことを、メールにて連絡差し上げました。午後になって、さっそくOさんがご来店。何でも、ケーキ作りに使う、コーヒー・リキュールを作るのに使ってみたいんだそうです。皆さん、研究熱心ですね。私も見習わなくては!


今日は店内のプライス・カードを、従来のグリーンの紙から、黄色い紙へと変更しました。たった数枚の紙きれに過ぎないのですが、これだけで店内の雰囲気がガラリと変わるから不思議です。店内の雰囲気作りも、日々研究しないといけないな・・・と考えております。

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posted by jiro at 21:52| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月21日

仕事率

積雪4〜5cm。このくらいの積雪だと、雪かきもそれほど大変ではなくて、日ごろの運動不足を感じている私には、ちょうど良い運動になっていたりします。今朝も小一時間の雪かき作業。1時間もやっていると、外の気温は0℃ちょっとのはずなのに、上着がいらないほど体がぽかぽかになります。いつの間にか雪かきに没頭してしまうこんな時、数学や理科が大嫌いだった私でも、一つの公式を思い出すのです。

仕事率=熱量x時間

汗して費やした時間こそが、仕事として成り立つのです。熱を持たずにただ浪費した時間は、仕事として成立しませんし、パッションだけあっても、それを行動に移さなければ、意味を成しません。

熱いパッションと、行動。
雪が降った日、「雪かき」という単純極まりないその行為が、だらけて日々を浪費してしまっている自分に喝を入れてくれる気がするのです。
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2008年01月20日

1月に思うこと

珈琲豆屋では、1月は珈琲豆の販売量が落ち込むという説があります。珈琲好きだということが周囲の方々に知れ渡ると、お歳暮で、たくさんの珈琲豆が届けられることとなり、1月中はその珈琲をせっせと飲まなくてはならない。結果、珈琲好きな人たちが珈琲豆屋に足を運ばなくなる・・・というわけです。

当店でも、その図式の影響を顕著に感じないまでも、1月中はいただいた珈琲を飲んでいたなんて話しを数人のお客様からお聞きしますので、あながち外れているとも思えません。このいただきものの珈琲豆が、自家焙煎の新鮮なものであれば、いただいた方も嬉しいかと思いますが、大手メーカーの缶入りギフトなどがドサっと届くと、ちょっと考え物です。

毎年1月になると、「やっともらった珈琲豆が終わったんで、ようやく新鮮な豆を買いにこれたよ」なんていう会話を、数人のお客様と交わしている気がします。もちろん、贈り主の気持ちを考えると、そんな会話は失礼極まりないことだとは思いますが、相手が好きなモノを贈ってあげるということは、贈る側も、かなり勉強して、失礼のないモノを贈らないとならないということでしょうか。

本来、お歳暮やお中元は、本当にお世話になっている人に対する、感謝の気持ちを贈るものかと思うのですが、その行為自体が形骸化してしまい、中身の「質」に関して、本当に吟味している人たちが少なくなってきている気がします。デパートのギフト売り場や、カタログショッピングのギフトのページの中から「これなんかでどうだろう」という感じで贈り物を決めてしまってはいないでしょうか。

珈琲好きな人に、新鮮で美味しい珈琲豆を届けたい。本当に心からそう思ったときに、真っ先に頭に浮かぶ珈琲豆屋。それが有名デパートでも、カタログショッピングの1ページでもなく、このウサギ小屋珈琲豆屋を選んでもらえるようになりたい。1月を迎える度、私はそう思うのです。
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2008年01月19日

手放せない・・・

天気予報によると、日曜日の夜半から月曜日にかけて、雪になる模様。日曜日の日中に大雪になるようなことがあると、当店の常連様も外出もままならなくなるかもしれませんので、ちょっと心配です。

今日は年末の大掃除ができなかった風呂場の扉をはずしてきれいにしました。うちの風呂場の扉は、3枚の板戸が引き戸になっているタイプです。ここのレール部分にゴミが溜まって、車輪が動かなくなって、結果、扉がガタガタしてしまうのです。一枚一枚板戸をはずしてリビングを経由して庭先に持ち出してのクリーニング。カビキラーでカビを落として、車輪部分を全部はずして分解して、そんなこんなで2時間くらいがあっという間に過ぎてしまいました。

その後はしばらく洗車してあげていなかったビートをきれいにしました。冬はなかなか乗ってあげられないのが申し訳ないのですが、ここへ宣伝カーなどを導入した日には、ますますビートに乗ってあげられなくなりそうです。どうしても維持できなくなったら、その時は手放すことも考えないといけないかもしれません。

宣伝カー購入用の資金繰りのため、いらないカメラ用の交換レンズや、音響機器などをネットオークションで処分しようと、あれこれ検討してみるのですが、どれもいざ処分しようと思うと、なかなか手放せない。使いもしないモノをあれこれと溜め込んでしまうのは、男の悲しい性(さが)なのです。
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2008年01月18日

前進しないと!

当店の5周年も近くなってきて、ちょっとは何かを前進させないといけないと考えています。通信販売は当面やらないつもりですし、オフィス相手のオフィスサービス・コーヒーはジャンルが違う気がするし・・・。せめて当店の知名度Upのための何かを考えようかなと。

そこで考えたのが、トイロコーヒーのロゴ入り宣伝カー。個人経営のお店の多くは、そのお店のロゴを入れた車を持っています。すでに我が家にある車にロゴ入れすることも可能ですが、メインカーは妻が通常の買い物などの日常用途で使いますし、私の趣味車であるビートはそういう車ではありません。

そこで思い切って、当店の宣伝カーを新規に導入しよう!という決断に。それで中学時代からの友人で中古車販売業を営んでいるT君に相談を持ちかけていた次第です。ただ、すでに我が家には車が2台ありますので、そんなに大きなコストはかけられません。予算は30万。維持費の安い軽自動車であること。珈琲豆屋に似合うカワイイ車であること(これが大事)。そんな条件で車を探してもらっていて、1台の車に白羽の矢が・・・。現在、その車を調達中なのですが、この車、すでに製造から10年を経過している中古車ですので、きちんと当店の宣伝カーとして完成するのは、いろんな整備をしたあと、もうちょっと先のことになりそうです。

もちろん、いろんな過程の中で、宣伝カーの調達を断念する可能性もまだありますので、現時点で「お楽しみに!」なんて張り切って言える段階ではないのですが、もしもこのプランが実現できたならば、真っ先に当ブログにて報告させていただきます。
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2008年01月17日

離れてみて気づくこと

昨日は雪が積もらなくてヨカッタ・・・なんて言っていたのに、今朝起きたら一面の雪化粧。まったく、自然は読めません。

松本平の冬の楽しみは、雄大な北アルプスの眺望です。今日みたく雪が降った後に晴れた日はとても空気が澄んでいて、遠くの白馬の山々まできれいに見えます。午後の配達はいつもの川沿いのルート。左手奥に北アルプスを望み、右手には美ヶ原。奈良井川の水の流れとともに車を走らせ、常念岳の景観に気を取られ過ぎないようにしながら、往復約1時間のドライブです。

幼少から高校生になるまで、毎日見続けた山々ですが、その頃はその雄大さに感激することなんてありませんでした。その美しさに改めて気づいたのは、大学生になって、郷里を離れた時からです。離れたからこそ気がつくことってありますよね?珈琲もそうです。いつも新鮮なコーヒーを飲んでいると、その美味しさが当たり前になってしまって、飲むたびに感激するなんてことはなくなっていくものですが、ある機会に新鮮でないコーヒーだとかを飲むようなことがあると、その違いに愕然とすることがあります。そんなことがあると、焙煎したてのコーヒーから離れられなくなってしまうのデス・・・。

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2008年01月16日

裏方の苦労

昼から降り始めた雪。積もらなければいいなあと思っていたら、午後には止んでくれました。今年は今のところ雪が少なくて助かっています。松本平は3月頃に大雪になることが多いですから、まだまだ安心はできませんね。でも、ある程度の雪がないと、夏場の水不足につながりますから、まったく雪が降らないのも考え物です。

夜はPTAの会議に出席してきました。毎回皆さんきちんと出席されて、エライなあ〜と思います。こうやって、見えない部分でがんばっている方々がいて、いろんな物事が円滑に進んでいるのですね。1年間PTAの役員をやらせていただいて、そんな裏方の苦労がよくわかりました。まだいくつかのイベントも残っていますので、あとひとがんばりです。

本業の方はというと、5月でお店をオープンしてから5周年になります。5周年だからということで何か特別な事をするべきか、ウサギ小屋らしく淡々と過ごすのが良いのか、ちょっと思案中です。
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2008年01月15日

空想

連休の後の平日。お店への配達もなく、お客様も少なめで穏やかな一日でした。当店は通りがかりの人がフラっと立ち寄るような感じのお店ではありません。常連様に支えられて成り立っているお店です。したがって、当店を訪れる人の数には上限があるわけですから、忙しい日が続けば、その後は暇な日がやってくることになります。忙しい日が1日でも多くなるように、珈琲好きな方に当店を知ってもらうように努力して、一人でも多くの十色珈琲ファンを増やせたならと思うのですが、なかなかニッチなマーケットですから、焦らずに地道に、丁寧な焙煎をしていくしかないですね。答えはきっと5年、10年後に出るのでしょう。

夕食後には、今日届いたばかりのジェーン・モイハイトのDVD、「Live at the Rainbow Room」を観ました。彼女はダイアナ・クラールと並び称される、実力とルックスを兼ね備えたジャズ・シンガーです。確かに歌はとても上手です。でも、個人的にはダイアナ・クラールの方が好きかな?楽器を演奏する女性に惹かれるからかもしれません。ダイアナ・クラールはCDで楽しむのもいいですが、機会があったらぜひDVDでのライブを観て欲しい!そのピアノタッチの軽やかなこと、歌いながらピアノを弾いているのに、どうしてそんなに軽々とピアノを弾きこなせるのかと思ってしまいます。

JAZZのDVD、良いものがあったら少しずつ買っています。いつの日か、もうちょっと大きなお店を持てる日がきたら、お店の奥にモニターを置いて、JAZZのライブDVDをかけて、夜はブルーノートっぽい雰囲気で楽しみたい・・・そんな実現できるかもわからない夢を空想しているのです。
posted by jiro at 22:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月14日

さようなら1号機

昨日はお客様が少なかったということを、昨日の日記で書きました。そこで今日は、いらっしゃったお客様の何人かに、「この連休はどこかに行きましたか?」と尋ねてみました。するとやはり、「厄除け縁日」に行って来たというお客さんがかなりいらっしゃいました。当店から北東方面に、厄除けで有名な「牛伏寺」があります。ここの「厄除け縁日」は結構な賑わいを見せているようで、車の渋滞がかなりヒドイらしく、家から1時間近くかけて歩いていく・・・なんて方もいるようです。

私は、そっちの方面には全然疎く、信心深くもないので、「厄除け縁日」なんて行ったことがありません。初詣だって行ったり行かなかったり。皆さんの「豆さ」加減には頭が下がります。私は昨年が「本厄」だったようで、そんなことさえ知りませんでした。どうりで救急車で運ばれたりと、ツキのなかった1年だったわけです。少しは「改心」して、近いウチに「牛伏寺」へお参りにでも行ってこようかと思っております。といっても、せいぜい5円玉を賽銭箱に投げ込む程度ですが・・・。きっと神様もあきれて、厄払いしてくれないかもしれません。

先日設置した、木の振動板を使ったユニット(DCU-F101W)を作った自作スピーカーですが、本当にいい感じで鳴るようになってきました。能率が低いので、ギターの音の弾む感じとかの臨場感とかは望むべくもありませんが、小音量でJAZZを流しているには聴き疲れもしなくて、低音もしっかり鳴ってくれていい感じです。ルックスもお客様にも好評です。

ただ、それに比較して、我が自作スピーカー1号機のみすぼらしさが目立つようになってしまいました(笑)。容量計算だとかを一切せずに、テキトーに設計したスピーカーで、CDラックを兼用してしまうというスゴイスピーカーだったのですが、バックロードホーンという難しい形式を採ったことと、廃材の素人裁断による隙間だらけなどの影響で、音は今ひとつ納得いくものではありませんでした。それでも記念すべき1号機なので、かたくなに店にディスプレイしていたのですが、さすがにこれは・・・という思いになってしまいまして、本日撤去いたしました。

代わりに、数日前まで我が家のTVサイド用に使用していたスピーカーを設置しました。これは完全なる自作ではなくて、ボックスはすでに他の方が組んだものをネットオークションで入手したものです。私はサンドパーパーがけと、ニスの塗装、そしてスピーカーユニットの装着をしただけです。FOSTEXというブランドの、FE107Eという10cm口径のユニットを装着してあります。さすがにベテランの方が容積計算や、バスレフダクトの長さの調整をした上で設計された箱だけあって、とてもバランスの良い音がします。能率も90db以上ありますので、ギターの音とかが弾ける感じもとても気持ちがイイ。暇な時間に、真空管アンプで鳴らしてあげることにしたいと思います。

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上が今回の新作の小型スピーカー。下の細長いのが、本日からお目見えのスピーカーです。この写真を見て、今まで使っていた1号機スピーカーの容姿をすぐに頭に思い描くことができる方は、かなりの十色珈琲フリークです!!!
posted by jiro at 19:04| D.I.Y | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月13日

冬本番?

寒い!なんだか冬らしくない気候ですね・・・なんてお客様と話していたのに、今日は完全に真冬モード突入。最高気温は3度に到達しませんでした。今週はどうやらずっとこんな天気のようです。今年植えたばかりのオリーブやクリスマスローズがきちんと越冬できるかどうか、ちょっと心配になってきます。それ以前に、自分が体調管理をしっかりして、風邪をひかないようにしないといけません。夜更かしなんかしている場合ではない!

今日は、朝9時に集合して三九郎の準備。大人たちで長い木を組み合わせて大きな「やぐら」を組みます。そしてその「やぐら」に子供たちがワラや松かざりを飾りつけて完成。午後の点火まで付き合いたかったのですが、お店がありますので、開店時間の10:30には家に引き上げてきました。
こういう日曜日に行事がある時は、日曜日に仕事をしなければいけない自営業をちょっぴり恨めしく思うことがあります。自分で選んだ道だから仕方ないですネ。

今日は忙しくなると予想していたのですが、いつもの休日の半分くらいしかお客さんがお見えになりませんでした。各地区の三九郎や、いろんなお寺での催しもの、松本市街でおこなわれている「アメ市」などに、みなさんでかけてしまって忙しいのかな?

十色珈琲は祝日も営業デス。明日もやっていますよ〜!
posted by jiro at 22:45| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

繭玉

昨日は結局、就寝したのが夜中の2時過ぎ。今日は朝起きたら、すでに10:00を過ぎておりました。あわててトーストを1枚だけかじって、明日に備えて珈琲豆の焙煎。豆を焼きながら窓の外を見ていると、朝から降っていた雨は、いつの間にか雪になっていました。明日はこの地区の三九郎(=どんど焼き)です。ちょっと天気を心配しながらの焙煎でした。

そして、夜は家族そろって、柳の枝に米の粉で作った繭玉ダンゴをつけました。本当は何色も使ってカラフルにしたいところですが、ちょっと手抜きして、白と緑の2色仕立てで・・・。

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ここ数年は、スーパーで買ってきた、出来合いのダンゴをつけていたのですが、スーパーで売られているものは砂糖が入っていて甘いし、何よりも「ありがたみ」が全然ありません。今日みたく、家族みんなでワイワイと騒ぎながら繭玉を作っていると、子供たちも自然と盛り上がってくるようで、「明日が楽しみ!」なんて言っています。

明日は無病息災を願って、たくさんの繭玉が炭の上で焼かれることでしょう。飽食の現代ではこれを喜んで食べる子供は少ないようです。ちょっとコゲた素朴な味のダンゴ。先人たちがその行事に託した思いを、少しでも子供たちが感じてくれるよう願っているのです。
posted by jiro at 21:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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