2007年11月28日

メルー・キリマンジャロ

昨日、タンザニアのサンプルを焼きました。
タンザニアやケニアなど、キリマンジャロ系の豆は、
豆質がやわらかいためか、すぐに豆割れを起こします。
今回の生豆も、たくさんの豆にクラックが入っています。

tanzania0711.jpg

いざ焙煎。
焼き上げて見ると、予想通り実割れを起こし、豆の外側と
内側とに分離して、見事に貝殻状の豆がたくさん混ざっています。
これらの分離した豆たちは、見てくれは悪いですが、味には
まったく遜色の無いものなのですが、これだけの量が混入すると
さすがに自家焙煎豆屋としてはちょっと気にかかります。
妻と顔を見合わせて、「やりますか!」ということに。

2kgの生豆サンプルをハンドピックするのに15分。
焼き上げるのに15分。
焙煎後の貝殻豆を取り除くこと、何と二人掛かりでも40分!
1種類の豆を焼き上げるのに、合計70分です・・・

kiriman0711.jpg

これだけきれいに豆粒のそろったキリマンジャロは、
そうそうお目にかかれないものと自負しております。
今回はとりあえず5kgのみ店頭販売!
(少なくてゴメンナサイ・・・)

一晩寝かせて、本日の試飲結果は、雑味の少ないクリーンな印象。
思ったより酸味は強くなく、苦味とほどよく調和しています。
フレンチローストまで耐えるほどのボディはなさそうです。
今回はシティ・ローストにしましたが、日曜日に販売する分は
ハイ・ローストとシティ・ローストの中間あたりで、
もう少し酸味を出してみようかと思っております。

と、いうわけで、タンザニア・AA・メルーキリマンジャロ、480yen/100gです。


posted by jiro at 22:36| 珈琲豆情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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